第4話:六歳
六歳になったので、そろそろ俺の魔眼と呪眼、それと神眼を解放しようと思う。
決して厨二病になったわけでは無い。
本気である。
この猪で試そう
まずは魔眼
ふむ……
これは視力の増強、温度が大体わかる、魔力貯めれるという能力かな?
あまり嬉しくは無い。
魔感器官と同じ様に魔力も感じられる様だ。
動体視力も上がってる気がする……?
呪眼
これは視線に居る敵にデバフをかける感じの様だと思う、違いはよくわからない
神眼
発動方法不明
猪は美味しく頂きました。
捌いたりするのは全て親に任せました。
魔法使いが税を求めにやって来た。
そして、俺は真理魔法の事を思い出した。
真理魔法ね……どうやって使うんだろう。
ええい!
違う(当たり前)
真理っぽい事をすれば良いんでしょう(謎)
水分解!
いや
水を水素イオンと水酸化物イオンに分解!
嘘だろ!出来た……(気がする)
何かを消費した気がするから多分出来た。
いや、何で今までこんなに便利なのを思い出さなかったんだ?
とりあえず強力な酸性と強力なアルカリ性を手に入れ、砂鉄を全て純度100%の鉄にして、更に手を加えて永久磁石にした。
結構疲れるので三日かかった。
親の目もあるから。
真理魔法を使って、五歳の頃作り始めた木炭から炭素を入手そして、それを糸やダイヤモンドに変てみようとしたら普通に出来た。
代わりに疲れて怠くなったけど。
時間かかったけど出来はした様だ。
なので……ダイヤモンドと鉄で剣を作った。
ハッキリ言って無駄な行為である。
中心を鉄、刃の部分をダイヤモンドにして、鉄の部分をダイヤモンドと炭素繊維で覆った謎に硬い剣である。
海水があれば色々手に入るんだが……
仕方ないのでガラス製品を作って貯めた。
とりあえず魔物倒しに行きますか
魔物襲来
農作業中に村に魔物の集団がやってきた。
狼の集団の様だ。
余談だが、この村には狼を飼っている人は一応居る。
結論を言うと死者が出たので、俺や村人達総出で狩り尽くした。
自分が倒したのは二体だけだが女の子からモテた。
やったぜ!!
毛皮や肉を入手したので、一匹を残して他の全てを行商人に売った。
最初に狼の毛皮の値段を聞いて、から売った。
行商人はわざと計算ミスをしてきたりしたので正面からやり返してやった。
勿論、商人とは頭脳戦をして利益を上げるに決まってる。
農村転生系のテンプレだしね。
行商人の護衛は目を丸くしていた。
今日、貴族の部下がやってくるらしい。
農奴の村まで、お偉いさんが
何故?
俺か。
結論、俺だった。
俺の魔眼と呪眼は即座にバレ、連れていかれそうになったが、家族を連れて行ける様に交渉した。
勿論、子供っぽく。
すると同情してくれたのでなんとか家族と一緒に行ける様になった。
貴族の家に行き、家族全員農奴から平民になった。
その後、俺は貴族の養子になった。
父親は貴族の所で働く様になり、母と姉は俺のメイドになった。
やったぜ
俺は火薬を見つけた。
火縄銃の様な物も見つけた。
農奴と平民の格差が凄かっただけだと知った。
貴族としての教育は
〔小学校レベルの数学、礼儀作法、剣の使い方、火縄銃もどきの使い方、小学校レベルの理科、魔力学、魔物の種類、音楽、政治の基礎〕
などである。
この貴族の家には「本屋敷」とあと「二つ屋敷」がある。
そして、俺が住んでいるのは第二屋敷である。
三つって、税金の無駄遣いだろ。
母と姉はメイドとしての教育を受けている。
部屋にガラス製品などがあった。
待遇が良い。
服はメイドに着せて貰い、更にはお風呂までメイドがついてくる。
貴族転生あるあるだ。
俺のメイドは母、姉、その他一名である。
拠点にある物は少ししか持って来ていないので取りに帰りたいが、ここから結構遠いので解決策を考えている。
結界で空間を繋げれたら良いのに……
貴族一家と食事を行った時、貴族の妻らしき人と息子が露骨に睨んできた。
営業スマイル(営業経験無し)でやり返した。
陰陽術、影分身に成功した。
コレ本当に陰陽術か?
忍術も混じってない?
俺としては嬉しいんだが……
影分身は真っ黒なマネキンにしか見えなかったが、後程頑張ったら色をつけれる事がわかった。
難しい。
霊感のお陰か、後ろに何かが居ると気づく事ができる様になった。
自由時間中で拠点から持って来た小型モーター(試作)と電池(真理魔法で充電可能)を使って人形を操作して遊んでいるが、コレが結構難しくて楽しい
昔からそうだが、姉は俺を抱きながら寝ている。
姉は胸が成長中だが、まだまだである。
何がとは言わない。
歴史の授業を受けていると他の大陸には前世より少し前ぐらいの文明がある国がある様子
絶対に行かなくては
宇宙に行けたら星間国家に行けるかも知れないしな。
星間国家に行ったら、勉強して、星間国家一の学者になってから元の世界に戻ろう。
そう決めてから寝た。




