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やる気のない最強悪魔  作者: 桜我
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1話

初めての作品なんで色々おかしなとこがあるとおもいますが是非読んでみてください!


俺はアンリ、今日で18歳になる

この世界は善の軍と悪の軍に分かれている

善の軍はどうか知らないが悪の軍は18歳の「悪魔」の血が入っている男女は軍に入らなければならないと言う決まりがある

はっきり言ってこの決まりめんどくさいことこの上ない

だが決まりを破ると最悪の場合国外追放をうける

軍に行くか国外追放を受けるか、、、そんなの軍に行くほうがいいに決まっている

「それじゃあ行ってくるわ〜」

「いってらっしゃいお兄ちゃん!」

「いい子にしとけよ〜」

「もー、子供扱いしないでよ!」

「あいあい、じゃーなっ」

妹と別れ直ぐに家を出た

両親は物心つく前に善軍との戦いで戦死したとおじいちゃんに聞かされている

記憶がないので特に深い恨みはないがいい気分ではない

父親は種族は悪魔で最恐の元帥で千の魔法を操ったという、軍内で呼ばれた名はアジダカーハ

母親は有能な軍医エルフの特異体で回復に特化してとても美しかったという

その間に生まれた俺はエルフと悪魔のハーフで攻撃力、防御力、回復力全てトップクラス

軍に注目されているらしい

だが、そんなことはどうでもいい俺はめんどくさいことは御免被りたい

軍の連中は知らないが俺は確かに攻撃、防御、回復力全てトップクラスだが 残念なことに体力が致命的にない

体力を維持させる魔法もあるそうだが今俺が使える魔法は3分かけてコップ一杯の水を氷に変える程度だ

自分の属性を何かはまだわからない

魔法には5つの属性がある「炎」「水」「風」「闇」「光」だ

昔から語り継がれているおとぎ話にはあと2つ

軍の名前でもある「善」「悪」があるが所詮おとぎ話、実際にいたのは軍の創設者である二人だけという

まぁおそらく俺の属性水だろう

そんなこんな考えてるうちに軍の馬車が到着した

「アンリだな?後ろに乗れ」

「あぁ、わかった」

厳つい鎧を着た男が迎えに来た

どうせなら可愛い子迎えに来て欲しかったという不満があったが黙って後ろに乗った

後ろに乗ると灰色の長髪に右目は紫左目は淡いピンク色の瞳の大人しそうな女の子とローブを着た老婆が座っていた

「お主アンリじゃな?ここに座ってこの水晶に手をかざせ」

老婆が指示してきた

「これでいいのか?」

そう言って手をかざしたら透明な水晶が一瞬で真っ黒に染まった

「これってなんなんだ?」

そう言って老婆に問いかけたら老婆と横にいた女の子が信じられないものを見るかのような目で見てきた

「え?なに?これやばいの?」

「お、お主何者なんじゃ、、、」

「は?何言ってんの?俺は普通だぜ?」

「こ、これはおとぎ話に出てくる属性、、、『悪』じゃ」

おとぎ話に出てくる属性を言われ戸惑うアンリ

「な、何かの間違いじゃねぇのか?や、闇とか!」

「闇属性は水晶は紫になりますよ」

そう否定してきたのは隣にいた女の子だった

「じゃ、じゃあ本当に悪なのか?」

コクリと老婆が頷いた

「このことは公にしたらまずいことになるかもしれん、元帥に報告して指示を仰ぐからそれまではここの3人の秘密じゃ、属性も闇と偽っておけ」

「あ、あぁわかった、そうするよ」

面倒なことになったなと思いながら女の子の隣に座り話しかけてみることにした













読んでいただきありがとうございます!

初めてなんで書き方がわからなかったので自分なりに書いてみました!

次回は早めに出す予定です!

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