三人の十六夜
禍「さていよいよ今年も終盤の年末です!皆さんは大晦日の夜、テレビは何を見ますか?」
N「私はSASUKEでも見ようかと。」
禍「私はガキの使いですね。今年はトレジャーハンターだとか。」
N「…………やっぱり私もガキの使い…」
禍「…いらっしゃーいw」
「貴方…紅魔館に来ない?」
紅魔館のメイド長、十六夜咲夜は唐突にそんなことを言い出した。その話の矛先である青年は思考に耽っている様子で地面を見ていた。しばらく沈黙が続くと青年がやっと口を開いた。
「…………わかった。」
「貴方、名前は?」
「継音、弥勒、継夜。」
青年は三つの名前を挙げた。それを不可解そうに紫が見ていると博麗の巫女の霊夢が不愉快そうに口を開いた。
「ちょっと…貴方私たちを馬鹿にするのもいい加減に…「わかったわ、苗字がないなら『十六夜』の姓を使うといいわ、継音。」ちょっと!」
「彼は三重人格者なのよ。だから名前が三つある。そうでしょ?継音。」
「…………そうだ。」
咲夜は継音を背負うと霊夢と紫の方へ向き直った。そして一礼して口を開いた。
「彼はきっと私たちの良い仲間になるわ。安心して頂戴。私やお嬢様、妹様、パチュリー様、小悪魔、美鈴の紅魔館全体は彼を受け入れるわ。」
「…………わかったわ…そのかわりしっかり躾なさいよ?」
「言われなくても。」
そう言うと咲夜は継音を背負ってその場から消えた。そしてその場には黒い柄のナイフが刺さっておりそのナイフの切っ先に刺さる紙には文字が綴られていた。
『 依頼主 十六夜 境夜
依頼料 ¥20,000,000
依頼内容 博麗の巫女、白黒の魔法使いの暗殺 』
「やっぱりあいつだったのね…」
その時幻想郷には暗雲が立ち込めていたと言う。
N「私のところにも出てる十六夜継音さん出てきましたねぇ♪」
禍「まぁこの後が楽しみです♪ちなみに本日コラボさせていただいた十六夜境夜さんは陰猫(改)さんよりの出演となりました。」
N「では皆さん、良いお年を!」
禍「では皆さん、怪我なく病なく餅を喉に詰まらせることなく良いお年を!せーのっ!」
N・禍「see you next year!!!」




