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バツライフ a.k.a【STAY・セント】  作者: The kid 王
第二章:ジケイ大戦編
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EP27:1回戦終了


 「はぁーい!!これにて第221回ジケイ大戦1回戦が終了しましたー!!2回戦に出場する選手は以下の通りでーす!!」


 2回戦


 第一試合

 片手剣部[ミロ・マーチ]対

 大剣部[トゥオラント・バババ]


 第二試合

 槍術部[ゴア・ダイアリー]対

 三節棍部[ヤッチャイナ・ヨウ]


 第三試合

 ステゴロ部[ステイ・セント]対

 弓矢部[ザヲォ・マイト]


 第四試合

 戦斧部[ビーニー・スター]対

 短剣部[ウィーンズ・B(バッド)・ダウン]


 「以上8名!2回戦も頑張って下さーい!!私は声出しすぎて疲れたのでちょっと休みまーす……あっ、ちなみに2回戦は少し休憩したらすぐ始めまーす…」


 フェア・ジャッチちゃんはそう言い残すとトボトボと歩き、会場の奥へと姿を消した。

 

 

 「………はぁー、優勝まで後3回も戦うのかー」


 俺は深くため息をついた。


 「おいおいたった3回じゃねーか、最短で倒せば3発で終わるぞ」


 「それはリリスさんならでしょ……」


 「はぁー?おいお前自分の言ってた事忘れたのか?」


 「何のことですか?」


 「お前、一回戦の第1試合終わった後『優勝出来そうですー』とかほざいてたろうが」


 「あ、あーあれはそのなんというか……ノリですよノリ。直感で思っただけです。本気にしないでください」


 「はーん?でも優勝は狙ってんだろ?」


 「そりゃ当たり前ですよ。アイルがいなくなった今、俺がもし負けて一般の衛兵としてやって行く事の意味無いですから。目指すは優勝の先にある王直属の兵団です。と!いう訳で、もし優勝しなかったら俺は冒険者になりおます!」


 「ふーん……まー俺様はお前と一緒なら別にどっちでも良いわー」


 「………そういえばリリスさんって俺が衛兵として働きだしたらどうするんですか?」


 「あー……………」


 「そもそも衛兵って家に帰れるものなんですかね?帰れないとしたらリリスさんと会えなくなっちゃいます」


 「……………」


 「俺ヴァンパイアだからリリスさんに会えなくなると色々大変なんですよねー…主に食事面で」


 「……………」


 「リリスさん的にはどうですか?考えあります?」


 「……俺様も衛兵になる」


 「へ?」


 「俺様も王直属の衛兵になるぞ!」


 「どうやって?」


 「さぁ?」


 「さぁ?って……まぁリリスさん程の実力があれば難しくは無いでしょうけど……」


 「師匠に頼んでみるわ」


 「キリコさんですか?あぁ確かにキリコさんならリッキーとも面識あるし何とかなるかもしれないすね。それに、冒険者から衛兵になる手段もあった様な気がします」


 「後は俺様を兵団が受け入れてくれるかどうかだな」


 「…………大丈夫ですよ、聞いた所によると国王の[オースティン・S(サッド)・アヴリル]って人は偏見を持たないらしいですから。だからその証拠に国営施設であるジケイ会館に色んな種族の人がいるんじゃないですか」


 「………かもな」


 「それに、もしリリスさんが種族の問題で衛兵になれないようなら俺はたとえ優勝して王直属の兵になれたとしても衛兵を辞めます。そんな奴の下で働きたく無いので」


 「ッ………後でおっぱい触る?」


 「はい、揉みしだきます」


 「ハッ」


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