帰ってきた非日常
めっっっっっっっっっっちゃネタを温めに温めて完成した今回です。
東方心傷記、スタート!
醒邏は射命丸の家から青髪の女性、青娥の案内の元、神霊廟に辿り着き、神子の膝の上で布都に頭を撫でられていた。
「神子さん、その本はなんの本ですか?」
「あぁ、これか。新しい外来人の友人が書いた本らしい。呪いに関する童話を自己解釈を交えて解説しているらしい。」
「呪い…ですか?」
「まぁ要するに呪術だな。」
醒邏はいつ見たかも覚えていない陰陽師のコスプレをした男性を思い浮かべながら神子の話を聞いていた。
______紅魔館
レミリアは静寂の中でボソリと後ろにいる用心棒をしてくれている浪人に声を漏らした。
「…弥勒。最近こちらにマスコミという奴らがきたらしいわね。」
「…………そのようだな。レミリア嬢。」
弥勒は緑茶を一口飲むと小さく答える
「…………弥勒、継音は今何をしているのかしら?」
「…………咲夜公と仲睦まじく人里に買い出しじゃ。」
レミリアと弥勒は背を向け合い、お互いに気に入っている茶を飲みながら話をしている。
「…弥勒、今フランの世話は誰がしているのかしら?」
「…今は継夜の付き添いの元地底に出かけておる。」
「…そう。龍夜達にお土産持っていかせれば良かったわね…」
レミリアと弥勒はそうやって会話をしながら気に入ったお茶を飲んでいた。
次回ごろにはTwitterにめっちゃ出してた人だせるかな、誰かはナイショ