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閑話休題 まとめ

次の章に入る前のまとめです。

読まなくても問題はないです。


アドミラ学園関係者


成瀬夕貴

:物語の主人公。死ぬ直前までプレイしていたゲームに転生したためある程度の事まではわかっている。使える魔法は各属性(火、氷、風、土、闇、光)の最上級魔法のみ。しかし多くのデメリットがあり、この6つ以外の魔法はほぼ使えない。勉強が特に苦手なため推薦合格で無理やり合格させてもらった。


4章において、エルサの父で現フェニクス家当主であるカイム・フェニクスに呼ばれて彼の計画に巻き込まれる形でパーティーに参加することになったが途中でゲームでも聞いたことの無い『ワイルドハント』という組織から襲撃されて今に至る。エルサの過去についてある程度は知ってはいるがシナリオにないイベントのため、グルフが解放した魔人については知らない。

だがこのままいけばカイムかエルサのどちらかが死ぬことは知っている。



成瀬レイ

:ゲームの世界におけるヒロインの一人で夕貴の義理の妹。面倒見がよくオルカは彼女のしゃべり方や立ち振る舞いを真似している。闇魔法が得意。


4章において夕貴から何かしらの指示を受けているようだが・・・?


:『花の精の国』からの留学生で夕貴と同じクラス。風魔法を得意としておりそれの応用系である結界魔法のスペシャリスト。どうやら母国の姫様らしく、位はかなり高い模様。牡丹、椿という従者がいる。


ウノ

:夕貴のクラスメイトで一番最初に友達になった金髪ヤンキーの生徒。光魔法が得意でルーンに憧れている。だんだんクラスになじめてきた。


シルフ

:夕貴のクラスメイトその2。土魔法が得意。


リラ・ククルカン

:ゲームの世界におけるヒロインの一人。夕貴と同じ推薦合格者で氷魔法が得意。夕貴からもらった(奪った)パーカーをずっと着ている。


東雲弘人

:本来のゲームの主人公。夕貴が学園に入ることになったためその影響でアドミラ学園には落ちてしまった。そのためフロイド学園というところに入学した。バグハンド戦で夕貴とは共闘しており互いに面識はある。主人公補正でありえないほど強くなっていっている。



《フェニクス家関係者》


エルサ・フェニクス

:現当主の一人娘。普段は明るくコミュ力お化け。だが母は物心ついたころにはおらず、父からは無干渉で育てられたために寂しさからもう一つ人格を創り出してしまった。本来フェニクス家は火魔法を使う家系だが、母親の影響で燃やすことのできない蒼い炎しか使えない。

そのため当主の相続に当たっていろいろなところから反感を買ってしまっている。


4章において、自身の母親が風属性でその影響で蒼い炎になっていること、父親は嫌々無関心な態度をとっていたがそもそもほぼ全ての原因が父親にあったこと、さらに自身の記憶を自分で改竄していると知らされ不安定な状態になっている。

何を信じればいいのかわからなくなっている状態。



カイム・フェニクス

:現フェニクス家当主。不死鳥の加護をただ一人受けておりその力は王国内でも屈指の実力者。かつてフェニクス家では暗黙の了解であった火魔法の適合者としか結婚しないというルールを無視して風属性の女性を伴侶にして当主になった結果、妻は殺されエルサの命が狙われるという状況に陥ってしまった。それから自分がこの世で変えられるものなんてないと悟りすべてを諦めて当主の仕事を歴代の当主のように全うしようとしていた。今までのように薪密院に従って。


だが実際にエルサの命を狙う計画を耳にしたこと、そして見たこともない魔法を使いさらには自分たち以外に知らないであろうことを何故か知っている少年、成瀬夕貴に出会ったことで再び自分と父が失敗に終わったフェニクス家を変えるいや、終わらせる計画を試みる。


それはフェニクス家の中核を担っている薪密院という組織に法律違反である魔人との契約をさせ、むりやりフェニクス家を没落させるという強引な計画だったが、兄であるグルフが魔人の封印を解いてしまったため自分達だけでは対処しきれない問題になってしまった。


エマ

:エルサの付き人。


グルフ・フェニクス

:カイムの兄。すべてにおいて自分よりも優れている弟カイムに昔から嫉妬していた。そんなカイムがある日ルールを破って他属性の女と結婚すると言い始め、自分が当主になれるもんだと思っていた矢先に前当主であるグルフの父からカイムを当主にするといわれ、ずっと言われたことに従い続けた自分が報われないことに強い苛立ちを覚えるようになる。そしてそんな非力な自分にも。


そしてフェニクス家の名が汚れることを恐れた薪密院の者からエルサを暗殺するという計画を聞き、これなら自分や自分の息子が当主になれると思い計画に乗ることを決意する。

夕貴が呼ばれたパーティーでは先手をカイムに打たれ、薪密院の者たちとともに策を練っていたところ魔人から話しかけられて封印されていた魔人を『服従』という形ではなく『解放』してしまったためもはや誰にも彼を止めることは出来なくなってしまった。


ゲイル・フェニクス

:グルフの息子。


ロット・フェニクス

:カイムの弟。国軍に在籍しておりかなりの実力者。フェニクス家当主には一切興味がない。



ヴェル・フェニクス

:カイムの妻でエルサの母。風魔法のなかでも古来よく使われていたが今はあまり使われていないものを好んで使っていた。カイムからの熱烈なアプローチを受けて結婚することになったが薪密院の手によって殺されてしまった。


カイムの父

:カイムの前の当主。自身も昔ほかの属性の女性と恋に落ちた経験があったが兄弟はおらず当主になることが確定していたため、名が汚れると判断した薪密院に阻止されて結局火魔法の女性と結婚した。フェニクス家の在り方に疑問を持っていた中、息子のカイムが他属性の女性に恋に落ちたと聞き自身の無念を晴らせるかもしれないと思いカイムを当主に選ぶ。そこから自分と息子三人でフェニクス家を変えていこうと決意したがその数年後に病気になりあっけなく死んでしまった。それが薪密院によるものなのかどうか知る者はいない。



薪密院

:フェニクス家の戦闘面以外の事をほぼ仕切っていた集まり。歴史はフェニクス家発足とほぼ同時でありその歴史は根強く当主すらもあまり口出しできないほどの権力を持っていたがカイムやカイムの父からはその存在を疑問視されていた。

また、ただの一人もフェニクス家の血縁者というわけではないがフェニクス家の名が汚れることを極度に危惧しており、その不安因子であったヴェルを容赦なく殺し、エルサも殺そうとした。それによりカイムからはひどく恨まれている。

だがその力は国にも影響を及ぼすほどで当主であるカイムであっても解体することは出来なかった。


大昔にフェニクス家が死力を尽くして戦った魔人を封印した魔法具を代々受け継いでおり、もし当主と決裂することになったら使うことになっていたがグルフによって無理やり解放させられ薪密院の者たちはその魔人によってあっけなく皆殺しにされてしまった。ワイルドブレイブともかかわりがあった模様。



《その他》

オルカ

:新人戦において夕貴たちを襲った魔物。その時はバグハンドと呼ばれており、強さはその名の通りバグレベル。だが夕貴たちに倒され力を失い、その力を取り戻すまで夕貴に従うことを決意し夕貴と契約する。

またこの契約は夕貴が死ねば夕貴の魔法をオルカが継承できるからという下心丸出しのものであったのだが、夕貴はその瞬間に結ばなければ殺されていたこと、そしてその一緒に過ごす中で人間界を襲わないように教えればよいという考えのもとで契約を結んでしまった。


パズズ

:グルフが契約した魔人。その力は未知数。


ワイルドブレイブ

:魔物を材料にした武器を作っている秘密組織。詳細は不明。薪密院の依頼でヴェルを殺した。



******


その他の情報


魔法の属性について

:この世界には火、氷、風、土、闇、光の6つの属性があり、基本的にどれが自身の属性に該当するかは一部例外を除いて親から遺伝する。また違う属性同士の子供だとどちらに対しても適性を持つが年を重ねるごとに使わないほうが弱くなっていくため両方使いこなすのは非常に難しい。

もちろんどちらの親が持っていない属性であっても努力次第では習得することができるが自身に適している魔法を伸ばすほうがよっぽど楽で、強力だというのがこの世界の認識。

なのでこの世界において成瀬夕貴、そして東雲弘人という存在は異端である。


また大きく分けるとこの6つの属性であり、派生属性はたくさんあり、例えば偏に氷魔法といっても中には水魔法や霧魔法などがある。


風魔法の中には結界魔法というものがあり、実は闇魔法にも同じように結界魔法があるが発動のさせ方が属性によって違うため区別されている。柊やヴェルが得意なのは風の結界魔法。

風→空気中の魔素を風魔法の魔力を込めて集め、具現化したもの。見えるようにしたものは緑色

闇→魔法陣を拡大したり形を変えたりして結界を張るもの。見えなくするようにはできず、基本的に紫。



「COR」については19話、魔法の階級については25話参照。




夕貴が使える魔法の簡単な説明。


火『神話の拒絶(カグツチ)

めっちゃ熱い刀が出てきて炎舞というのが使えるようになる。炎舞を使わなくてもその威力は絶大。欠点は夕貴が触れても容赦なく燃えることと、使った炎舞に応じて何かしらの不具合が生じること。


氷『氷帝の憂い(クライオニクス)

自身を中心にして氷のフィールドが広がり、氷で覆われたところからは好きなように氷が出せる。夕貴が想像できるものなら何でも。欠点は腰から下が氷で覆われて固定されるため身動きが一切取れなくなること、発動したら最後、10分程度時間がたつまで解除できずに時間が経ったら急に解けること、そして背後が完全にがら空きになることがあげられる。


土『創造新の欲望(アリグナク)

発動と同時に周りから鉄原子が集まってきて、ある程度集まれば自由に変形できる。

その硬さと動かせるスピードは全魔法でもずば抜けており防御に優れている。むろん攻撃面もだが。

欠点は肉体的ダメージが増えるほど、そして情熱、決意、渇望などの熱い感情であればあるほどたくさん集まってきてくれる仕様であるため序盤は一切使えないこと、そして集中力が切れたり心が乱れたりすると集まっていた原子が一度元に戻ってしまうことがあげられる。


風『死神の誘惑(アモルテ)

自身の掌から死の風を吐き出してそれを吸ったものを瀕死にするという呪いに近い魔法。

欠点は自身よりも最大魔力が低いものにしか効果がないという点。

元々夕貴の最大魔力は50であり、この世界の赤ん坊でさえ70は上回るため基本的に使える機会がない。

また吸い込んでもらう必要があるため無機物には効果がない。

唯一使える場面としては、魔力を失った人や魔物もしくは魔力ではなく何かしらの特殊能力を駆使して使うため魔力という概念を進化の過程で捨てた魔物のみ。

たまたまバグハンド(オルカ)がこれに当てはまったため、新人戦では勝利することができた。


光『雷神の怒り(トラローク)

空から超弩級の雷を落とすというシンプルだが強力な魔法。

夕貴は知らないが相手の防御魔法や能力上昇を無視して攻撃するという特殊効果付き。

欠点は夕貴目掛けてしか落とせないこと。そして受けた夕貴は1日ほど気を失う事。


闇『魔王の贖罪(ディスコルティア)

夕貴が今までに見たことのある闇魔法を一定期間一切の魔力を消費せずに使用できるというもの。

夕貴はゲームにおいて闇魔法を多く見てきたためそれが適用されている。

欠点は自身の体力や気合次第で持続時間が変わる上にどれくらい持つか自分でもわからないこと、そして解除後に車酔いのような状態になること。





~30秒でわかるカイムの計画~


カ:カイム エ:エルサ 薪:薪密院の人たち グ:グルフ


カ「エルサの暗殺計画が耳に入ってきた! このままだとやばいからなんとかしないと・・・。せや、成瀬君呼んであの炎魔法エルサに覚えさせよ。無理だったらフェニクス家解体するしかないわ。どのみち成瀬君いたら心強いから今がチャンスやし、うかうかしてたらエルサ殺されるし」


エ「無理でした」


カ「まじか! じゃあ解体するしかないわ。国に申請してこよー」


国「なんも悪いことしてないんやろ? じゃあもうちょい国のために頑張ってや」


カ「くっそうあいつらめ、言うこといてくれやしねえ。じゃあもう何か悪いことするしかないけどワイが変なことやって刑務所行きになっても本末転倒やしな・・。できれば薪密院のやつらに変なことやってほしい。・・・そうや、あいつら確か魔人の契約できる奴持ってたよな、それで契約させてその罪で訴えよ。たぶん不死鳥の力使えばなんとかなるし」


カ「フェニクス家解体しまーす。国からはもう許可もらってまーす(嘘)」


薪「まじか! なんてことすんねん! じゃあもう殺して相続権奪うしかないがな! でも加護もらってるあいつに勝てる気しねえし・・・。もうこれ使うしかないんかな? でも使ってみたかったしちょうどいいか、魔人と契約したろ! 勝てたらカイム殿は彼が呼び出した魔人に殺されました、あとはグルフに継がせますって言えばいいし、服従させればわしらの言うこと聞くし!」


薪+グ「せやせや、そうすればいい! てかそれしかない!」


カ「ええぞ、それをつかってかかってこいや!」


魔人「グルフよ、俺といいことしないか?」


グ「え? 当主よりももっとすごいものになれるって? やるやるー」


魔人「じゃあ俺を開放してくれ。服従する形じゃ力が出せん」


グ「おk」


カ+薪「なにぃ!?」←イマココ

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