「幻獣に選ばれた落としモノ」の裏側紹介_2
日頃より「幻獣に選ばれた落としモノ」を
ご愛読いただきありがとうございます。
作者の美留町 一荘です。
ついにカナデが戦う力を身につけました。
10話で王都入りしましたので、ここまで13話かかりました。
なかなか魔法が出てこなかったり、白狼の加護が放置状態だったりしていますが、この物語はカナデの成長記録でもありますので、そう簡単にぽんぽんと魔法を打たせるわけにもいきませんし、そう何度も白狼の加護での回復力に頼る場面が来てもらっても困るんです。(言い訳です)
ただ、ゴブリンから始まり、タイタンや謎の大蛇、マスターが絡む邪龍の話や魔族の存在……。
なにやら危険な香がしませんか?
カナデの様々な分岐点には、きっと強敵が立ちはだかるでしょう。
さて、裏側のご紹介です。
私がこの物語を描くにあたり、一番凝っているのがフラグや伏線といった要素です。
この裏側紹介でも全てを語るわけにはいかないのですが、
『そこでこいつがこうしたのは意味があったんだ!』
『この人が話してたのはそういう意味だったんだ!』
と驚き、全てを知って読見返すと考え方が変わるような、そんな作品を目指しています。
近々回収予定のもののヒントを出すと、
22話のギロの一言
『カナデはまだ戦えないらしいから通常依頼にするつもりだったが』
と、次話タイトル『宝石獣の瞳』です。
これが意味するイベントは?
ちょっとわかりやすかったですかね?
ですが、この程度の伏線は軽いものです。
既に2章で回収予定の伏線も張ってますので、楽しみにしていてください。
読者様がどんな考察をされるかも、少し気になりますね。
とはいえ、まずは1章完結まで!
これからも日々成長するカナデの姿を温かく見守ってあげてください。
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引き続き、「幻獣に選ばれた落としモノ」を
どうぞよろしくお願い致します。
P.S.
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