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はじまり-1

俺はどこにでも居る様な一般の中学生(3年生)。名前は佐藤悠。いかにも一般人風の名前だ!



学校で授業中はラノベを読むか寝るかの俺。今日は火曜日だから深夜アニメは・・・と考えていると、「じゃあ、この答えを佐藤君!」と先生が言った。昨日も突然あてられたから、先生、絶対に俺がラノベ読んでるの知ってるよと思いながら答えを言う。俺はこう見えても平均よりは少し高い学力を持って居るのだ。週4で塾に行ってるからな。そんな事はどうでもいい。今はいい所なんだ集中させろ!ラノベを読む事に。



そんな時、時間が止まった。全ての物が止まっているが俺はうごく事ができる様だ。やばいこれがオタクの行き着く領域なのか。幻覚と幻聴が(正確には幻聴は無いが)。帰ったらすぐにでも病院にいった方がよい。などと思っているとどこからか声が「あなたは選ばれたのです」と少女の声が。これは重症だ、そういうアニメやラノベを見過ぎて大変な事になってる。時間も止まったままだし、よしっ!帰ろう。たとえ今が授業中でも俺は精神病にかかっている。問題ないはずさ。「幻覚がみえるんで帰ります」と言ったあと、荷物を持ち教室をでた

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