表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/20

第六話

 自由星系国家連合はヤシマ、ロンバルディア連合、ラメリク・ラティーヌ共和国、ヒンド共和国、シャーリア法国の五ヶ国からなる連合組織である。

挿絵(By みてみん)


 連合が結成された発端は交易協定だった。近隣の星系で行われる交易に対し、関税や通関制度が異なりトラブルが発生していたためだ。そのため、連合結成当初の軍事的な取り決めは宇宙海賊に対する取り締まり程度しかなく、各国独自の防衛政策が変わることはなかった。

 しかし、ゾンファ共和国とスヴァローグ帝国という大国が膨張政策を採ったため、単独での防衛政策では飲み込まれると危機感を覚え、相互防衛協定を結び、自由星系国家連合という組織を作った。


 自由星系国家連合の総人口は約百二十億人とアルビオン王国の七十五億人、ゾンファ共和国の八十億人、スヴァローグ帝国の六十五億人を大きく凌駕し、保有戦力は合計三十個艦隊約十五万隻に達していた。

 これは連合がアルビオンら三ヶ国に対し、単独では一・五倍程度の国力を有していることを表している。


 しかし、ヤシマが侵略されるまでは各国の利害関係が複雑に絡み合い、連合内の関税撤廃、通貨の統一、相互防衛協定の締結までで、それ以上の関係には至ることはなかった。

 その結果、ヤシマ星系におけるタカマガハラ会戦では、十個艦隊五万隻の大艦隊を擁しながらも、半数程度のゾンファ軍に大敗を喫している。

 この敗戦の影響は大きく、ヤシマ艦隊の全滅を加えると六個艦隊三万隻以上が失われたことになる。


 それ以上に深刻なことは、軍としての実力が予想よりはるかに低いという事実が露呈したことだ。

 ゾンファ共和国軍はアルビオン王国との戦闘で大きく傷付いたが、もう一つの野心的な国家スヴァローグ帝国に弱点を晒したことで、自由星系国家連合の各政府は対応を迫られることになった。


 事の発端となったヤシマは隣国であるアルビオン王国に救援を求めた。アルビオンとしても優秀な工業国家であるヤシマがゾンファや帝国に併合されることを恐れた。そのため、ヤシマ政府がアルビオン艦隊の駐留費用を負担するという条件で、三個艦隊一万五千隻を派遣することに同意した。


 しかし、スヴァローグ帝国と接している国家はヤシマだけではなかった。

 帝国の有人星系と航路が繋がっているロンバルディア連合とシャーリア法国はともに危機感を抱いた。

 特にタカマガハラ会戦で自国の艦隊に大きな損害を受けたロンバルディアは早急な対応が必要であると考えていたが、軍の装備をヤシマからの輸入に依存していたため、自国のみでは艦隊の補強ができず、戦力の回復はヤシマの復興を待たなければならない状況だった。


 強い危機感を持ったロンバルディア連合は帝国対策のため、自由星系国家連合の各国に対し、艦隊の派遣を要請した。しかし、防衛協定は侵略後を想定したもので、事前に艦隊を派遣するには協定の改正が必要であった。このため、連合各国からの艦隊派遣は事実上困難だった。

 そこでロンバルディア連合はアルビオン王国に接近することにした。

 しかし、アルビオンはこれ以上の負担は自国の防衛に支障をきたすと拒絶した。


 それでもロンバルディアは諦めなかった。

 艦隊の派遣が無理でも、友好関係にあることを帝国に見せ付ければ抑止力となると考えたのだ。その一環として、王太子エドワードのロンバルディア訪問をアルビオン政府に要請した。


 アルビオン政府は対応に苦慮したが、最終的にはロンバルディアの要請を受けることにした。それはスヴァローグ帝国内で起きていた内戦が終結し、ロンバルディアに侵略の手を伸ばす可能性が高くなったためだ。


 一方、シャーリア法国は元々要塞による防衛を主と考えていたため、危機感はあるもののロンバルディアほどの焦りはなかった。

 シャーリアの防衛戦略はジャンプポイント(JP)に多数のステルス機雷と大型要塞を配置し、防衛艦隊と連携させるというもので、侵攻してくる敵が八個艦隊四万隻程度であれば防衛は難しくないと考えていた。しかし、隣国のロンバルディアが占領された場合、援軍が来る唯一のルートを押さえられることになり、孤立することが懸念とされた。



 スヴァローグ帝国は慢性的に内戦が起きる不安定な国家である。

 この国にはスヴァローグ、ダジボーグ、ストリボーグという三つの有人星系があり、帝都となるスヴァローグに皇帝が、ダジボーグとストリボーグに藩王と呼ばれる支配者がおり、それぞれが独立国家の様相を呈している。


 そして、二十年前の宇宙歴(SE)四四九八年、大規模な内戦が始まった。当初は皇帝率いるスヴァローグ軍が優勢であったが、最も人口の少ないダジボーグの藩王アレクサンドルが巧みな戦略と狡猾な謀略を駆使し、二十年に及ぶ内戦を終結させた。彼は帝国を統一すると、アレクサンドル二十二世を名乗り、外に目を向け始めた。


 その時、彼の目に映ったのは強力だと思われていた自由星系国家連合が、実は張子の虎であったという事実だ。

 皇帝はゾンファのヤシマ侵略に際し、「二年後に始めてくれれば我が帝国がヤシマを得て、ペルセウス腕を統一していたものを」と語ったとされる。


 軍事研究者たちは、大兵力を擁し指揮命令系が統一された帝国軍と、占領地に長期間駐留するゾンファ軍が戦闘を行えば、ゾンファ側が勝利することは困難であるという結論を出している。

 また、帝国がヤシマを得た場合、その技術力を生かして、軍事力が飛躍的に増強されると予想された。そのため、周辺国家は危機感を持った。



 アルビオン政府はスヴァローグ帝国の内戦終結の情報を得たことから、帝国がヤシマ、ロンバルディア、シャーリアのいずれかに触手を伸ばすであろうと予測した。


 ヤシマにはアルビオン艦隊が駐留しているため、容易に手は出せない。下手に手を出せば、同一規模の大国であるアルビオンとの全面戦争に発展し、自由星系国家連合から領土を掠め取ることができなくなる。

 また、シャーリア法国はその鉄壁の防御で星系に突入するだけでも多大な損害を覚悟しなければならない。実際、帝国参謀部が試算したシャーリア法国占領に必要な戦力は十個艦隊とされ、内戦で疲弊した帝国軍にとって動員できるギリギリの数だった。


 そうなると、スヴァローグ帝国が最も狙い易い標的はロンバルディア連合になる。ロンバルディアは現在六個艦隊程度の戦力しか保有せず、二つの有人惑星を有するため地理的に防御が難しい。そこに十個艦隊の大戦力を投入すれば、ロンバルディアを占領することはさほど難しくない。

 更にロンバルディアは帝国が最も欲する農業国家だ。帝国は三つの星系を持ちながらも食料生産能力が低く、彼らにとってロンバルディアは魅力的な獲物だった。


 それ以上に問題なのはロンバルディアの位置だった。

 ロンバルディアはヤシマ、シャーリア、ラメリク・ラティーヌ、ダジボーグという四つの有人星系と航路が繋がる“ハブ”のような星系だ。仮に帝国がロンバルディアを押さえることができれば、ラメリク・ラティーヌとシャーリアは帝国に屈し、自由星系国家連合は崩壊することは容易に想像できる。


 そのことをアルビオン側も理解しており、ロンバルディアによる王太子の公式訪問要請という提案を呑まざるを得なかったのだ。

 外交官五十名が外交使節団として同行することが決まり、強襲揚陸艦ロセスベイ1に乗り込むことになった。


 こうして、王太子のロンバルディア連合訪問が決まったが、更にシャーリア法国への訪問も行われることになった。

 これはシャーリアから打診があったわけではなく、王太子自らがシャーリア訪問を提案したとされている。


 その理由だが、王太子は以前より、独自の宗教観と世界観を持つシャーリアに興味を持っており、訪問先のロンバルディアから僅か十二パーセクの位置にあることから、この機会に訪問したいと政府に打診した。

 当初政府は王太子の安全が確保できないと難色を示したが、シャーリア法国は“シャーリア法”という厳格な戒律があり、約束を破ることは宗教上ありえないと王太子が主張したため、訪問が許可された。


 しかし、これは公表されたシナリオに過ぎなかった。

 実際にはアルビオン、シャーリア両政府はロンバルディアと同様に友好関係にあるとアピールしたいと考えていた。

 しかし、スヴァローグ帝国の動きが読めず、ロンバルディアに入ったタイミングで状況が変化している可能性があり、簡単に取り止められるよう王太子の要請を受けた形にしたのだ。王太子もそのことを聞かされていたが、自国の安全のために必要なことであるならと快諾している。


 以上のことから、シャーリアからの正式な要請ではなく、王太子の個人的な目的での訪問となり、大規模な艦隊に護衛させるわけにはいかなくなった。このため、王太子の護衛はクリフォード率いる護衛戦隊のみとなった。


 これには反対の声が多く上がったが、参謀本部は帝国が侵攻作戦を行うのは早くても三年後と想定していること、ロンバルディア、シャーリア両国ともアルビオンに敵対することは自国の安全保障上ありえないことから、充分に安全であると説明している。


 ただ一人、総参謀長のアデル・ハース中将だけは更なる情報収集が必要であると反対したが、王太子の訪問が決定事項であるなら、時間を掛けることは逆に危険を招くことになるという参謀たちの総意に渋々承認したとされる。


 ハースが懸念した最大の理由は新皇帝アレクサンドル二十二世のひととなりだった。

 彼女は皇帝の決断力と実行力を高く評価しており、更に硬軟合わせる戦略に危機感を抱いていた。


(あの皇帝は危険だわ。ゾンファのように派閥の力学で政策が決まるわけじゃない。皇帝の直感であらゆる政策が決まる。だとすれば、このタイミングに侵攻作戦はありえないという参謀たちの考えの裏を突いてくる可能性があるわ。それに皇帝は権力基盤を磐石なものにするために、無理をしてでも出兵するかもしれない……と言っても、十個艦隊を僅か数ヶ月で送り出せるとは思わないけど……どうしても気になる。これは彼に言っておくべきね……)


 ハースはクリフォードを個人的に呼び、自らの懸念を話していく。


「……大規模な侵攻作戦と同じタイミングになる可能性は限りなく低いわ。でも、艦隊を派遣するだけが戦争じゃないの。あの皇帝ならどんな手を使ってくるか分からない。だから、充分に気をつけなさい。あなたが少しでも不安を感じ、引き返す決断をしたのなら、私はどのような判断でも無条件に承認する。だから、殿下の安全を最優先に考えて。こんなことをお願いするのは心苦しいんだけど……」


 彼はハースが迷っていることに驚きを隠せなかった。


(参謀長がこれほど悩むということは、それだけ不確定要素が多いということだ。つまり、何が起きてもおかしくない、そんな状況なのだろう……)


 そう考えるが、すぐに顔をハースに向け、「殿下は必ずお守りいたします」としっかりとした口調で答えた。


■■■


 スヴァローグ帝国の帝都スヴァローグでは御前会議が開かれていた。

 ちなみに、“スヴァローグ帝国”という名称だが、近隣諸国がそう呼んでいるだけで、彼らはオリオン腕で広大な領土を誇った銀河帝国の正統な後継を自称しており、正式な国名は“銀河帝国”である。但し、その正当性を認めている国家はなく、帝都がある星系の名を取り、“スヴァローグ帝国”と呼ばれている。


 皇帝アレクサンドル二十二世はゾンファ共和国によって弱体化された自由星系国家連合を併合すべく、指示を出した。


「自由星系国家連合と称する無能なる者どもから豊かな星々を奪い取り、新たな銀河帝国の礎とせよ!」


 その言葉に重臣たちは一斉に頭を下げる。

 皇帝はそれに鷹揚に頷くと、自分の考えを披露していく。


「まず狙うべきはロンバルディアである。彼の地は守りにくく攻めやすい星系である。帝国の精鋭からなる大規模な艦隊をもって一気に攻めれば損害を受けることなく占領できよう。しかし、それには準備が必要である。ダジボーグから十個艦隊を派遣するとして、どの程度の時間が必要か」


 皇帝の問いに重臣の一人が答える。


「ダジボーグの防衛を無視すれば一年。維持したままとなれば最短で三年は必要かと」


 帝国は三つの有人星系を有するものの、テラフォーミング化が完全ではなく、食料生産能力が低い。また、度重なる内戦の影響から工業力もアルビオンやゾンファに比べ低く、物資の蓄積に時間を要する。

 皇帝は静かに頷くと、ニヤリと笑った。


「無論ダジボーグの守りは薄くはせぬ。ゾンファの二の舞を演じるほど余は愚かではないからな」


 その言葉に重臣たちから笑いが漏れる。彼らはヤシマに侵攻したものの、ジュンツェン星系を脅かされ、最終的にヤシマを放棄したゾンファを笑ったのだ。


「しかし、それでは遅すぎる。何か良い手はないか」


 その問いに末席から手を上げる者がいた。


「アルダーノフか。意見があるなら申せ」


 セルゲイ・アルダーノフは三十代半ば、整った容姿で真直ぐな黒髪を肩まで伸ばした貴公子然とした風貌の男だった。彼は一礼するとすぐに自分の意見を述べていく。


「敵に準備期間を与えぬためには謀略をもって当たることがよろしいかと……」


 皇帝が小さく頷くのを確認すると、すぐに話を続けていく。


「ヤシマにはアルビオンがおりますゆえ、ロンバルディアとシャーリアに謀略を仕掛けます。まず、シャーリアに対しては……」


 彼は澱みなく説明していくが、徐々にその言葉に熱を帯びていった。


「……我が策を行えば、シャーリアは艦隊を派遣することなく屈し、ロンバルディアにも混乱が生じることでしょう。この策を是非、わたくしめにお命じください。必ずや成功させてみせまする」


 芝居掛かった物言いに数名の軍人が眉を顰めるが、彼がこれまでに献じた策は非常に有効であり、謀臣としての地位を確立していたため、叱責されることはなかった。


「よかろう。貴様にすべてを任せよう。では、すぐに準備を始めよ」


 アルダーノフは皇帝に一礼すると部屋を出ていった。


「よろしいのですかな、陛下」


 重臣の一人が確認すると、皇帝はニヤリと笑い、


「構わぬ。成功すればよし。失敗してもそれまでの男であったということだ。金も物資もほとんど使わぬのだ。やらせてみぬ手はあるまい」


 皇帝がそう言って笑うと、すぐに別の議題に移っていった。



 皇帝は自室に戻ると、貼り付けていた余裕の表情を消し、深々とソファーに座り込む。


(ゾンファもいらぬことをしてくれた。ようやく内戦が終わり、これから疲弊した国力を回復せねばならん時であるというのに……)


 現実主義者である彼は内心では外征に消極的だった。

 二十年に及ぶ内戦の爪痕は大きく、十年以上掛けて疲弊した帝国を立て直そうと考えていたのだ。

 しかし、彼の権力基盤は御前会議で見せたほど余裕があるものではなかった。


 一つには帝都であるスヴァローグにあるとはいえ、彼は元々ダジボーグの藩王であり、スヴァローグ星系を完全に掌握したとは言い難い。特に前皇帝の家臣たちを粛清した影響で行政に混乱が生じているが、その建て直しすらできていない。


 もう一つの懸念はストリボーグの藩王の動向だった。ストリボーグの藩王と同盟して帝国の権力を奪ったものの、藩王は得るところが少なく不満を抱いている。彼としては藩王を謀略によって消し去ろうと考えていたが、その時間すら与えられなかった。


 しかし、この状況で自由星系国家連合に手を出さないという選択肢は採れない。この絶好の機会を見逃せば、無能な皇帝という烙印が押され、ただでさえ不安定な政情が更に不安定になることは必至だ。彼は強力な指導者であることを示すために、無理にでも外征を行う必要があったのだ。


(いずれにせよ、ロンバルディアを奪わねば再び内乱が起きる。それを防ぐため無理にでも艦隊を集めねばならん……アルダーノフの策が上手くいけば、少なくともシャーリアに混乱は起こせる。失敗したとしても、我が帝国に損はない……)


 彼には大きな懸念があった。

 それはアルビオン王国の動静だった。


(アルビオンは侮れぬ。愛国心が強く、実戦経験も充分にある。我が国の戦略が彼の国の不利益とならぬと思わせねば、ゾンファの二の舞になる。あの国の失敗はアルビオンを侮ったことだ。策によって手出しできぬようにせねば、ロンバルディアを手に入れてもすぐに手放すことになる。やはりシャーリアを先に手に入れるべきか……)


 彼はアルビオン王国の戦略を正確に洞察していた。

 アルビオンは現状のパワーバランスを崩すことを防ぎ、自国の安全を確保した上で、国内の開発を推進しようと考えている。特にキャメロット星系は二つの有人惑星を持つものの、最前線ということで防衛に資源を割かざるを得ず、アルビオン星系より開発が遅れていた。


 ゾンファと帝国が自国の安全保障上の障害にならないなら、アルビオン側から戦端を開くことはない。逆に言えば、自国の安全に脅威を与える可能性があるなら、ジュンツェン星系への侵攻のような大胆な策を打ってくる。


(シャーリアはアルビオンから遠い。我が帝国がシャーリアを併合したとしてもアルビオンとの国力差は警戒されるほど大きなものにならない。シャーリアを手に入れた後はロンバルディアに脅しを掛けて屈服させる。アルビオンがロンバルディア奪還に動けば、ストリボーグの戦力を叩き付ければよい……)


 皇帝の思考は遥か先を見据えていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
本シリーズの合本版です。
(仮)アルビオン王国宙軍士官物語~クリフエッジと呼ばれた男~(クリフエッジシリーズ合本版)
内容に大きな差はありませんが、読みやすくなっています。また、第六部以降はこちらに投稿予定です。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ