表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
犯罪の少ない世界  作者: なんだかなぁ
7/13

亡命入国

 私はベムラー元大統領。

 ベムラー大統領だったが。

 今はただのベムラーだ。

 

 飛行機を降りて私はこの国にやってきた。

 犯罪が異常に少なく全てが謎の国に。

 特に何もなく飛行場も出られた。

 不思議だチェックがされない。

 人もいない。

 すると男が立っていた。

 

 男が言った。

 

 「お待ちしておりました。ベムラーさん

 私が案内させていただく場岸無です。」

 

 バキシムと名乗る男がやってきた。

 スーツ姿の男だ。

 顔の表情はよくわからない。

 

 「ベムラーです。よろしくお願いします。」

 

 私はある部屋につれてこられた。

 

 「こちらです。」

 

 そこには男がいた。

 スーツ姿の男だ。

 顔の表情はよくわからない。

 年齢はバキシムさんより上に思える。

 

 「ようこそ我が国へベムラーさん。これから

 この国のルールについて説明させて

 いただく鯛卵兎です。」

 

 この男はタイラントと言うらしい。

 

 「ベムラーですルールですか?」

 「はい。この国には他の国にない

 厳しいルールがあります。」

 

 厳しい国と聞いていたが。

 この国の事はまったくわからない。

 

 「わかりました。それではルールの

 説明をしてもらえますか。」

 

 「まずこの国の国民になっていただく

 為に一ヶ月の準備期間が必要に

 なります。」


 何どういう事だ。


 「聞いてないぞ。そんな話は。」

 

 タイラントはおだやかに言った。

 

 「この国は非情にルールが難しいのです。

 なのでそれらの教育期間として一ヶ月

 かかります。」

 

 なるほど教育期間なのか。

 だが。

 

 「それまで私はどういう待遇になるのか

 聞きたいのだが。」

 「はい。住む場所や食事衣服など必要な

 ものはこちらで用意させていただきます。

 これらの費用はいただきません。」

 

 なるほどこちらは金を出す必要が

 ないのか。

 だが説明には先があった。

 

 「滞在中の荷物は全てあずからせて

 いただきます。スマホなどもです。」

 

 何どういう事だ。

 

 「荷物をあずかるどういう事だ。

 それにスマホだと。」

 「はい。この国の事は秘密ですので

 通信手段は制限されます。又一度

 この国に入国されれば永遠に

 出られません。」

 

 何これほどとは。

 だからこの国の事はわからないのか。

 しかしここ以外行く場所がない。

 外に出ればつかまって終わりだ。

 

 「この国はスマホが使えないのか?」

 「この国はこの国でしか使えない

 スマホがあります。もちろん他の国

 にはつながりません。」

 

 私が考えるとさらに。

 

 「入国されるのであれば、シャワーを

 浴びていただき、こちらが用意した服を

 来ていただきます。ごふじゅうですが

 時計など全てあずからさせて

 いただきます。

 どうされますか?おやめになるので

 あればあなたの国まで送りますが。」

 

 いやもう行く場所がないのだ。

 私はしたがう事にした。

 

 「わかりました。荷物はあずけます。

 よろしくお願いします。」

 「わかりました。では手続きをしますので

 書類を読んでもらいサインをお願いします。

 それと若干手続きの費用の代金をお支払い

 してもらいます。」

 

 私は書類にサインした。

 そして金を支払った。

 これはたいした金額ではなかった。

 事務手続き用の金だろう。

 

 私はバキシムさんについて行く事に。

 そこはシャワールームだった。

 

 そこで衣服を全てぬぎ持ってる時計なども

 外すのだ。

 その時に言われたのが。

 この場所は金属探知機があるので。

 金属は全て外すように。

 私はかごに全て入れた。

 

 何もならなかった。

 シャワーを浴びた後は別のドアから出る

 みたいだ。

 

 私は別のドアから出ると衣服が用意して

 あった。

 いくつかある。

 これはサイズがわかないからか。

 私のサイズはあった。

 これで一安心だ。

 前の衣服は洗ってくれるみたいだ。

 男の声が聞こえた。

 

 「ベムラーさん着替え終わったらこのドアを

 開けて出てください。」

 

 ドアを開けると男がいた。

 

 「ベムラーさんここから案内させていただく

 魏等銀度と言います。どうぞこちらへ。」

 

 スーツを着てる男がいた。

 顔を見たが特徴のある顔で夢にでてき

 そうだ。

 だが私にはちゃんと対応してくれれば

 それでいい。

 

 「わかりました。」

 

 私はギラギンドさんについて行く事に。

 そこは部屋だった。

 そこはホテルの部屋みたいだ。

 説明をした後。

 ギラギンドさんは出て行った。

 ドアを確認したが

 鍵がかかっていて。

 中からは開けられないようになっていた。


 電話があるので内戦で呼び出せばいいみたいだ。

 とりあえず私は眠る事にした。

 するとドアがまたあいた。

 どうやら問題が無い物を持ってきてくれた

 みたいだ。

 私は受け取った。

 

 そして今度こそ眠る事に。

 やつらもここまでは追ってこれないだろう。

 不安なのはネットが見れない事だ。

 どうなってるのかがわからない。

 私がいなくなった後どうなってるか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ