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家族の死ほど分からないものはない

作者: まりおの像

ある日の朝


とても冷たく冷えた日で北風も激しかった…


そんな時とある家の玄関は静かに扉が開いていた。そしてその外から女の子が一人立っていた。



「今日はなんか懐かしい。でも、なにも感じれない。不思議…」



落ち着いた表情で、だが何処と無く何か悲しみを背負いながら朝日を見てつぶやいていた。


すると玄関からもう一人弟なのか小さい子供が出てきた。


すると彼は何も知らないのかそっと小声でいう



「お父さんお母さん。風に乗って行っちゃったの?」



それは何か叫びたくてたまらないその子の小さい悲鳴だった。


私は何か間違ってたかもしれない。そう思ったら我慢出来ずに言ってしまった。



「私たちのいるこの世界から逃げたんだよ。好きでも無い私達から」



そう言って手を合わせて祈った。


死ぬことになんの意味があるのかを知りたくて…

一応初投稿です。(テストもかねてw)

一応この話は某FPSゲームをやっているときにいきなり思い付いて、スマホのメモアプリに適当に書いたものですw


ほんとはもっと明るい話を思い付いていたのに、なんか気がついたら凄い暗いものになっていました....w

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