神子と苦しむ少女
禍月「さて、異変が終わったとしても醒邏の問題が終わりませんねぇ!(泣)」
刑夜「…ドンマイです。」
《神子side》
「醒邏さん!醒邏さんっ!どこですか!醒邏さん!」
神子は醒邏を探すべく魔法の森を走っていた。その時、洞窟を神子は見つけ、中に入って行った。
「醒邏さん?いるなら返事してください、醒邏さん!」
「だぁれ?私の家に入ってくるのは…」
「っ!」
洞窟の奥の方から声が聞こえたかと思えばそこにはボロボロのTシャツ、紅色のロングスカート、右手には包帯が巻かれていて髪の色は深緑色、左肩には♾のマークが刻まれている少女が槍を持って震えていた。
「………私は豊聡耳 神子、神霊廟の主人だ。君の名前をお聞かせ願えるかな?」
「…私は鍵麗 桜月、私の右手に触れちゃダメだよ…苦しむ事になるから…」
「そうか、所で黒いサードアイを持った子を見てないかい?」
神子が問うと彼女は首を横に振った。
「そうか、ありがとう。」
そう言って神子は優しく桜月を抱きしめた。そして背中を優しく撫でてやった。
「……やめてよ…勘違いしちゃうじゃん…」
「…辛かったんだろう?苦しかったんだろう?…寂しかったんだろう?」
「うぅ……うぁぁぁっ…」
桜月は枷が無くなったかの様に泣きじゃくった。神子は桜月が泣き疲れて眠るまで優しく抱きしめ、背中を撫で続けた。その後、入り口に結界を張り、桜月の手に「また戻る、それまで洞窟から出てきちゃダメだよ?」と書いたメモを置いておき、剣を鞘から引き抜いて走った。
《永夜side》
永夜は迷いの竹林にむかい、自らの主人の部屋を訪れた。
「ん、永夜お帰り。呪符なら部屋に作っておいてあるから、持って行きなさい。」
「承知しました。輝夜様。」
永夜は言われた通りに呪符を懐にしまい、再び博麗神社に走った。すると迷いの竹林の入り口に人里の番人と呼ばれる上白沢 刑夜がいた。
「ん、人里の番人が迷いの竹林になんの用だ?」
「怪我人を拾ったんです。」
「なら我が連れて行っておこう、お主は引き続き人里の警備に回ると良い。」
「わかりました。ありがとうございます。」
永夜は刑夜から怪我人を受け取り、永遠亭まで瞬速で駆け抜けた。
禍月「やっと進んだZOoooooo!!!」
see you next time!!!




