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アレックス

「ゴックン ゴックン」


そうなんです、コップに入っていた水はなんと便器から汲んだ水だったのである。


まったく何をしているのやら


どうやら行動は昔からぶっ飛んでいたようだ


再び瞬きをすると一人でベッドに居て赤い毛布に包まっていた


まだ紹介をしていなかったが俺はアレックス・カーターだ。


名前がカタカナのは実はアメリカ生まれのアメリカ人だからなのである


周りを見渡しても誰も居ない、でも何故か不安でもない


アメリカでは赤ちゃんの時から自分の部屋と言うものを持たせる文化がある


ベッドから降りてリビングに行くと女性がいた


母なのか?


そう、母の記憶はないのです


実は3歳だった頃に親は離婚をしそこから父親と二人で過ごすことになったのだ


この頃に見た女性が母なのか隣人なのかでさえわからぬのである





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