火魔法 詳細解説LV.1〜5
火魔法ー詳細解説LV.1〜5
LV.1〔種火〕
消費魔力:極小
魔法効果:極小
詠唱時間:極短
指先からマッチ程度の火を起こす魔法。消費魔力は非常に少なく、魔力の少ない種族でも使う事ができる。
LV.2〔発火〕
消費魔力:微小
魔法効果:微小
詠唱時間:微短
近くの対象を発火させる魔法。対象が湿っていたり、抵抗していたりすると発火させることが困難になる。
LV.2〔加熱〕
消費魔力:微小
魔法効果:極小
詠唱時間:極短
手で触れた対象をゆっくりと加熱する魔法。対象が大きいほど消費魔力が大きく効果が小さくなる。対象がどれほど熱くなっても魔法発動中は自身が火傷することはない。
LV.3〔火球〕
消費魔力:小
魔法効果:小
詠唱時間:微短
指定した対象に向かって火球を射出する魔法。大きさや速さは魔力制御力が高ければ調整可能。技術力次第では打ち出した後の軌道も操作できる。
LV.3〔消火〕
消費魔力:小
魔法効果:小
詠唱時間:微短
指定した範囲の炎を消化する魔法。魔力を含む火を消す場合は、対象の魔力を上回る精神力が必要となる。この魔法を的確に使えるようになれば初心者は卒業したと言えるだろう。
LV.4〔耐暑〕
消費魔力:小
魔法効果:微小
詠唱時間:短
暑さに対する耐性を付与する魔法。高温の火に対してはさほど効果がないが、暑さによる体力の減少を軽減する。砂漠や熱帯林などを移動するには必須の魔法。
LV.4〔火矢〕
消費魔力:小
魔法効果:小
詠唱時間:短
火を矢の形に束ねて射出する魔法。矢の大きさや速さは自身の魔力制御力によって操作可能。優れた術者なら複数の矢を同時に生み出して放つことができるものもいる。
LV.4〔耐熱〕
消費魔力:小
魔法効果:微小
詠唱時間:微短
短時間の間、熱に対する耐性を付与する魔法。耐暑とは異なり、長時間の効果はないが短時間ならかなりの軽減率を誇っている。軽減できる熱は術者の技術力に比例する。
LV.5〔火槍〕
消費魔力:小
魔法効果:中
詠唱時間:短
炎を束ねて槍を生み出し、対象に向けて射出する魔法。対魔力効率がよく詠唱時間も比較的短いが、射程が少し短い。射出される槍の形状は使用者によって異なる。
LV.5〔熱知〕
消費魔力:小
魔法効果:中
詠唱時間:中
周囲の熱源を探知する魔法。温度が高いほど強く反応する。生物の体温などを正確に探知するには熟練した技術が必要。焚き火などは比較的簡単に探知することができる。
LV.5〔操火〕
消費魔力:中
魔法効果:小
詠唱時間:中
周囲の炎をある程度自由に操ることができる魔法。使用者の技術力しだいでは炎の形を変えたり、空中を飛び回らせたりする事も可能。