第7話:二年生
二年生になった。
なったのはいいんだがこっちを見るな王女、授業を真面目に受けろ。
反応に困る。
前世よりも青春してそうに感じるだろがッ
この学校には王女が二人、王子が三人いる。
一人目の王女は俺が産まれた国の王女で一年生、三人目は何処かの小国の王女で二年生
王子は三人とも何処かの小国の王子でそこまで有名じゃない。
王子達の学年は自分が属しているグループにはやって来ないから知らない。
主席だという事もあり、全員と一回は話した事はある。
なんなら数学を教えた事もある。
でも知らない。
王女達は主席で魔眼、呪眼持ちの俺を手に入れる為か、よく話しかけてくる。
コイツもその一人である。
前に会った事を彼女は覚えていて、その時のことを使って有利な立場に行こうとしていた女である。
理由?
九歳になったけど子供である僕にはわからないや。
……親の能力や「眼」は遺伝するという話があるので俺の血を組み込み、後世の王家を強くする為である事は知っているけど。
王家だけではなく公爵家とかも俺を狙っている様である。
喜びたいけど少し怖い。
貴族学校は二年で卒業である。
だから、あと少しでこんな生活も終わりだ…!
まあ、終わっても『学園』という物があるんですけどね。
学園は四年で卒業、そして平民も多く在籍するらしい。
俺が行く予定の学園は一年生ではクラスが25あり、一クラス35人、二年生では24クラスで36人、三年生では25クラスで36人四年生は25クラスで34人である。
特別クラスとかも数えたらもっと増えるが、基本的にはこうなっている。
そう言えばお茶会に参加したり、貴族らしい生活を送っているけど。
俺って元農奴なんだよな……
インフレし過ぎだと思う。
元スラムの街は暴動も何も無く落ち着いてきている。
何故か俺に会わせてくれという声や俺を王にしようという声も数多くある。
因みに飛行機の制作に成功したらしい。
なんで元とはいえスラムで飛行機が出来るんだよ。
ヒントは与えたけどさ。
四翼の飛行機だ。
城壁などによって飛行機の存在はバレていないはずだ。
戦闘機の制作に成功したら四翼の飛行機は販売する予定である。
実はスラムには空中攻撃拠点は一つだけある。
この「空中攻撃拠点」という代物は大国なら一つは持っているという代物である。
一応あるのだが、しっかり稼動するものでは無い。
今はハリボテであるが、飛行機を運用する為に「空中空母」の制作を行う予定なので戦力としてはまだ追いつけるはずだ。
陰陽術で血行改善させれる様になった。
メイドに試したらちゃんと効いた。
なので幹部達にやってみたらアイツら調子に乗り出して、「ゼロスの加護」とか言い出した。
しっかりとした加護では無いが、医療技術などが無い大陸なのでそう感じてもおかしくは無いだろう、多分
幹部について紹介しよう。
まずは俺を除いて、一番偉い七人を『七剣』と呼ぶ。
そしてその七人は一人一人仕事が違い、その七剣が運用する組織の幹部の総称は以下の通りだ。
政治関係を任せている所の幹部、『六人の煽動者』拠点は『地下行政特区』にある。
兵器を開発し量産する所の幹部、『七武工廠』拠点は『武器工場特区』にある。
戦闘部隊の幹部、『二十の剣』拠点は『軍事特区』にある。
防衛部隊の幹部、『十壁』拠点は『防衛特区』にある。
研究所の幹部、『未来へ導く五人集』拠点は『研究特区』にある。
工場の幹部、『十二人の技人』拠点は『工場特区』にある。
商会の幹部、『八枚の花びら』拠点は『商業特区』にある。
全て、いつの間にか出来ていた。
俺の城に集まって会議を開いたりしていて権力は分散しているはずだが見ている感じでは商会チームと研究者チームが強い。
因みに城のある所は組織の人間以外立ち入り禁止である。
というか第一防壁までは全て組織の関連者以外立ち入り禁止である。
只今、防壁は城壁も含めて十もあり、二つを除いて全て、魔法、人力、魔導具のいずれかで作られてある。
二つの防壁は俺が作りげたものである。
素材は部下に取りに行かせたが
素材の入手先は近くの山、三つと街からの輸入である。
魔力や魔法がある為、割と早く作業が終了するので、俺は喜んでいる。
貴族学校はもう終わる。
受験の結果は受かった。
今回も主席である。
この世界って「マナー」を除いてイージーモードだな
食事マナーにはとても苦労した。
俺の城から伸びている列車は地下を通って、一番近くの街まで線路を繋げる予定だとか。
線路工事の一割は終わった。
途中に駅を一つ作る計画で、駅を中心にして街も作るらしい。
今後が楽しみだ。
【筆者の独り言】
イメージ画像を描きました。
正直、下手ですけども。
AI?
あんまり好きじゃないです。
https://kakuyomu.jp/users/StudentMOB0024/news/2912051595708878085




