氷魔法 詳細解説LV.6〜10
氷魔法ー詳細解説LV.6〜10
LV.6〔氷壁〕
消費魔力:中
魔法効果:中
詠唱時間:中
氷の壁を生み出し、敵の攻撃を防ぐ魔法。熱や火に対して強く、物理的な攻撃に対してもある程度の耐性を持っている。魔法の効果が切れると短時間で魔素に戻るが、寒冷地ならある程度残り続ける。
LV.6〔凍結〕
消費魔力:中
魔法効果:中
詠唱時間:中
対象を凍結させる魔法。使い方次第では動きを拘束することも可能。凍結した部分を無理に動かすと砕け散ることもあるため強力な魔法とも言える。
LV.6〔操氷〕
消費魔力:中
魔法効果:中
詠唱時間:中
周囲の氷をある程度自由に操作する魔法。使用者の技術力しだいでは氷の形状を変えたり、周囲の水を凍らせたりすることもできる。優れた術者は氷を己の体のように操るという。
LV.6〔氷纏〕
消費魔力:中
魔法効果:中
詠唱時間:短
氷の魔素を纏わせ、氷の力を借りる魔法。魔法の発動中は実態のない対象に影響を与えることができる。また、攻撃の性質が氷になり、魔法に対する耐性が付与される。
LV.7〔氷結界〕
消費魔力:大
魔法効果:中
詠唱時間:長
氷の魔素を集めて、結界を張る魔法。結界の形状は基本的には半球状だが、技術力しだいでは自由に変えることができる。また、結界の中では氷の魔素の濃度が高くなっている。
LV.7〔氷装具〕
消費魔力:大
魔法効果:中
詠唱時間:中
氷の魔素を束ねて武具を生み出す魔法。生み出す武具の形状はある程度自由に指定することができる。生み出した武具は使用者からある程度離れると、短時間で魔素に戻る。
LV.7〔氷牢獄〕
消費魔力:大
魔法効果:中
詠唱時間:長
対象を凍てつく氷の牢獄に閉じ込める魔法。牢獄の中は吐いた息も凍るほどの冷たさとなる。牢獄を内側から破壊し脱出するのは至難の技である。
LV.7〔氷衛星〕
消費魔力:中
魔法効果:中
詠唱時間:中
氷の球を創り出し、自身の周囲に公転、待機させる魔法。単体では氷塊と同程度の効果しか持たないが、複数同時に展開することができ、他の魔法に派生させることも可能。
LV.8〔雪氷癒〕
消費魔力:大
魔法効果:中
詠唱時間:長大
雪と氷の力を集めて対象を癒す魔法。凍傷などの一部の状態異常を回復させることもできる。また、周囲の雪が綺麗で、氷の魔素の濃度が高いほど癒しの効果は高くなる。
LV.8〔幻氷雪〕
消費魔力:特大
魔法効果:中
詠唱時間:長
幻影を写し出す氷雪で周囲を満たす魔法。写し出した幻影自体は幻覚ではないため、魔法などで判別することは非常に困難。視覚だけではあるが、凍てつく吹雪の中で冷静に判断ができるものは非常に少ないだろう。
LV.8〔流氷塊〕
消費魔力:大
魔法効果:大
詠唱時間:長
指定した対象に向けて、巨大な氷塊を射出する魔法。高速で飛来する氷塊は、その巨大さも相まって、回避することは非常に難しい。
LV.9〔氷刃乱舞〕
消費魔力:特大
魔法効果:大
詠唱時間:長
指定した範囲に凍てつく吹雪を巻き起こす魔法。飛び交う氷の結晶1つ1つが鋭い刃として、中にいる者に襲いかかる。圧倒的な冷気と氷の刃は全てを平等に切り刻んでゆく。
LV.9〔永久氷河〕
消費魔力:特大
魔法効果:中
詠唱時間:長大
周囲の気候を半永久的に凍土へと変える魔法。もともとの氷の魔素の濃度が低いほど、消費する魔力の量は多くなる。気候すら書き換える様はまさに大魔法というに相応しい。
LV.10〔氷獄〕
消費魔力:極大
魔法効果:特大
詠唱時間:極長
対象を決して解けることのない氷で覆い尽くす魔法。莫大な氷の魔素を圧縮し、創り出された氷は、内部の時間すら凍りつかせるという。