呪いの者と復讐の行方
今回はTwitterで時々使ってたカシオスを出しました!
「〜♪最近出した本が結構買われてるみたいで結構結構!狭い展覧会用ケースからこんな広い家に来れたのも紫さんのおかげやね!!」
全身に包帯を巻き、その上から黒い服装をした青年は満足げに自宅のベッドに倒れ込みながら笑みを浮かべていた。その名はカシオス・ベルベイン。
彼は人里でまとめ買いしたリンゴを頬張りながらハンモックにもたれかかり、天井を見つめていた。
「…にしてもみんなあんなお遊びみたいな呪術だけしか書いてない本だけでよく満足できるよなぁ…」
「まぁ貴方みたいにプロじゃないからね。」
「ふぅん。紫りんご食べる?」
「いただくわ。」
カシオスと紫で仲良くリンゴを頬張っていると12時を知らせる鐘がカシオスの家の中に鳴り響いた。
神霊廟
「醒邏、今日はどこに行きたい?」
「私はここにいたいです。あんまり外に出るのは苦手で…」
神子は醒邏に膝枕をしてやりながら2人きりで話をしていた。
「…辛いことを聞くけどいいかい?」
「…いいですよ…?」
「…………醒邏、君は…
本当に杏雅の命が尽きる瞬間を見たのかい?
もしかしたら…………相手の罠かもしれない。」




