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「霜降り和牛」


「豪華客船で結婚式を挙げたいの。」

ちっちゃい頃からウンチク嫌いな彼女は言う

君はいつだって、トレンディだねぇ

七分袖のワンピースもお似合いで


「ついでにミュージカルを開催したいの。」

国名を細かく分けながらサイコな彼女は言う

君はいつだって、天使エンジェルみたいねぇ

鎌も鼬も随分と薄めて


「霜降り和牛、ついでにトロサーモン」

それらを銀シャリに乗せて一気に摘まんでいた君は

宇宙に浮かぶ明くる星の如し


「あらヤダ!腕から幹、生えてやんの!」

自己紹介に随分とこだわるゾンビ好きの彼女は言う

僕は石焼き芋屋で、生計立ててるからねぇ

(最近は)旅館のバイトも加えたんだ


雑な『ドレミの歌』歌って

僕はなんとか紛らわそうとした

それでも君にはかないっこないな

校内放送で防災訓練の予告しちゃうくらいにね


ドMのNo.1を決めるグランプリにでも参加しようかなって

スーパーの帰り道でそう思っていたんだ


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