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2ページ目:お客様、ご理解ください②


さてさて、入り口出口のお話。



カウンターには入り口、出口の表記。更には目線の高さ、足元には矢印で進行方向を表示してあります。


なぜかって?

レジでの接客を円滑に進め、お客様をお待たせしないための売場づくりといいますか。そんな感じです。


まぁこれだけしても守られない方はたくさんおりますが。


僕が働いている書店には日々様々な年代の方がいらっしゃいます。

特に年配のお客様はできるだけ最短距離を移動したいようで、(お気持ちはわかりますが)自分がいる所の近いレジに出口から入り、自分が進みたい方向入り口から出るという方、入り口から入り、入り口から出るという方。みなさん、自由ですな。


スタッフはなかなか出入りに関してご意見は言いづらいものです。1ページ目のケースの場合は別ですが。




こんなことがありました。


お会計が済んだオジサマが杖を付きながら、入り口から出て行かれました。それを見ていた小さなお子さんが、

「ママぁ〜あのおじいちゃん入り口からでていったよ〜出口はこっちなのにね!」


それを聞いたオジサマ


「ワシャぁ足が悪いんじゃ!」


と言いながら、杖を手に持ってしゃんしゃんと歩いて行かれました。



皆の心の声は一つだったと思います。


あれ…杖?足は…?笑




うん、みんな自由だぁぁあー!





続いては、1ページ目に出てきたお問い合わせについてのお話です。




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