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みじめに落ちぶれた自分から見い出して

作者: いのライト

ひさびさに投稿しました。

短く素朴な詩で、私的に読者に話しかける一言です。

みじめに彼は落ちぶれる

苦痛が成長ときつく結びつく

惨憺たる人生は過ぎる

愉悦ゆえつを、快楽かいらくを夢に見る


運命の掌に彼は遊ばれる

玩具みたいに、人形みたいに

自意識がまるで操られる

混沌も秩序もまるで敵に回される


自分に選択があっても決められない

自分が頑張っても結果は自分によらない

彼はそれを

心の底から知っていた

身を以て受け入れた


それでもあきらめたわけじゃない

苦痛を耐え忍ぶつもりでいなくてはならない

人一倍努力をしなくてはいけない

ただ不完全なる人生を人より一倍知りたくなりたい

運命から逆走する人と反対方向に行ってしまいたい


彼は

不快なるウンザリさに従ってもっと知りたい

不快なんて彼を止めない


もしかして鍵がそこにあろう

苦痛を消そうとするよりも受け入れようとする

障害でなく道に見ようとする


彼はそう思ったのである

後書きは基本的にコピペですが、時に内容を加えます。




気が合えば、評価・感想・指摘を、心の底からお願いいたします。それと、もしよかったらお気に入りも長期の交流に意のある方もよろしくお願いいたします。




誤字を見つけた人、あるいは「私あの表現をよりいいものに書ける」と思ってよりいい言い方を薦めたい人も大歓迎です。理由の有りかを問わず、ただ私みたいな人を嫌って低評価を付けたいと思っている人も実は大歓迎です。




嫌いと好きにはルールはありません。作品の実の価値をその嫌いと好きのバランスで見てみたいので、これからの評価の上がり下がりを楽しみにしています。嫌いになっても読者の自由ですから好きにすればいいですよ、どんな結果も喜びで迎えて受け入れるつもりです。読者が私を嫌うことによって喜べたら、嫌われることによって私もどんな人にも喜んであげることができます。恥ずかしき思わず好きにして、心を正直に話せばいいです。「低評価」と「言い方の悪い感想」が反省と成長の資産ですから(もちろん高評価と賞賛も同じですが…)。心の底から嫌いと思ったら正直に話せることが、私にとっても少し楽になれます。




無駄話はさておき、


これからもよろしくお願いいたします。

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