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概要
此方は宇宙郵便局です。此の度、僕の友人数名の予てよりのリクエストに依り、此の場を御借りして、友人等が過去に意志疎通したが事情が在り別れてしまった恋人や疎遠になってしまった身内や友人等に伝えられなかった熱い想いや四季折々の便りを、時を越えた今、此処にmessageとして掲載する運びと成りました。ま、所謂、伝言板の様なものです。ですので、特に連載的なストーリーと言ったものでは在りません。なんで、リアル短編小説?と言った様なもので、読者の方々の御期待に添えるものには成らないと思いますが、奇跡的に若しも読者の方々の中に其の宛先と成る方が此れを目にして下さる事を、代理人となった僕は若干、期待に胸を踊らせています。




