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プロローグ

初心者、初めて書いた初投稿です。今日から完結まで毎日連続で投稿していこうと思うのでよろしくお願いします。



一、神はいる


 その存在を証明する為にはいると仮定して話を進める必要がある。

 神が居たからこそ、この世界が生まれ、今がある。

 少し、いやかなり弱いか? 確かに信憑性もなく信じたくても信じられない。 

 では、一旦方向性を変えよう。

 運は信じるか? 運という単語でなくともツキやバイオリズム目に見えないもの、奇跡や運命はたまたジンクスでも、ここまでくれば大抵の人間ならば気にするものが一つはあるだろう。

 そもそも誰も気にしなければ言葉として存在して辞典に載ることなどありえないのだから。

 そんな目には見えない物の正体こそ神と考えるのが自然だろう。

 ツイてるのを日頃の行いが良いと言うよりよっぽど現実的だ。

 

ニ、神はいない


 そもそも目に見えない物自体に名前をつけること自体が滑稽であり、見えないものは居ない。

 当たり前すぎる話で膨らみようもない。

 それでもあえて話を続けるとしたら、例えば見えない存在を神とする奴が居たとする。

 運や軌跡は神の仕業と宣ったとする。

 ここまでいくと滑稽を通り過ぎて哀れですらある。

 すべては過程の積み重ねの結果であり起こるべくして起こった事実ということさえ理解できないのだから。

 神はいると考えること自体宗教的考えだということ早く理解して欲しい。


三、神はいた


 神はいた。それはあくまでも過去形の話でこの世界そのものを作った神という存在が世の中には永遠に存在するものなどないとそんな当たり前のことを自らが体現し、この世界を作りはしたが、滅び去ってしまったという考え方。

 つまり存在はしたが今はいないということ。


四、神は……


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