目覚め
『はぁ...はぁ...。』
薄暗い森の中を長い時間さまよっている。
『......っ!?』
少し先で光がさしているのが見えた。
それに気がついた瞬間に光めがけて思いっきり走った。
やっと...やっと光を見れる。
『...え。』
その先で見た光景は光などではなく.........。
真っ黒な世界だった。
1 ・黒の世界
俺がこの黒の世界に来てからはや3年が経とうとしていた。
自分はどうやってこの世界に来たのかは未だにわからない。
『おーい!柊ー!』
『んっ』
この声は...
『やっと見つけた!また授業さぼったでしょ!あんたが授業さぼったせいであたしが探しに来させられたんだからね!』
こいつは俺がこの世界に来てから最初に仲良くなった『人間』『降矢 真姫』(ふるや まき)である。
正直初めはこの世界のことについて全くわからずかなりパニックになっていて真姫の存在は心の支えにもなっていた。
けどこの歳になってくると正直鬱陶しい。
ちなみに俺の名前は『柊』(しゅう)である。
この名前は真姫や今自分がいる村の人がつけてくれた名前であってホントの名前ではない。自分のホントの名前はこの世界で目覚めたときには既に忘れていた。
この世界に来てわかったこと、それは種族が人間だけではないということ。この世界に存在する種族はまず『人間』である。ほかの種族は『悪魔』と呼ばれる種族。あと誰も見たことのない存在...『天使』と呼ばれる種族がある。この世界には魔法というものが存在していて人間のほとんどの人はその魔法をつかい光を創り出し生活している。ちなみに俺は魔法は使えない。
『ちょっと!話聞いてるの?』
『へいへい聞いてますよ。』
『もう!知らないんだからね!』
学校へ強制連行された俺は今教室にいる。
真姫とはクラスが違うためこの教室にいるときは一人である。
まあ、それが悲しいという訳ではないから別に不都合なことはない。ただメンドクサイのはグループ課題をだされたときである。
一人でいる俺は周りに仲のいい人がいるわけでもないため孤立してしまう。その中で一番面倒なのが魔法の授業である。
俺は魔法は使えないのだから授業をうける必要がない。
真面目にやってもやらなくても出来ないことは出来ない。
ガラガラ
『おーい。柊はいるか?』
げっ!この声は...
『おお!いたいた!おい柊君よ、俺がなぜここに来たかは聞かなくてもわかるよな?』
『えーと、ちょっとわかんな...っいて!!』
なぜ最後にいたいと言ったかというと俺がわかんないって言ってる途中で本の角で頭を叩かれたのである。
紹介が遅れたがこの人は俺の担任の『多賀 祐介』(たが ゆうすけ)先生である。正直この人に先生とつけるほど敬う存在ではない。
『馬鹿言ってないでさっさと課題だせ!』
『痛いじゃないっすか!あんた生徒をなんだと思ってんだよ!』
『うーん、生徒というかお前は俺の下僕だと思ってる(ニッ』
ニッじゃねーよ!なにが下僕だよ!
『へー!じゃあ先生は俺の奴隷かなんかですかー?っいて!』
『まったく!馬鹿言ってないでさっさと課題だせよ。今日の放課後までは待っててやるから。』
『わかりました。気が向いたらだしにいきます。』
ガラガラ...ピシャ。
『ふぅー、いちいち来るなよなたくっ。』
えーと、放課後まで今が3限目の休み時間だからあと30分は休めるかな。ふぅ。寝よ。
はじめまして!おはようございます!こんにちわ!こんばんは!
Monmonです!今回初投稿とさせていただくためかなり早めの切り上げとさせていただきました!次からはもっと長めに書いていく予定です!友達に勧められて始めたわけですが今まで一人で考えていた内容を初めて晒すわけですが正直恥ずかしさでいっぱいです///とまあ冗談はここぐらいにしておいてこれからも頑張って書いていく予定ですのでどうか楽しみに待っていてください。
誤字脱字などがあったら教えて頂けると幸いです。
投稿は不定期ですので遅かったり早かったりですが心暖かくお待ちください。それでは次の作品で!




