主人公の空腹
皆さん、こんにちは! 戻ってきました!
まずは、更新が遅くなってしまって本当にすみません。最近、いろいろと事情がありました。自由な時間はそれなりにあるのですが、友達と過ごす時間が多くなってしまい、なかなか続きを書くことができませんでした。
それに、私は外国人なので、小説を書くうえで特に難しいと感じていることの一つが翻訳です。翻訳には本当にたくさんの時間がかかります。正直、時々めちゃくちゃ大変です! それでも、少しずつ上達できるように頑張っています。
ところで、第2話を読み返してみたところ、文章が少し不自然だったことに気づきました。段落が短すぎたり、物語の流れが少しぎこちなかったりしたと思います。そのため、第3話では、できる限りそうした部分を改善し、皆さんが物語の展開を自然に追えるように、読みやすい文章を心がけました。
さて、物語のほうですが、主人公は新しい世界について学び始めました。しかし、そこで思いがけない問題に直面します。それは……空腹です!
一見すると、ただお腹が空いただけの何気ない出来事に思えるかもしれません。しかし、見知らぬ世界では、そんな当たり前のことさえ大きな問題になることがあります。
私の小説を読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます! これからも頑張って書き続けていきますので、今後の物語も楽しんでいただけたら嬉しいです。
それでは、どうぞお楽しみください!
トキノリはその後、竜族と出会い、飛び去った。そして、彼はとても昼食を食べたがっていた。ひどく空腹だったため、近くに村か街がないか探していた。彼はここを中世のような世界だと考えていた。
トキノリ:「あの子、変だな。なんだよ、あの意味不明な話は。あんな華奢な少女が、何トンもあるトカゲを食べられないなんて。どうなってるんだ、この太陽系外惑星は。それに、なんで俺はこいつらの言葉が理解できるんだ? 不思議だな。ちょっと、ものすごく腹が減ってきた。どこかに村か街はないのか? 変な中世みたいな世界だな、くそっ」
そしてトキノリは、食事をするために村や街を探し始めた。空腹で彼の腹はぐうぐうと鳴っていた。彼は飛ぶことができるので、ものすごい速さで飛んでいった。
トキノリ:「このままだと餓死しそうだ。自分で料理する方法も知らないし、あの変な少女に一番近い村や街がどこにあるのか聞いておけばよかった。あの子の名前すら知らない。とにかく、まずは何か食べないと。最初に村を見つける必要があるな」
彼は村や街を探したが、見つかったのは何もない場所ばかりだった。森や山が広がり、少しばかりのモンスターがいるだけだった。彼はこの世界に来たばかりの頃、どこかで村を見かけたような気がしたが、何を見たのか思い出せなかった。そういうこともある。
空を飛ぶのは気持ちよかったが、空腹で腹がぐうぐう鳴るのは、彼にとってあまり気分のいいものではなかった。
トキノリ:「くそっ、なんでこの場所には森と山と何もない草原しかないんだ? このままだと餓死しそうだ。もう一時間半くらい飛んでるんじゃないか?」
そして、一時間半ほど飛び続けた末、ようやく近くの村を見つけた。昼食を食べるには申し分のない、素晴らしい場所だった。しかし、問題があった。彼はお金を持っていなかったのだ。だが、彼がこの問題をどう解決するのかは、後になればわかるだろう。
トキノリ:「これは……おお、やっと見つけた! 村だ、やったあああ! 待てよ、この太陽系外惑星には、そもそもお金があるのか? たぶん、食べ物だってタダじゃないよな。なんでこんなことに……とにかく、着陸しないと」
そこは、人々が平和に暮らす素晴らしい村だった。誰かが畑を耕し、子供たちが遊び、ほかにもさまざまな光景が広がっていた。
彼は村の様子を調べ始めたが、腹は相変わらずぐうぐうと鳴り続けていた。トキノリはこの腹の音が本当に気に入らなかった。村を見つけるという問題は解決したものの、今度はできるだけ早く食べ物を手に入れなければならなかった。
トキノリ:「ああ、いいな。ここは平和だ。でも、もうこの空腹にはうんざりだ。腹まで痛くなってきた。早く何か食べたい。でも、どうすればいいんだ?」
それから数分後、村は大柄なオークたちに襲撃された。おそらく四体ほどいた。彼らは非常に危険な存在だった。
守衛:「みんな、逃げろ! モンスターが来たぞ! 全員、安全な場所へ逃げるんだ! 守衛と冒険者たちは村を守れ!」
冒険者:「くそっ! なんでAランクのオークがいるんだ? この村でいったい何が起きてるんだ? 冒険者は俺一人しかいないじゃないか! こいつらに一瞬で殺されちまう。俺のレベルじゃ勝てない。でも、最後の息を引き取るまで戦ってやる! みんな、攻撃だ!」
トキノリは腹の痛みに耐えながら、のんびりと歩いていた。そのとき、村の門のあたりから大きな音が聞こえた。彼は何が起きているのか確かめるため、そちらへ走っていった。
トキノリ:「ここで何が起きてるんだ? 教えてくれ」
守衛:「おい、坊主! 何が起きてるのか見えないのか? あそこを見ろ、モンスターが来たんだ! ものすごく危険だぞ! 早く安全な場所へ逃げろ!」
トキノリ:「わかった、わかった。理解したよ。逃げるから」
トキノリが後ろへ走り始めたとき、大きなオークの一体が小さな男の子に気づき、彼を殴ろうとしているのが目に入った。トキノリは念動力でその攻撃を止め、さらに念動力でオークの持っていたハンマーを奪い、その頭を叩き割った。
トキノリ:「おい、坊や、大丈夫か? おい、聞いてるのか? 大丈夫かって聞いてるんだぞ」
怯えた男の子はトキノリを見つめ、弱々しい声で話し始めた。
男の子:「お母さんに会いたい……お願いです、助けてください。あなたも逃げてください」
トキノリ:「何を言ってるのかよくわからないけど、今、俺はこの変なモンスターの一体を倒したんだ。変な感じだけど、まあ、君は運がよかったと思っておけばいい」
トキノリのそんな言葉を聞いた男の子は、自分がまだ危険な状況にいることを忘れ、立ち上がって守衛たちが何をしているのかを見つめた。
男の子:「いったい、今何が起きてるの?」
トキノリ:「俺にもさっぱりわからない。あそこでモンスターたちが戦って、あたりを壊してるみたいだ。ほとんどの人は逃げたけど、何人かはまだあいつらと戦ってる」
男の子:「そうなんだ。じゃあ、オークが襲ってきたんだね。最後にこんなことがあったのは四年前だよ。でも、どうして? こんな場所にオークが現れるはずなんてないのに」
トキノリ:「オークって何だ? 俺はそんなもの知らないし、君が何を言ってるのかもよくわからない。まあ、いいか」
男の子:「あなたって、本当に変な人だね。オークが何なのか知らないの? あいつらは大きなモンスターなんだよ。普通の人間にとっては死を意味する存在なんだ。それに、オークの肉はすごくおいしいって噂もあるんだよ。でも、倒すのは難しいんだ。たぶん、Aランクのモンスターだったんだと思う」
トキノリ:「なるほど。そうだ、あのモンスターたちに何か起きるかもしれない技を見せてあげようか? ちょっとした芸みたいなものだ。見たいか?」
男の子:「うん、見せて! どんな技なのか、すごく見てみたい!」
トキノリは念動力を使って、木の柵から巨大なオーク材の杭を何本も引き抜いた。そして、それらをオークたちに向かって撃ち出した。結果、オークたちは全員死亡した。
トキノリ自身もショックを受けていた。男の子も、守衛たちも、冒険者も、本当に驚いていた。しかし、男の子以外は、いったい誰がこんなことをしたのか理解できていなかった。
トキノリ:「ちょっとやりすぎたかな。えげつなかったな、確かに」
男の子:「あなたはいったい何者なの? これって魔法だったの? こんなの初めて見たよ! あなたは魔法使いなの? 僕もあなたみたいな魔法使いになりたかったんだ! すごくかっこいいよ! それに、村まで救ってくれたんだね!」
冒険者:「いったい誰がやったんだ? ここで何が起きてる? あの木の杭はどこから飛んできたんだ? 木の柵から飛んできたのか? あんな巨大な木を持ち上げられるやつなんているのか? この村に、俺よりも強いやつがいるのか? いったい誰なんだ?」
敵が全員倒されたあとも、トキノリの腹はものすごい音で鳴り続けていた。そこでトキノリは男の子に、食事ができそうな場所がどこにあるのか尋ねた。
トキノリ:「腹が減って仕方ない。何か食べたいんだ。おい、どこか食事ができる場所を知らないか? 俺は今日この村に来たばかりなんだ」
男の子:「そんなにお腹が空いてるんだね。それなら、うちで昼食を食べようよ! 僕のお母さんは料理がすごく上手なんだ。きっと気に入ると思うよ! 僕の家はそんなに遠くないから」
トキノリ:「ありがとう。君は本当に優しいな。そうなんだよ、もうずっと腹が鳴りっぱなしなんだ」
彼らは道を歩きながら、いろいろなものを見たり、おしゃべりしたりした。しかし、トキノリには家がとても遠くにあるように感じられた。そんなとき、男の子はもう家に着いたと言った。
男の子:「もう僕の家に着いたよ! それに、お母さんもいる! やったああ! さあ、遠慮しないで入って!」
男の子は、まるで落ち着きのない元気いっぱいの子供のように、幸せそうな声で叫んだ。
男の子の母親:「あら、私のかわいい子! 帰ってきたのね! 怪我はない? どこか痛くない? あなたに会えて本当にうれしいわ。ずっと心配していたのよ。あら、この人はあなたの新しいお友達? こんにちは!」
トキノリ:「こんにちは。初めまして」
男の子:「お母さん、この人はすごいんだよ! たった指を一度動かしただけで、四体の大きなオークを倒しちゃったんだ! 本当にすごいんだよ、お母さん! それに、僕の命まで救ってくれたんだ!」
男の子の母親:「神様、ありがとうございます……あなたが無事で本当によかったわ、私のかわいい子」
それから、彼女は主人公のほうを見た。優しい目には、心からの感謝の気持ちがあふれていた。
男の子の母親:「あなたにどうやって感謝したらいいのか、わからないわ……あなたは私にとって何よりも大切なものを救ってくれたの。本当に、決して忘れないわ」
男の子の母親:「お願い、せめておいしい夕食を作らせてちょうだい。あなたが私たちのためにしてくれたことに比べれば、こんなことはほんの小さなことだけれど……」
男の子:「お母さん、この人、すごくお腹が空いてるんだよ! お腹がぐうぐう鳴ってるのが聞こえたんだ!」
トキノリ:「ああ、やっと空腹から解放される! やったああ! 本当にうれしい!」
男の子とその母親は、トキノリがなぜそんなに喜んでいるのか理解できず、彼が本当に大丈夫なのかと尋ねた。
男の子:「大丈夫なの?」
トキノリ:「ああ、大丈夫だよ。俺、こういうところがあるんだ。ごめんなさい。まあ、よくあることだから。それじゃあ、夕食を食べよう」
男の子の母親:「わかったわ、立派な方」
そして、彼らは一緒に夕食を食べながら、いろいろな話をした。そんな時間が過ぎていった。
男の子の母親:「あなたはどこから来たの? あなたみたいな人がどこから来たのか、とても気になるわ。この村の人たちのことはみんな知っているけれど、あなたは新しく来た人みたいね」
トキノリ:「そうだよ。この村に来たのは初めてなんだ。俺は冒険者なんだ。(トキノリの心の声:まるで別の惑星から来たみたいなものだな。もし別の惑星から来たって言ったら、彼女たちは本当にびっくりするだろうな。日本から来たって言っても、『日本? それはどこなの?』って言われるだけだろうし、ほかにもいろいろと……)」
男の子:「あ、名前を聞くのを忘れてた! あなたの名前は何ていうの?」
トキノリ:「俺の名前はトキノリだ。そう呼んでくれ。それで、君の名前は?」
男の子:「僕の名前はレオンだよ。よろしくね、トキノリ!」
男の子の母親:「私はマリアよ。よろしくね、トキノリ。あなたの名前は珍しいわね。そんな名前、初めて聞いたわ」
トキノリ:「俺もよろしく、レオン。それから、レオンのお母さんのマリアさんも。二人とも本当に優しいな。ああ、それに料理もすごくおいしいよ。誰かが言ってたんだ。心を込めて料理を作れば、とてもおいしくなるってね」
マリア:「ええ、そのとおりよ。あなたって、本当に面白い人ね」
彼らは楽しく話し続けた。トキノリは自分で考えた面白い話をいくつも語り、その後も二人と会話を楽しみながら、お腹いっぱいになるまで食事をした。そして、食事と優しさに感謝を伝え、さらに旅を続けるために村を後にした。
トキノリ:「おいしい夕食をありがとう。そろそろ旅を続けないと。それじゃあ、二人とも元気で」
レオン:「あなたも元気でね!」
マリア:「トキノリ、あなたも元気でね!」




