作者がつぶやく戯言のこと<あとがき>
アザとーさんが企画する「夏休みの友」という企画で始めた今回の小説。テーマが「読書感想文」「絵日記」「観察日記」ということで、いろいろと使えそうな「読書感想文」を選んでみました。
本来なら「夏休み企画」ということで、夏休みの間に仕上げたかったのですが、いろいろとあって最期は三日遅れの提出となりました。時間がいっぱいあったのにどうしてこうなった(汁
今回は長くなりそうだということと、更新ペースをできるだけ早くするという目的があったため、目安として2000~3000字程度で一話とする連載形式をとってみました。
できれば毎日更新を……と思ったのですが、途中でゲーセンに行って書く気力が無くなったり、地区の行事があったり、夏のホラーがあったりと、毎日更新という目標は達成できませんでした。残念。
それでも、他の連載よりはよっぽど早く更新ができたのではないかと思います。普段どれだけ更新が遅いかが分かる体たらくっぷりです。
なんとか完結までこぎつけたのは、「企画ものであること」というのと、「夏休み中に仕上げたい」ということ、そして「何としても完結させたい」という思いがあったからだと思います。その割に夏休み中には終わりませんでしたが。
書き終わった後で言うのもなんですが、個人的にはこの作品、他の作品と比べると完成度が格段に低いと感じています。
一つ目に、「設定だけで終わってしまった」という感じがすること。普通のストーリーなら、この設定を使ってどのように面白く見せるか、と言うのを考えるはずなのですが、今回は時間が限られている上に、結末も最初に決めていたため、結末に必要な設定を上げただけという感じになってしまいました。
二つ目に、「登場人物に個性がない」ことです。毎回キャラクター作りに苦戦していますが、今回は特に「個性がない中学生」という感じが際立ってしまいました。玄吾と乃木斗なんて、書いていてどっちがどっちだと区別つくのかな、というほどの個性のなさだと感じると思います。
三つ目に、「話の展開がワンパターンである」ことです。大体朝礼前→昼休み→放課後→下校中(→玄吾の家)という繰り返しになっていて、あまり小説としては面白い展開ではなかったかな、と感じています。もちろん休日の話も入れれば少しは違ったのですが、すべてを学校の中で済ませたいと考えていたので、休日パートは入れませんでした。悪く言えば手抜きです。
最後に、地の文の使い方。私は地の文が苦手で、使い方が結構下手なのですが、本作では特にそれが際立っているように、書いていて思いました。ほとんど必要最初限しか使っていなくて、情景描写や心理描写があまりなかったと思います。
早く完結させたいという思いが強く、展開がちょっと早すぎたかなとか、あまり良い出来ではないかな、とは感じていますが、ひとまず完結できたのは、お気に入り登録してくれた方他、読者の皆さんがいたからだと思います。
最後の文がまだ続くような書き方になっていましたが、今のところ続きを書いたり、改稿してどこかに応募しようということは考えていません。
今後はまだ終わってない連載もありますし、コンテストや賞に応募するための作品もありますので、そちらに力を入れたいと思います。
その前に、いろんな話を読んで、勉強をしたいとも思っています。
最後に、今回の企画をしてくださったアザとーさん、そして最後まで読んでいただいた読者の皆さんに、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
2013.9.4 「未来読書感想文」著書 フィーカス( ・_・)b




