9:昼間の我慢
そもそもユリだったときの私はお漏らし趣味だったとはいえ、お漏らしするときはなるべくオムツ穿いていた。なのでこの世界では女の子はお漏らししちゃうのが普通だとしても、場違いなところでまでお気軽に床を濡らそうとまでは思っていない。だけど今の体はリリーだからどのへんまでなら普通に我慢できるのか把握できていない。まあ、こういう世界だからもとのリリーも限界は把握してない可能性もあるけれど。なので、どういうときにどのくらいピンチになるのか把握することにした。限界を見誤って決壊しちゃっても問題ないから危なそうな条件でも実際に試せるしね。
昼間の我慢は尿意の無い状態からの授業1コマは問題なし。お茶の直後でなければ終わった時にちょっとおしっこしたいかな?
尿意のある状態からだと授業1コマの最後の方は結構ピンチ。でも漏らしちゃダメって思ってれば何とかなる。何事もないかのように漏らしちゃうのも無理なく出来る。
はっきり我慢し始めてからの1コマはけっこう無理。必死に我慢すれば持ちこたえるかもしれないけど、じっとしてられなかったり表情や前押さえで絶対周りに知られちゃう。ちょっとでも気を緩めたら出ちゃうからこの世界ならここまで我慢しないうちに漏らしちゃうのが普通だろうね。ここまで我慢してからだとユリのときのおしがま一気解放みたいに恍惚としちゃうから、漏らしちゃってる最中ですっていうような表情や素振りを見せることなく何事もないかのように済ませるのは難しいや。
ということで、学園では授業の中休みのお茶の時間のときになるべく庭先で済ませることにした。どこかにお出かけのときも車に乗る前に庭先か道端で済ませてしまえば余程遠くでなければ途中で車を停めてもらう必要もなさそうだ。
この世界の昼用の下穿き、水切れも良くって濡らしちゃっても匂いも残りにくいから素敵。前の世界にも欲しかったかも。これがあったら夏の花火大会の混雑とかでもおトイレ行列怖くないよ。ユリの時はそういうのオムツ穿いて行ったこともあるけど、しちゃうと膨らんでシルエットでばれそうだからあんまり気軽にしちゃえなかったんだよね。