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転明記 VRMMOってどこでもこうなの?  作者: 朝宮ひとみ
第2章 VRMMOに慣れてみよう!
9/100

幕間1 ひどいよ先輩!

シュクレ先輩はテンメイをからかうのが楽しいようです。

 ウサギと格闘しているさなか、休憩中のテンメイにメッセージが届いた。シュクレ先輩からだ。控えめにメニューを広げて読む。



「To Tenmei:From Cukre


『そういえば苗字考えておいたよ。自分で浮かばなかったら使ってくれ。

テンメイ・フォグラスティング(Tenmei Phograsting)』」



 テンメイは五人で宿を取る際に疑問を抱かずに苗字を使用した。

 実は、最初に拒否していた「テンメイ」二人にちなんだ名前であることを、数日後そこに気付いてしまったエリーに告白されたときには


「もういいや……もう、慣れたら逆にこれでいいんだって思えてきた。」


 彼は疲れきった顔で、目だけぎらつかせて語り、その様子にユウキはどん引きし、三人は申し訳ない気持ちで一杯になるのだった。

作中では、先輩が意地悪でわざとやった

作者的には、「ごめんね横文字の苗字難しかったの。」

(3週間近くかけても語呂が悪い苗字しか出来なかったんです。)


どうしても出てこないので

本当に二人のプロフィール見比べながら開きなおりました。

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