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ライムライトの灯 「大好きだけど」第四話

作者:神居 真
 同居生活を始めた裕子と昴の許に、アメリカに単身赴任していた裕子の娘来夢が帰省して来る。自分も結婚することになったと報告する積りの帰省だったが、来夢はクリスマスの日、彼氏と別れ、傷心していた。最初は八つ当たり気味に、昴を見ていた来夢だが、二人を見ている内に気分が晴れていく。そして昴に励まされ、長年の夢であった開発研究を再開すべく動き出す。
 彼女は、有志を募り、同志デビットと綿密な計画を立て、三人の共同出資で会社を立ち上げる。だが、その会社はハッカー仲間三人の秘密基地でもあった。
 新会社は順調な滑り出し、大手商社を辞め、新会社に専念する決意をする来夢。
 デビット提案の斬新なハッキングシステムの開発も成功し、いよいよデビットとの恋も動き出すかと言う矢先、FBIが乗り込んで来る。
 来夢は日本に逃げ帰り、ほとぼりが冷めるまで、神谷邸に身を潜める決意をするだった。
 そこで、安田翔との運命の出会いを果たすことになるが、彼女はまだ知らない。
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