表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/48

彼の地へも(花曇)

兼題(お題のようなもの)「曇り」について、

私ゆきのが作りました、2つ目の句が、こちらです。



彼の地へも つづいているや 花曇

季語:花曇



「花曇」(はなぐもり)ですが、

ゆきのは今回、この句を作るにあたり、

初めて知った言葉でした。


ネットで調べてみると、普通に天気予報でも

使われているようですが、これは春の季語となります。


「花曇」…

桜の咲くころの曇り空。

花と一体になった白い空がどこまでも続く曇り空。



さて、そんな花曇を季語に使いました、

彼の地へも つづいているや 花曇



この句は、先日、あの世へ旅立った知人を偲んで

詠ませていただきました。



告別式のその日は、雨でもないけれど、晴れでもない、

曇り空でした。



知人もきっと、私たちとつながるこの空で

微笑んでいてくれるよね。



そんな気持ちになり、詠ませていただいた句となりました。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ