[第2章]あらすじ/登場人物紹介
第2章となります。
基本的に主人公であるノイロゥがgdgdやるようなお話なので、
第1章ほどのシリアス加減はないようなものですね。
とりあえず登場人物ですが、追加ができたら来るかもです。
【あらすじ】
ぼろぼろの山小屋で不貞寝をしていた少年、ノイロゥ・ツァイラ。
そんな最中、同じく『ノイロゥ・ツァイラ』と名乗る魔族がノイロゥのもとにやってくる。
かの魔族に完敗してしまったノイロゥはしかし、彼によって思いを馳せていた街の楽しさに目覚めるが―――
[ノイロゥ・ツァイラ]
性別:男性
年齢:11ぐらい
魔法:ウォールにいろいろと教わる結果、ある程度の闇魔法をこなせるようになる。ただし、直接攻撃につながるものはできないままである。
見た目:
・不細工な顔は相変わらず。
・色々あって身だしなみがちょっとは整うようになる。(街を歩くにはその方がいいとも学習)
[ヘイゾウ・キタネ]
性別:男性
年齢:27歳
魔法:
・光/闇→光属性は使いものにはならない。闇に適性があり、ノイロゥには劣るが弱くはない。
・5属性→土、風>水>火>>雷。一般人よりは普通に強い。
・毒物の生成、汚染を得意とする典型的な闇魔法。
見た目:
・どこからか調達した、フルフェイスガスマスクを展開できるヘルメットをかぶっている。(ガン〇ムF91みたいなギミック)
・鎧ではなく厚手の長袖な服を着ている。そして汚い。
・灰髪黒目。2枚目ではなく3枚目より。少し細長い体で若干やせぎす。いつもどこか汚れている。
その他:
・毒物の生成に関して非常に熱心に研究を行う裏寄りの傭兵。その費用を工面するため、お金には非常にシビア。
・煽りに弱く、結構怒りっぽい。お金が絡むとそれは鳴りを潜め、狡猾な面が出てくる。
・とある学術都市の出身。ふざけて友人と闇魔法を使ってみたところ適性が発覚。
それ以降はだんだん現在の彼に近くなり、しまいには都市を出奔して傭兵となる。(本人的に天職)
[ウォール・エン・レリエッツ]
性別:男性
年齢:人間換算で12歳。
魔法適正:
・光/闇→魔族には珍しく光属性。ただし、家柄の問題上仕込まれたためか闇も割と使える。
・5属性は雷以外まんべんなく扱える。しかし、適性の問題でノイロゥレベルの電波は出せない(干渉して妨害することはできる)
見た目:
・絵にかいたような白髪褐色の魔族。人間でいうところの白目は黒い。
・将来イケメン魔族に育つことが約束されている子供。背はノイロゥと同じぐらい。
その他:
・気まぐれでひたすら享楽的。深いことは何も考えない超がつくほどのドラ息子。
・名をあげるのは別に人間としてでも魔族としてでもいい。でもゼロからコツコツはめんどくさい。
経歴:
・とある魔界の貴族のご子息。
・魔界においては力がすべて。本人は庁がつくほどの素質持ちなので出世頭として目されていた。
・かわいい子には旅をさせよという母親の方針により、外の世界を見て回る旅をする。
→が、人間界に踏み入って、人間に変装して遊び耽る日々を送りだす。
・人間に化け(風、光)カツアゲして遊ぶ金を工面していたところ、ノイロゥが悪名を上げてギルドに捕獲クエスト(=指名手配)を食らっているのを見かける。これを自分の名をとどろかせるチャンスととらえ、山小屋に向かう。
章ごとに登場する人物も違ってくるので登場人物紹介は章ごとです。
また、よほどの変化がない限りは1章で出てきた人物の紹介は本章での差分のみ記述することになります。