第1話 こんばんは、おれごん未来でございます
というわけで始めました、第5作に付随する5つめの創作日記エッセイです。
こんばんは、ご存知おれごん未来でございます。
まだ影も形も、なにを書くかも決まっていない5作目のための、長期連載エッセイを始めます。同時にこれから発表します第4作の当落についても、怨嗟にまみれてお届けしますからね。どうぞお楽しみに。
先日の第3作落選の際は実に盛り上がりましたから。なんと拙作が論評のページに存在せず、忘れ去られており、おれごんは編集部にメールで吶喊して無理やりサイトを更新させるという暴挙に出ました。それでおれごんを出入り禁止にしない星海社さんの太っ腹。今後ともよろしくお願いいたします。
しかしながら、忘れられたということはですよ、とくに語るべき作品ではなかったということですよ。
重要度は低かった。
読み終えた今、あまり興味はなかった。
報告すべき点は少なかった。
紙面を割いてぜひに共有したい点は他作の宣伝だった。
悔しいことですがこれが現状です。
昨年は0次審査落選の逆快挙をなしとげたのでした。今年もまた、まあまあの戦績を残しましたよね……。
戦績と言いますか、負け戦なんですが。端的に申しまして「汚点」ですよ。
そんなでも息をしております、恥ずかしながら。