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霧島 真月

届いた手紙を読み終わると

ああ、被害者の親はあの人だったんだと思い出した。


そういえば、名前【ソノコ】だったな。


手紙を折りたたみ、引き出しにしまう。

返事を出す気は無かった。


午前3時くらいに玄関が開き、

夫が帰ってきた。

被害者一人一人にお金を送るには

いままで以上に働くしかないわけで。


「ただいま」

「…ユキヤ。今日ソノコから手紙が来たわ」

「…ソノコ?」


この人は何も覚えていないのか。

平和な人だと思う。

最終的に何故か私はユキヤと結婚することになった。

結婚なんてこんなものかと思ったのを覚えている。

そして生まれた娘がまさかソノコと

同じような道を進むとは。


「ユキヤの前の彼女でしょ?」

「…ああ、なんて来たの?マツキ宛?」

「馬宮咲の親だったのよ」


ユキヤの表情は娘のことですぐに変わる。

加害者の親、という立場に疲れたのか、

プライドが許さないのか。


「…あの、夢が家に引きずってきた…」

「そう、その親だったの」


ますます嫌な顔をした。


「…金は要らないとか言われたか?」

「貯めてて、使う気は無いそうよ。」

「………もう送るな」

「そうね、送らないでおこうと思ってたわ」


そこまで何か負い目を感じているソノコと

ソノコをそこまで嫌がるユキヤ。


私の知らない何かがあるのだろう。

いまは、何をいってるかさっぱりですねw

これで一応おしまいです(え


次出す連載がこちらの二年前の話です。

宜しくお願いしますw

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