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セリカシュン  作者: 青紙 ノエ
最終章 最終的な物語

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23/26

登場人物 紹介


*青井 Emile(エミール) (しゅん)

 この物語の主人公。幼少期をフランスに在住し、祖父と祖母、母の妹に育てられた。両親も同じフランスでレストランを経営していたが、山火事の影響でレストランは全焼。その時に瞬の両親も火災に巻き込まれてしまった。

 日本で暮らす瞬の父、青井 朔太(さくた)に引き取られ、六歳の時に日本に来日。

 フランスで暮らす祖母と祖父、叔母を気にかけ、国籍は未だフランスのままのようだ。

 余談だが、瞬は球技はダメダメだが、剣道 二段。合気道 五段の有段者でもある。将来は合気道の道場を構えたいようだ。

 

*片山 芹香(せりか)

 瞬の叔父である青井 朔太と結婚をした片山 二矢(にや)の娘。

 瞬とは姉弟となるが、戸籍上、朔太は瞬を養子としていない為、実の姉弟ではない。正確には瞬との関係は従姉弟(いとこ)が正しい。

 芹香が姉の理由は誕生日が一週間早い為である。

 身長は152cm 体重は46kg だったが、瞬の家で週末を過ごす事となり、ダイエットに成功したようだ。今では体重が 40.2kgまで落とせたらしい。

 余談だが芹香の名前の由来は芹香の亡き父の愛車 TOYOTA CELICA(セリカ)である。もし瞬と結婚をしたら青いCELICAとなる。これはギャグでしかない。

 余談だが、芹香は算盤(そろばん)の有段者、四段持ちである。フラッシュ暗算は準三段。どちらも素晴らしい事である。


*青井 朔太(さくた)

 瞬の父、竜也(たつや)の弟。瞬の叔父である。

 竜也と同様にレストランを経営。結婚歴はあるが子供はいなかった為、兄の子供、瞬を実子のように可愛がった。が、瞬が中学生の時、交通事故により他界。

 以後、瞬は叔父の家で一人暮らしとなる。


*片山 二矢(にや)

 芹香の母。旧姓は赤井。朔太の再婚相手である。

 朔太とは約六年間、夫婦だった。お互いに思うところがあり、離婚をしたようだ。

 今は介護の仕事をしている。金曜日から日曜日まで夜勤のため、夜勤の時のみ、芹香を青井家にあづけている。

 芹香の同級生、和久井 (さくら)の母、沙也加(さやか)とは同じ北海道の中標津(なかしべつ)町の出身の同級生。当時、二人は親友同士で()()()()()()コンビとよばれていた。


Désirée(デジレ) du Camila(カミーラ)

 フルネームは本人と瞬も長くて覚えていないらしい。カミーラは母方の姓。デジーレが本人の名前。

 瞬の祖母の娘で、瞬の母の妹だが、デジレの母は後妻のため、瞬の母とデジレは実の姉妹ではない。祖父と祖母、もちろんデジレも、瞬は初めての男児だったので可愛くて仕方がなかったようだ。

 デジレは瞬のことが気になり、日本で同居することを決意する。

 今は商社にて、モーリタニアとの通訳と仕入れの仕事をしている。

 余談だがデジレはとても美人だ!


*アイダ ファミリア

 瞬のクラスメイトのアイダ姓の男子達の別称。漢字は違う者がいるが、A組には五人のアイダ姓がいる。これは瞬が勝手に名付けただけである。

 アイダ姓の概要

 相田×2・会田・間・藍田(敬称略)

 今の所、フルネームで登場したのは藍田 (かける)のみ。この男子は結構ナイスガイっぽい。


*和久井 (さくら)

 芹香の友人の一人。桜の母は瞬の叔父、朔太の秘書だった。そのため芹香と瞬は小学生の時まで、桜と面識はあった。というのも、叔父の会社では月末に全店を休業し、バーベキューを催していた。そのため、幼い子供達は皆、一まとめになり、バーベキューを楽しんでいたのだ。

 そして桜もその中の一人の子供だった。だが現時点での桜の容姿は子供の頃との変わりように、両者とも気がつかなかった様子。

 一時(いっとき)、芹香と険悪なムードになったが、今は和解した。

 性格は見た目、イケイケだがロマンチストな部分が70%を占めている。けっこう繊細なようだ。

 そして彼女の前で、納豆の話は禁句であるw

 これは ダメ! 絶対! だw


*和久井 沙也加(さやか)

 桜の母。瞬の叔父の秘書と経営マネージメントを務めていた人物。今は青井 朔太 前会長の遺言に基づき、経営権は彼女となっている。

 立前は居酒屋系の経営幹部だが実質はグループ全店を担っている。親友の片山 二矢(芹香の母)に当グループに来てもらえないか打診したが断られる。どうやら二人の間には当事者以外には見えない(しがらみ)があるようだ。


*香山 優香(ゆうか)

 桜と同様に、芹香の友人。球技大会の練習で瞬の家に行った際に加藤 聖也(せいや)に恋心を抱く。

 いつもは冷静沈着だが、聖也がデジレを見る目が気に入らないようだ。この時ばかりは口調が辛辣になる。

 聖也に気に入ってもらうために、アニメや漫画を追及するところを見ると、恋愛に関しては一途なようだ。 性格は清廉実直。に見えるが、突然、変貌するところがある。なかなか掴みどころのない女子だ。

 ハンドボールではゴールを決めると悪人顔で『ヒャッハー!』と言うらしい。


*北村 (りん)

 瞬のクラスの担任。出番は少ないがネームドの予感はする。

 今の所、これ以上でも以下でもない存在。


*加藤 聖也(せいや)

 瞬の後ろの席の男子。お互いに名前で呼び合う親友のようだ。

 聖也は瞬と同様に球技は苦手。というよりも彼の場合はスポーツ自体が苦手だ。

 趣味はアニメや漫画。好きなキャラは エヴァンゲリオンの惣流(そうりゅう)・アスカ・ラングレーのような気がすることもない。

 同じクラスの香山 優香とはこれからお付き合いが始まるようだが、奥手っぽい彼にデートのプランは建てられるのだろうか・・・。デートに来て行く服を買いに行く服を持っていない男子のようなキャラにも思える。が、実は彼の実家は財閥だ。

 物語の中には未だ登場していないが、家政婦がいるご家庭だ。 

 香山さん、御曹司とのお付き合い、頑張ってね。


*一ノ瀬 沙里(さり)

 瞬のバイト先の大学生。文学科でフランス語を専攻している為、瞬に興味を持っている。

 お互いに名前呼びを促すところを見ると、性格はフランクなようだ。

 果たしてフランクなだけであろうか?

 なんとなくだが、一ノ瀬 沙里がネームドキャラの予感がする。


*菊池 素子(もとこ)

 同じA組の初登場した女子。 

 影が薄いため、クラスメイトからの認識はあまりされていないようだ。

 語尾を伸ばすところがあるため、瞬は彼女の存在自体は覚えていた様子。

 キャラの位置的には ちびまる子ちゃんのお婆ちゃん的な存在だろうか?

 


 



 

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