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首取り物語:北条・武田・上杉の草刈り場でザマァする  作者: 天のまにまに
★★忍城泥沼だゾ★★
184/262

第185話までのあらすじ



 再び東雲竜騎兵旅団に重責が与えられた。

 あの越後の龍、軍神とも言われる上杉政虎の本隊の足を止めるのだ。そうしなければ武田の西からの侵攻と同時期に大胡が挟み撃ちとなる。


 忍城を囲むと見せ、竜騎兵を引き付ける上杉。それを知りつつも遠くから状況を把握して、忍城を守りながら遅滞運動をせねばならない東雲。

 危険な任務が続く。


 兎に角、機動防御は敵の攻撃力を削がねば話にならない。そう判断した東雲は比較的手薄な敵左翼を突破、包囲し打撃を与える作戦を取る。しかし、湿地帯に阻まれ最右翼にて迂回運動をしていた第2大隊が捕まってしまう。


 絶体絶命のピンチに、大隊の散開を命じて捨てがまりに出る吾妻大隊長。しかし今は秘密兵器「大剣」がある。

 爆煙にまみれながら後退することに成功する吾妻大隊。


 面子を潰された政虎は、利根川遡上作戦に打って出る。

 旅団の後方を守っている第4大隊が危ない!



「しのっちさ~。その55号だっけ? 爆炎で焦げないのん?」

「大丈夫でござる。冬木殿の配下が【こんな時のために作っておきました】といって渡してくれた細い針金で作り申した」

「でもさ。スピリタス飲んでちゃ、そのアルコールでぶほっっとなんない?」

「それ用の消火剤も別の竹筒に……」

「……今度、体力ある馬探してかげるね。替え馬が幾頭いるか……」



面白いと思われた方は是非ブクマと★1つでよいので評価おねがいいたします~♪



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