第一章運命の再開!?
ある、桜が咲き乱れる春サッカーの名門桜竜学園の校門の前で心を躍らせている少年がいた。その名は、「リオ」彼は少年サッカー部に以前まで入っていた。そして、リオはチームを引っ張るキャプテンでありフォワードでエスストライカーだった。彼は、少年サッカー部を退団してこのサッカーの名門校桜竜学園に入学する事になった。「早くサッカーしてー」リオは、小声でつぶやいた。そこに突然、遠くから
「おーーいリオー」と叫び声が聞こえた。彼の名は、「ニート」。ニートは、リオが少年サッカー部に所属していた時の一番仲が良かった人である。しかし、リオとニートの通っていた小学校が違ったため、会えるのがサッカーの練習の時ぐらいだ。だから、リオはサッカーの練習が楽しみで仕方なかったのだ。
「ニート、ニートじゃないか!」とリオが笑顔で言う。「俺もこの学校にしたんだ。まさかリオもこの学校だったとは」とニートが驚いて言う。「また、一緒にサッカーできるな!うれしいな~」とリオが、言う。「僕も、嬉しいよ!」とニートが言う。「楽しみだなリオ!」「僕もだよニート」。これから、二人の桜竜学園での、学校生活が始まろうとしていた。