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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

信 桃太郎

作者:しまおじ
※SS速報VIPさんにて投稿したものです。




――




 土門(つちかど)和間。彼は亡き父の様な強い男になりたかった。 

 幼くして父真土(まさと)を亡くした和間。
 それが引き金となり、それからは死んだような日々を送っていた彼は、高校進学をきっかけに思い切って地元を飛び出す決心をする。
 星天(せいてん)市五行町に存在する大宙(おおそら)学園へ進学することになった彼は母親や祖父母の勧めで進学先の近くに屋敷を構え土門家と縁故のあった木ノ下家へ居候することになってしまう。
 
 名家として名を馳せた木ノ下家。
 そこで迎えてくれたのは同じ学校へ通うことになる娘の千春と彼女の祖父、春雄。
 
 そうして慣れない環境ながら高校生活をスタートさせた和間だが、ある休みの日に春雄から「ついて来て欲しい」と呼び出される。
 疑問に思いながらもついて行くと、そこは学園内にある謎の施設だった。

――そこで和間に告げられたのは父と父の死にまつわる驚愕の真実。

 降りかかった真実を受け入れられない和間。
 更にそこで父の形見を春雄から託される。

――それは五角形にかたどられた謎のペンダント。

 友人を作り、それなりに楽しい生活が送れれば良いと考えていた和間。
 しかし父の形見を受け取ったことで運命の歯車が回り始める。

――これは五つの鍵を守る物語。

 ペンダントに秘められた力と、それを狙う「怪異」が和間を襲う。
 逃れられない運命の中、彼はやがて己の道を知ることとなる。
2015/04/28 05:31
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