霧魔法 詳細解説LV.6〜10
霧魔法ー詳細解説LV.6〜10
LV.6〔霧壁〕
消費魔力:大
魔法効果:中
詠唱時間:中
霧の魔素を固めて壁を生み出す魔法。効果は短時間しか維持することができない。一見すると揺らめく霧にしか見えないが、実際には強固な固体になっている。
LV.6〔毒霧〕
消費魔力:中
魔法効果:中
詠唱時間:中
周囲を毒性のある霧で、ゆっくりと満たしていく魔法。使用者の技術力しだいでは、毒の性質をある程度操ることも可能。発動後は本人にも効果が発生するため、不用意な使用は危険である。
LV.6〔幻霧〕
消費魔力:中
魔法効果:中
詠唱時間:中
幻想を写し出す霧を発生させる魔法。霧の中には様々な幻影が写しだされる。直接的な効果は薄いが、夜間や深い霧の中などの視界が悪い場所では強力な効果を発揮する。
LV.6〔霧纏〕
消費魔力:大
魔法効果:中
詠唱時間:中
霧の魔素を纏わせ、霧を纏う魔法。発動中は気配が薄くなり、認知されにくくなる。また、実態のない対象に影響を与えることも出来るようになる。効果中は攻撃の性質が霧になる。
LV.7〔霧結界〕
消費魔力:大
魔法効果:中
詠唱時間:中
霧の魔素を集めて、結界を張る魔法。基本的に結界は半球状に展開されるが、使用者の技術力しだいでは自由な形状に展開することができる。また、結界の中は霧の魔素の濃度が外よりも高くなっている。
LV.7〔霧之触〕
消費魔力:大
魔法効果:中
詠唱時間:長
霧を介して、自身の触覚を飛ばす魔法。霧で満たされたところなら、相手の行動を手に取るように知ることができる。熟練するとより正確に対象を知覚することが可能となる
LV.7〔迷之霧〕
消費魔力:特大
魔法効果:中
詠唱時間:長
触れた存在を迷わせる霧で、周囲を満たす魔法。高い魔力抵抗値を持つものには誤差程度の効果しかないものの、効果は解除されるまでほぼ永続的に続くため強力。
LV.7〔霧衛星〕
消費魔力:大
魔法効果:中
詠唱時間:中
霧の魔素を球体状に固めて、自身の周囲を公転、待機させる魔法。単体では霧球と同程度の威力しかないが、複数同時に展開でき、他の魔法に派生させることもできるため非常に有用。
LV.8〔霧之刃〕
消費魔力:大
魔法効果:大
詠唱時間:長
触れたものを切り刻む霧を生み出す魔法。その実態は霧であるため、鎧の隙間や体内など防御できない場所を直接切り裂いて行く。発動後は本人にも効果が発生するため危険である。
LV.8〔霧装具〕
消費魔力:大
魔法効果:中
詠唱時間:長大
霧の魔素を固めて、武具を創り出す魔法。創り出す武具はある程度自由に形状を指定することができる。また、使用者から離れると創り出された武具は短時間で魔素に戻る。
LV.8〔死滅霧〕
消費魔力:特大
魔法効果:大
詠唱時間:長大
強力な毒性を持つ霧を発生させる魔法。その毒は周囲の生物に等しく死をもたらす。毒の性質は使用者の技術力しだいでは、ある程度自由に操作することができる。
LV.9〔霧之身体〕
消費魔力:特大
魔法効果:中
詠唱時間:長大
自身の身体を霧状に変化させる魔法。変化している間は実態のない霧状になるが、壁などを無視して動くことはできない。また、一部の魔法は通常よりも大きな影響を受ける。
LV.9〔霧之巨兵〕
消費魔力:特大
魔法効果:特大
詠唱時間:長大
霧の魔素を圧縮し、巨大な兵士を創り出す魔法。圧倒的とも言えるその存在は、まさに神話の中の霧の巨人そのもの。破壊力は霧魔法の中では随一である。
LV.10〔蝕霧〕
消費魔力:極大
魔法効果:極大
詠唱時間:極長
触れたものを即座に蝕み、等しく土塊へと変える魔法。この魔法の前ではいかなる鎧も意味はなく、またいかなる生物も耐えることはできない。