腐った悪党どもの最後【ブラック要注意】
例の●ッグ□ーターら悪党どもの
最後をフィクション仕立てに演出してみました
\(^o^)/
人里外れた山間部を数台の車が
深夜、高速で移動している
彼らは米軍払い下げの軍用車を、更に改造した元VIP護衛車を運転していた
何やら不審な様子は、フロントを含め、窓ガラスを全面スモークやミラー仕様の様相をしていた
フルスピードで山間部のカーブを曲がり続け疾走する
しかも彼らを護衛するかのように
数台の、やはりスポーツ仕様のかなりマニアックな改造を施された車たち
更に、同様の走り屋仕様さながら
その車群を追い掛け回すマスコミと思われる数台の車
その証拠に助手席には、走り屋には不釣り合いな業務用カメラを抱えた者が
偶然見掛けた見物人らは
映画かドキュメンタリーを撮影してるのかと思っただろう
いよいよ法的速度を振り切ったスピードの危険な車群らは
訳有な私用地のエリアに突入して行った
そこは、遮断機が取り付けられており
危険走行の数台の車の群れが
私有地エリアに入ると
入口付近に待ち構えるていた
薄汚いダンプの一団が遮る形で
塞いだのだ
「やっと振り切ったか?」
イカツイ顔の運転手が、ほっとした声を挙げた
流石、地元の暴力族をまとめ挙げた武勇伝を持つだけの事はある
後部座席に同乗してた老齢の男や、家族と思われる小柄な男も
さっきまで震えていた事を
隠すように、まるでドラえもんのスネ夫のように粋がりだす
「けっ、マスゴミや世間の馬鹿な奴らなんか、すぐに忘れるさ!」
ふてぶてしい口調は
学生時代水くみのパシリをさせられた苦い黒歴史を思い出したように
吐き捨てるように言った
「ここ迄逃げれば大丈夫!、奴らが入って来たら警察に不法侵入で逮捕させますから」
さっきまで必死で追跡の車らに
追い詰められてたのが嘘のような
訳有なガタイの運転手が言う
カーブを抜け
広めの滑走路のような
広く視界が開けた道路に出た直後
激しい爆発が起こり
改造軍用車は激しい火花と共に空中に放り上げられて
放物線軌道を描いて
ゆっくりと崖を越えて遥かな谷底へ堕ちて行く
暫くして激しい火花が谷底から上がり轟音と地響きが周りを襲う
悪党共の最後は
華々しく華麗に散って行った
ドローンが最初から追跡してリアルタイムで撮影してたのは言うまでも無い
だが最初の爆発が逃走車に仕掛けられた時限爆弾か、スイッチング爆弾か
はたまた、自爆ドローンだったのかについては
公表され無かった
『選択死』と言う作品を構想中
ある無期懲役囚が謎の死を迎える
不審に思った弁護士がその謎を追及して行くと、、、




