友へ
友よ、無沙汰だな。
変わりは無いか!?
相変わらず、日々、破壊業に徹して居られるので在ろうか…。
自分か!?。自分は、現在も以前と変わらぬ山村の職場に勤め、体制も未だ変わらぬ次第で在り、年末年始とも為れば例年、其の体制は教化をされ、此の身を削るが如く“金の亡者”と化して居る。や無を得ん。柵だからな。ハハハハハ。
ま、其はさて置き、本題へと入ろう。
あれから、幾歳月が流れたで在ろうか…。
然し、月日は流れど、年末に成り屡々と想い出すのは、貴殿と歩んだ彼の険しくも在り痛快でも在った麗しき日々に尽きる。
ま、そうは云っても、僅か弐年と数ヶ月前の話で或が。
然し…自分は後悔はして居らぬが、例の移籍の件に関しては、貴殿に苦渋の選択を迫り、故に誠に申し訳の無い事をしてしまった…と、若干、反省をしている。
友よ、今更だが、
“約束を果たせず、連絡もせずに、誠にすまなかった。”
然し何時の日か…又、再会の念を果たし、奉行争いでもしようではないか。
“絆は永遠だ。”
追伸:友人とは、宇宙の如く素晴らしい存在だ。此の機会を自分に与えてくれたのも嘗て依りの友人で在り、友へ書をしたためた次第だ。共に友に感謝しようぞ。see you!!