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人獣見聞録-猿の転生 Ⅶ Side-B:N+Anachronism   作者: 蓑谷 春泥
第1章 アンラッキー・セブン
1/37

前作までのあらすじ・用語・登場人物(イラスト)

これまでのあらすじ(前作までのネタバレを含みます)

[異世界]

・猿の転生Ⅰ(転生編)・Ⅱ(夷征東編)・Ⅳ(二所朝廷編)・Ⅵ(黄泉還(よみがえ)(ゴブリン)編)

 人語を話す猿と特殊能力を持った人間たちの対立する12万年後の世界に飛ばされてしまった青年、ましらの物語。

[現代/Side-B]

・猿の転生Ⅲ(天使編)

 Side-Aの主人公・ましらのクローンとして生まれた少年の物語。西暦2248年現在、公安警察治安維持局、通称「伏魔殿」のエージェントとして暗躍する高校生、真白(ましら)(そそぎ)は、強化された肉体と特殊能力を付与された改造人間「12人の怒れる男(トゥエルヴモンキーズ)」の一員である。自身の生みの親であり、公安警察の敵対組織である「エデン」壊滅のため駆り出された彼は、自らの存在意義をかけ淡々と組織の命令を下す日々を送る。そんな生活を送っていた雪だったが、次の標的となった少女、(にのまえ)々江(のまえ)の暗殺に気持ちを揺るがせるようになる。改造人間第一号の力を継承し、特異な不幸体質を持つようになった少女、のまえを不良グループやエデンの刺客から守ることを決意した雪は組織の命令を拒絶し、彼女のもう一つの人格、ニノマエの喪失を代償にのまえを助け出すのであった。


・猿の転生V(悪魔編)

 平和な夏休みを送る雪とのまえの前に、人類最強の能力者、〈12人の怒れる男(トゥエルヴモンキーズ)〉第2号御黒闇彦(みぐろやみひこ)が現れる。行方不明の第1号能力者・昼神イヴとの闘いを望む御黒は、昼神の所在を掴む手掛かりとしてのまえに目を付ける。御黒の圧倒的な力の前に大敗を喫しのまえを奪われた雪は、幼馴染にしてエデンの第9号・雨乞烏合(あまごいうごう)の手で、〈エデンの悪魔〉こと第12号能力者・「寿(ことぶき)」が収監されるエデンの施設へと連れていかれる。強力すぎる御黒はエデンすらも手を出せない存在であり、彼に対抗する戦力として利用するため、エデンは敵対するはずの雪に能力開花の助力を施すことにすると言う。

 一方南の島へ訓練合宿に来ていた不良組・悪童隊一行は、元エデンの構成員・跡星丑を教官に厳しい特訓を続けていた。同行する(まみえ)(むぐら)の協力の(もと)開催された能力者候補最終選抜試験(バトルロワイヤル)は、エデンの刺客として潜り込んでいたスパイ・野一色(のいしき)靜馬(しずま)の計略によって混乱に陥る。跡星を退け、悪童隊の大半を捉えることに成功した靜馬は、葎暗殺を図り変装して見に近づく。しかし変装を見抜いた見の機転によって靜馬は撤退。最終選抜を制し能力を与えられた馬飼らの活躍によって、襲撃者たちを鎮めることにも成功する。

 一方御黒の根拠地を南極大陸と特定したエデンは、最高戦力〈12人の怒れる男(トゥエルヴモンキーズ)〉のうち3人を同時投入するという異例の襲撃を展開する。彼らの後を追って南極に来た雪は、エデンの刺客たちを簡単に一掃してみせた御黒に再び相対することになる。御黒の常人外れな力の前に死の淵へと追いやられた雪だったが、意識の果てで「神」との邂逅を経て復活、第12号能力者「寿(ことぶき)」としての真の能力に目覚める。〈エデンの悪魔〉の正体は雪自身であったのだ。暴走状態として12人全員の狂花帯を模倣可能となった雪、その攻勢は御黒にも届きうるものであった。地の利を生かした御黒の攻撃に雪は惜しくも敗れるが、御黒は彼の実力と努力を認め、のまえを解放するのだった。

 御黒の排除に失敗したエデンであったが、その黒幕「灰色の枢機卿」とその側近・祁答院(けとういん)伊舎那(いざな)は満足気だった。雪を裏切ったかつての級友・伊舎那はエデンの首領である枢機卿の実の息子であり、枢機卿の正体は政界の要人、呰部(あざべ)副総裁であったことが明かされる。



Side-B の登場人物

[伏魔殿]

真白(ましら)(そそぎ)

 公安組織「伏魔殿」に所属する高校一年生の少年。改造人間「12人の(トゥエルヴ・)怒れる男(モンキーズ)」第五号・真白雪のクローン。伏魔殿の局長であり育ての母でもある紫のことを長年拒絶していたが、関係も夏の一件で雪解けに一歩前進した。肉体が改造強化されており、常人離れした耐久力と身体能力を持っている。五号のましらと同じく時空間に干渉することができ、予知や超速移動、残留思念解読(サイコメトリー)が可能。これらの能力はクローンの肉体に由来する思われていた。しかし実際は雪自身が持つ、第12号能力者としての狂花帯模倣能力がその正体であった。


(にのまえ)々江(のまえ)

 第一号の能力の片鱗を継承した15歳の少女。確率をコントロールする現実干渉能力を制御できず不幸体質に悩まされていたが、もう一つの人格「ニノマエ」との統合を果たしたことによって統御可能になった。幼少期に母親からネグレクトを受け、父親からも疎遠にされていたことから強い自罰意識を持ったまま成長してしまったが、雪に心を救われ、共に生きていく道を選ぶ。ひと悶着あったが、現在はエデンの隊員として保護されている。二つ名は『天使(エンジェル)禁猟区(ゲヘニック)

挿絵(By みてみん)


鴛原(おしはら) (まみえ)

 伏魔殿の作戦補助を担当するオペレーター。17歳で普段から制服を着用しているが、実は高校・大学を飛び級している。見た目は完全に美少女だが性別は男。伏魔殿の研究室長である苦竹葎に日夜熱烈なアプローチを仕掛けている。雪とは良い友人関係。

挿絵(By みてみん)


苦竹(にがたけ)(むぐら)

 伏魔殿の研究室長。20代半ばの美しい研究者。エデンの前身・旧エデン製薬から離反した一人であり、狂花帯手術や強化改造手術の技術を持っている。少年たちを戦場に送ることに良心の呵責を感じており、彼らのカウンセラーとしての側面も持つ。エデンの二コラ博士の娘であり、10代で複数の博士号を取得するなど高い知能指数を誇る。

挿絵(By みてみん)


(そまり)袈裟丸(けさまる)

 14歳の伏魔殿のオペレーター。中学生ながら補助隊員として活躍している。かつて任務で雪と生活を共にしていたことから彼を義理の兄として強く慕っている。

挿絵(By みてみん)


注連野(しめの)(むらさき)

 伏魔殿の局長。公安からの潜入捜査官として旧エデン製薬に潜入していた過去があり、その過程で雪の育ての母親になった。しかし任務のため、幼少の雪を残しエデン製薬を去った。そのことに負い目を感じており、雪を公安に引き入れ後も距離をとっていた。

挿絵(By みてみん)


五頭(ごず)(みのり)

 伏魔殿の実働部隊「悪童隊」のリーダー。冷静沈着で情に流されない冷徹さを持つが、義理堅い一面もある。祁答院伊舎那(けとういんいざな)に従えられていたが、雪との対戦を経て心を入れ替え、伊舎那の下をさる。代償として片目を失い、現在は眼帯の下に高性能の義眼をはめている。雪に組織力と根性を買われ、伏魔殿の強化兵士としてスカウトされた。二つ名(コンセプト)は『天路歴程(リヴバイザソード)


馬飼(うまかい)(おびと)

 五頭と共に不良たちを治める悪童隊のリーダー。情に厚く血気盛んな高校二年生で、雪の一撃にも耐えるタフな体を持つ。五頭らとともに伏魔殿入りし、強化兵の肉体を駆使してエデンの暴徒を鎮圧した。五頭とのコンビは「牛頭馬頭(ごずめず)」の通称で恐れられ、他校にまでその名を轟かせている。二つ名(コンセプト)は『大切断(ダイバイザソード)

挿絵(By みてみん)


柤岡(けびおか)(うさぎ)

 スキンヘッドが特徴的な、不良グループの一年。一年の仕切りを任されている。21世紀の基準で言えば学力は下の上である。しかし23世紀では教育メソッドの革新によって学力の平均値が爆発的に引き上げられているため、社会から爪弾きにあっていた。二つ名(コンセプト)は『一握の砂』


後原(のちはら)(らむ)

 悪童隊の三年女子。もとは校内のトップだったが、五頭と馬飼に頭を譲り転校していた。その後中国・四国地方の不良グループをまとめ上げ、彼女らを引き連れて悪童隊入り。狙撃を得意とする。能力名(コンセプト)は『羊たちの(スキャナー)沈黙(・ダークリー)


跡星(あとぼし) (ちゅう)

 雪たちのクラスの担任だった男。エデンから派遣されたスパイであり、のまえの暗殺を企てていた。元傭兵のスキルと特化型強化人間の肉体に加え、4号の力を継承した「贋作(パスティーシュ)」として磁力付与能力を保有し、鉛製の銃弾を対象に必中させる技術を持つ。現在は煙草森の洗脳で伏魔殿に従っており、悪童隊の教官を務めている。二つ名(コンセプト)は『魔弾(アルデバラン)』。名称は命中(ブルズアイ)の異称を持つ星・跡星(アルデバラン)から。

挿絵(By みてみん)


[エデン]

・枢機卿/|呰戸(あざべ)圷彦(あくつひこ)

 エデンの首領。スーツを着た銅色の骸骨機械を自身の身代わりとして立たせている。正体は内閣副総裁だが、エデンの幹部でも知るものはごく僅か。息子の伊舎那(いざな)を直属部隊・葦原(アンタイ・エデン)のリーダーとして動かし、エデンの公の目的とは別に「スノーホワイト・プロトコル」なる計画を進めている。


祁答院(けとういん)伊舎那(いざな)

 枢機卿直属の別動隊「葦原(アンタイ・エデン)」のリーダー。思惑は謎に包まれており、盤面を掻き回すかのように暗躍する。雪の同級生として高校に通っていたが、その裏で「蠅の王」の名で関東全域の不良たちを束ねており、1000人近い学徒を強化人間としてエデンに引き込んだ。雪の力を使って何かを企てており、のまえを利用しようとしたことがきっかけで決別することとなった。

挿絵(By みてみん)


真虫(まむし)散什郎

 「赤(まむし)」の異名を持つ名うての不良。伊舎那の一括スカウトでエデン入りを果たし、強化人間(オレンジ)となった。伊舎那に心酔し、彼の手足として葦原で活動する。


野一色(のいしき) 靜馬(しずま)

 葦原(アンタイ・エデン)のメンバー。変身能力を持ち、遺伝情報を取り込んだ相手なら誰にでも化けられる。悪童隊のキャンプを襲ったが、見・葎によって撃退された。


和喰(わじき) 爾凝(にこら)(ニコラ博士)

 『12人』や強化人間を生み出したエデンの博士。「最後の天才」と称えられるほどの頭脳を持つ。葎の実の父。


・リジー・ケイクブレッド

 二コラ博士の助手兼枢機卿の秘書。ボブの青髪で葎に似た雰囲気がある。エデンの工学系システムを担当。女性的な物腰だが、一人称は「オレ」。


海土路(みどろ) 佑丞(ゆうすけ)

 第三号能力者。エデンの最高戦力の一人で、戦闘大連隊の連隊長を務める。褐色の肌に金白色の髪が特徴。四号の双子の兄。


・海土路 佐丞(さすけ)

 第四号能力者。エデンの最高戦力の一人で、戦闘大連隊の副連隊長を務める。色素の抜けた真っ白な肌にまつ毛まで白い金白色の髪の青年。物腰は柔らかで常に敬語で話す。三号の双子の弟。


左衛門三郎(さえもんざぶろう) 蜂光(はちみつ)

 第八号能力者。刀を差した文士のような風体に黒めがちな細目、後ろに結った墨を垂らしたような長髪が特徴。物体の振動を操る能力を持ち、異常な切れ味を付与した斬撃を飛ばして戦う。また自身の細胞を振動させることで物体を透過することができる。愛刀「捨毘厭天(しゃびえんてん)」は自身の細胞を用いて形成した武器であり、血肉を注ぐことで折れても再生成することが可能。二つ名(コンセプト)は「剣で生きれば(サウンド・アンド)剣で死ぬ(・フューリー)」。


・ウルフギャング・エジソン /ウルフィー

 第十号能力者。ウルフカットにした金髪と鋭い碧眼の若いアメリカ人女性。雷を操る能力を持ち、電撃や超速移動が可能。また電力を供給することで無限にスタミナを回復することができる。能力名は「輝ける闇(グルーサム・ガーティ)


雨乞(あまごい) 烏合(うごう)

 第九号の少女。エデンの幹部にして第九研究班(プラン・ナイン)の班長。雪とは幼馴染であり、彼をエデンに取り戻そうとしている。雪から逆に伏魔殿入りをオファーされた際は、伏魔殿にエデンから二人を守るほどの力がないことを理由に断っている。無口で思考が読みづらいが行動は時に大胆。能力名は「蟲愛づる(ラビッシュ・アー・)姫君(ザ・デッド)

挿絵(By みてみん)


残間(ざんま) (あい)

 『告げ口心臓(テル・テイル・ハート)』の二つ名(コンセプト)を冠する11号。裏社会に影響力を持つ闇カジノのオーナーを務めていたことで、エデンと伏魔殿双方に目を付けられる。雪とは互いの命を懸けたゲームで競い合った仲であり、彼の窮地に駆け付ける。現在は烏合の能力によって彼女の支配下に置かれており、病的に痩せ細っている。心臓操作能力を持ち、バイタルの知覚化、嘘の検知、心音感知といった補助的な脳直から、ドーピングや果ては心拍の停止まで様々な技を使用できる。

挿絵(By みてみん)


余目(あまるめ) 止郎(よしろう)

 烏合の右腕を務めるエデンの女史。11号の能力を継承した贋作(パスティーシュ)であり、雪が裏カジノに潜入した際は彼と残間の戦いの立ち合いを務めた。


七坐(ななくろ) 而澄(にずむ)/ナナクロ

 第9研究班(プラン・ナイン)所属の女子高生。伊舎那に集団スカウトされた学徒の一人。快活さとツインテールが特徴的。


[その他]

御黒(みぐろ) 闇彦(やみひこ)

 『12人』第二号の男。規格外の強さを持ち、最強の呼び声も高い。黒髪に細縁の眼鏡がトレードマーク。単独で国連との講和条約を結ぶほどの影響力を持つ。第1号昼神イヴとの再戦を目的として南極を拠点に活動している。能力は「死にゆく者たちの太陽(アブソリュート・ゼロ)

挿絵(By みてみん)


鹿室(かむろ) 喪苅(もがり)

 御黒の協力者。エンジニアとしての優れた技術を持つ。名称は貴人の葬送儀礼・(もがり)から。

挿絵(By みてみん)


・昼神 イヴ

 第一号能力者。のまえの能力元。長い間行方知れずとなっていたが、煙草森によって所在地が特定され、現在はエデンの番外支部に幽閉されていることが明らかとなった。


煙草森(たばこもり)(にお)

 精神操作能力を持つ七号の改造人間。隊員ではないが伏魔殿とは協力関係にあり、条件次第では力を貸してくれる。未だ姿を現していないが、エデンの暴徒が東京を襲った際は、洗脳下に置いた跡星と共に鎮圧に協力した。また、紫による依頼で、御黒と交渉するための材料として昼神イヴの居場所を突き止めた。


用語解説

・エデン

 人類の死の克服を目指す組織。製薬会社を前身に持ち、五年前に一度解体されている。現在は枢機卿を中心に再結集し、次々と改造人間を送り出している。


・伏魔殿

 公安警察治安維持局の通称。雪を始めエデン製薬から離反した者たちを中心に構成されており、彼らの技術と情報によってエデンに対抗している。組織規模は100名程度だったが、牛頭馬頭たちが参加したことで200名程度に膨らんだ。


・悪童隊

 伏魔殿が要する強化人間の部隊。隊員数は100名前後。五頭や馬飼たち不良グループで構成されている。


12人の(トゥエルヴ・)怒れる男(モンキーズ)/「12人(モンキーズ)

 エデンが生み出した改造人間。狂花帯と呼ばれる特殊な器官を移植され、死を克服するための12のコンセプトに基づいてそれぞれ固有の能力を与えられている。この狂花帯は遺伝する性質を持ち、彼らの子孫や臓器移植者にも同系統の能力が受け継がれると予想されている。エデン製薬崩壊時に半数近くが脱走した。未来世界の「12民族」のルーツでもある。


贋作(パスティーシュ)

 跡星やのまえなど、『12人』の血や細胞を移植されたことで狂花帯を発現した者たち。エデンでは適合する人間を意図的に贋作へ改造する技術が確立されている。のまえのように、改造手術とは別のルートで贋作化する場合もある。肉体強化手術とセットで手術されるため強化された肉体を持つ者が多いが、のまえや12人の子孫のような手術以外の方法で贋作化した人間は、能力意外通常の人間と変わらない。


量産型(クロックワーク)強化兵士(・オレンジ)強化人間(オレンジ)

 外装骨格と呼ばれる装置を移植され肉体を強化改造された戦闘員たち。基本的には能力を持たないが、『12人』や大半の『贋作』などの改造人間の肉体にも標準的搭載されている。常人離れした耐久力と身体能力を持つ。


葦原(アンタイ・エデン)

 伊舎那をリーダーとする枢機卿直下の別動隊。エデンの本隊とは思惑を異にし、独立して動いている。正規メンバーは7人からなる少数精鋭であり、人員を必要とする際は本体から構成員を派遣させている。


第九研究班(プラン・9)(プラン・ナイン)

 烏合率いる、エデンの研究チームの一つ。生物兵器の開発や細菌研究を主たる領域としている。名称は宇宙ゾンビ映画『プラン9・フロム・アウタースペース』から。


〈今作から登場する一部のキャラクター・用語〉

慶留間(けるま)四兄弟

 上から 武智麻呂(むちまろ)房前(ふささき)宇合(うまかい)麻呂(まろ)。伏魔殿のオペレーターを務める20代後半の四つ子。


木葉下(あぼっけ)

 伏魔殿の副局長。紫とは異なる小派閥を形成し公安局長の指示を陰でこなす。元マル暴の遣り手で、目的のためには手段を択ばない。


・青墓・青錆・青黄

  悪童隊の三人組。順に三年、二年、一年。スカウト旅のため馬飼と共に北海道地方に赴く。


眼目(さかん) 伊達政(だてまさ)

 通称「独眼竜」。東北地方の不良集団「十三蝦夷(とさえみし)」を束ねる猛者。優れた剣の使い手でもある。伏魔殿がスカウトに動く。


合佐毘(がっさび)(ひぐま)

 北海道二大グループの一つ「熊嵐」の頭目。伏魔殿がスカウト。


蝦夷森(えぞもり) 十三(じゅうざ)

 北海道二大グループの一つ「アングリー・ペンギンズ」のリーダー。伏魔殿がスカウト。


安虎(あどら)(えん)

 九州連合のリーダー。残虐な女。能力は「悪徳の栄え(ニンフォ・マニアック)」。エデンがスカウト。


子々津(ねねづ) (きょう)

 関西の連合軍『淀』を指揮していた女子高生。淀の右腕的存在として彼女と共にエデン入りを果たす。能力は「聖者の行進(パニック)」。


阿舎利(あじゃり)

 エデンの戦闘大連隊参謀。弱気な性格。


・箱崎(しお)

 第九研究班(プラン・ナイン)のメンバー。


(えだなし) (オサム)

 馬飼が出会った双子の兄妹の兄。中学1年生。警戒心の強そうな少年

(えだなし)(マドカ)

 馬飼が出会った双子の兄妹の妹。中学1年生。ほんわかした雰囲気の少女。





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