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崩壊の始まり
この小説は不定期更新ですが温かい目で見て下さい。
《東京》
「へぇ…ここが最近の話題の神社かぁ…」
東京郊外の森の参道に立ち尽くしていたのは一人の少女だった。普段はこんな鬱蒼とした森の中は歩かないので辿々しい動きではあるがとある神社を目指してしっかりと歩いていた。
しばらく歩くと階段を登り終え、視界に入ったのはポツンと建つ寂れた神社だった。神社の賽銭箱の前に立つと彼女を眠気が襲い、彼女は倒れてしまった。
これは幻想郷の地底の妖怪と元人間のさとり妖怪の物語
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