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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

青碧の物体

作者: 蒼蕣

揺れる機内。尋常ではない。それもそのはず、今この機体は急降下しているのだから。全て壁に固定されているため、頭上に落ちてくるなどと言った心配はない。自分もシートベルトを締めているので宙に浮くこともない。ひとまずすぐに死ぬことはないことは理解できた。


しかしこれから訪れるであろう死を免れたわけではなかった。ちょっとした延命措置である。制御しようにもどうすることもできない。本来なら飛ぶことが許されない種族でありながらも、常軌を逸脱した欲望に駆られ、自分の誕生を受け入れてくれた世界に倦厭(けんえん)し、神に背いた報いだろうか。もう天体を飛び出して宇宙をも自由に闊歩できると錯覚し、愉悦に身を投じていたツケが回ってきたのだろうか。やはり身の丈に合った生活を送るのがこの世で存えるコツなのかも知れない。


このまま墜落するのは火を見るよりも明らかだった。先ほどから鳴り止まない心の奥底まで響くけたたましい警告音、そして命の危機を連想させる真紅の点滅。最初こそは怯えに怯え、冷や汗が止まらず、一心不乱に周りの機械を操作した。死の恐怖から逃れようと無我夢中で争っていた。が、今ではもうこんな思考を巡らせられるほど緊迫感は薄れてしまった。今では耳の奥で微かに聞き取れるほど日常の騒音程度に体に馴染んでしまった。これが天命を受け入れるということなのだろう。いざ実際に体験してみると意外と心地よい。


以前だったら単なる現実逃避だと周りから蔑まれていたかもしれないが、今ならはっきりと反論できる。もう自分の力ではどうすることもできない運命から逃れようとする方が往生際が悪い。時には諦めも肝心だとはよく言ったものだ。潔く生きることを諦める。それもまた美徳である。


しかしただ何もせず死を受け入れるのは犬死に他ならない。いかなる生命体もその本懐は存続と繁栄。故にその本懐を全うするために死は一番避けなければならない事象である。つまり他の同族が自分と同じ轍を踏まないよう、自分の死がどのような原因で起きたのか事細かに分析し、明確に伝えることで死の利益化を計ることが今の自分に課せられた最期の使命なのである。


幸か不幸か今この場には自分しかいない。最後ぐらい誰かに看取られたい、自分たちのこれまで歩んできた道を酒でも酌み交わしながら語り合いたい、自分の死の原因が本当に自分が考えている通りなのか確認を取りたい。しかしその一方で最低限の犠牲でまた一つ可能性のある死を回避できるのなら、その分種の存続と繁栄に貢献できるというものだ。


無駄に争うのをやめた今、高度はどんどんと落ちている。もはや自分の死の原因を丁寧に書き記す時間的猶予はなかった。メーターがゼロを示した瞬間こそ、自分の鼓動もゼロを刻むのだろう。端末はまだ正常に動くようだ。書くのではなく録音するとしよう。


ふと窓の外をみると明るかった。先ほどまでは機内の電灯で自分の姿が反射していたのに、今や逆に外の方が明るいくらいだ。ここまで強い日差しを浴びるのは初めてだ。急速落下も相まって、機体の表面温度が限界を超えないか些か心配になった。いかに技術力を結集させた逸品といえども隕石のように高温に包まれて落下するのは想定していないのではないだろうか。機体がバラバラに分解されて仕舞えば、地面に激突する前に直射日光を浴びて干からびるかもしれない。てっきり墜落による全身打撲か、脳挫傷か、はたまた脊椎骨折で死ぬものと思われたが、その可能性も見えてきた。いや、もしかしたら機体の異様な頑丈さが功を相して、それは免れるかもしれない。代わりに空気と違って遮断の効かない温度調整がうまくいかず、機内が窯のような状態になって焼け死ぬかもしれない。だがそれもまた教訓か。次飛び立つ機体は温度調節も完備されることになるだろう。


それにしてもこの辺りは随分と空気に満ち溢れているらしい。空気抵抗をもろともしない力を今は有しているので、落下速度が和らぐことはないが、機体は激しく揺れているし、何かにぶつかる鈍い音も度々聞こえる。


そうこう考えているうちに窓の外の風景が変わった。地面だった。それは自分のタイムリミットが迫っていることを差し示していた。青い。今まで多種多様な色の大地を目の当たりにしてきたが、ここまで青一色な大地は目にしたことがない。色の濃淡などは存在せず、見渡す限りの深い青。不気味である。未知の物質。健康に害を及ぼす危険性も十二分に考えられる。万が一墜落から生還しても生き残れる保証はより一層低くなった。


やや、少し安心した。大部分は青いが、ところどころ白い箇所も見て取れるようになった。生き物だろうか。これが不時着でなければ世紀の大発見だと心を躍らせていたが、今はそんな呑気なことを言っている場合ではない。しかし生物が確認できれば、今際の際なんとか意思疎通を試みて自分の死因を本国に伝えてくれるかもしれない。いやもしその生物が心優しく、慈悲深い性格であれば命を救ってくれるかもしれない。こんな遠い場所なのだから、自分たちの世界には存在しない技術革新が起こっていても驚きはしない。


否、それは少し希望的観測が過ぎるだろうか。ここの生き物にそんな感情を持ち合わせているのか知りようがない。弱肉強食、本能の赴くままに生きながら食われる未来だって考えられる。百歩譲って未知の病原菌でも持っているかもしれないからと、息絶えるまで傍観されるのが妥当だろう。どちらにしろ死は免れない。いかなる生物、見知らぬ物にとやかく接近しようとはしないだろう。そんな命知らずな生物はとうの昔に滅びている。厳戒態勢を取りながら、慎重にその物の性質を理解しようと努める。自分たちの命の安全が確認できるまで五感全てを酷使して、周りを徘徊し、物体を観察するだろう。たとえその物体が有限の命を持った生物であったとしても可哀想だから救ってやろうなどと気のいい弁舌を立てることはしないだろう。そうこうしているうちに自分は命尽きる。


物の性質といえば、より鮮明に見えてきた大地は少し異様だ。ゆらゆらと揺れている。空気のように漂っているのではない。流動しているというのが正しい表現だろう。前後に揺れている。前進したと思ったら、少し戻る。そしてまた前進して、少し戻る。その繰り返し。青い物質の前後運動に呼応するように、白い物体が突如として現れる。もしこの大地と思われた物体全体が生き物だとしたらなんとも巨大である。ならば白い物体は共生関係にある感じだろうか。つまりこの生物らしき下に本当の大地があるのだろうか。なぜこいつは後ろに下がるのだろう。目はどこだ。どこに向かって進んでいるんだ。どうやって移動しているんだ。気になることが多い。好奇心をくすぐられるがそれが無駄に終わることは分かりきっていたため、調べようという気持ちにはなれなかった。このままこの大地改め超巨大生物の上にこんな火だるま状態の機体が急速落下したらどのようなことが起こるのだろう。


そうしていよいよその時がやってきた。ここまで機体はなんとかその形を保ち続けている。落下による衝撃で五体バラバラという可能性は少しばかり減った気がする。が、球体の機体が多少和らげてくれるとはいえ、頸椎を一瞬にして折るくらいの威力は持ち合わせているだろう。やることはやった。録音機材は後世に残すためにこの腕に抱いておこう。即死だったとしてもこの腕だけは絶対に緩めない、これだけは絶対に守り抜くという堅い意志が宿れば、きっと残ってくれるだろう。自分は咄嗟に目を瞑った。あとはもう神頼みだ。生きるか死ぬかの選択は天に委ねるとしよう。




「ドォオオオオン!」


大きな音と共に大きく前のめりになった。シートベルトを閉めていなかったら、床に頭を強く打ち付けていたか、背骨が折れていたかもしれない。


「ザァアアアア…」


少し遅れて遠くの方で多数の小さな何かが落ちる音が聞こえた。それにサイレンの音もまだ耳に届いている。おかしい。思考が停止していない。いや、生き延びたということに関しておかしいというのは変な話だ。乗り物に体を固定するための帯を装備するよう提案した先祖に命を救われたと感謝するべきなのだろうが、ここで死んでしまった方が正直楽できたと思う。まだ全ての脅威が過ぎ去ったわけではないのだ。一難去ってまた一難。生き延びてしまったからには、今後どうするか考えなければならない。もし死が刻一刻と迫ってきているのなら、新たな死因を究明し、録音する必要がある。


「ボコボコボコ…」


まずは周りの観察からだ。実際に接触してみてわかったことがある。より不気味さが増した、よりこの生物もどきの実態がわからなくなったということを理解した。奇怪だ。食われた。いや、吸収されたのか。今、機体はこの生物に飲み込まれている。あたりの風景が一瞬にして真っ青になった。機体の機密性が高くてよかった。青い物体が機体を通り抜けて中に入り込んでくる心配はなかった。青一色かと思ったが気泡が機体のかけらと思しきものと一緒にいくつも上昇している。この気泡の集合体が先ほど上空から確認できた白い物体の正体らしかった。


それにしてもこの生物はどれだけの体積を有しているというのだ。沈んでも沈んでも底が見えない。このまま自分を乗せた機体は終わりのない深淵へと静かに誘われていくのかと不安に駆られたのも束の間、気泡を吐き出せば吐き出すほど落下速度は和らいで行き、逆に徐々に浮上していっている。異物を誤って飲み込んでしまったので、吐き出そうとしていると推察するには上昇速度が遅過ぎる。体内に入り込んでも脈動を感じない。たとえどんなに珍妙な生物であっても鼓動ぐらいはさせるものだろう。それがないということはやはりこれは生き物ではないのかもしれない。かとってこれを大地と呼ぶには柔らか過ぎる。自分大の生物がこの上を歩けるとは到底思えない。ならば白い物体の方ならどうだろう。しかし絶えず動き続けているこんな場所で定住する物好きが果たしているのだろうか。


不可解な点はまだある。この物体のどこにこんな力を有しているというのだ。落ちていくものを押し戻す力、反発力が凄まじい。機体はあっという間に摩訶不思議な物体の表面まで押し上げられてしまった。そしてそれ以降機体が沈む様子はない。機体の上半分は常時物体から飛び出している。ここに来て落ちる前に目視できた流動が実は前後だけという単純なものではないことを理解した。ただ前進と後退を繰り返しているように見えたが、感覚的には何かに押され、何かに引っ張られているという方が正しい。さらに後ろに引っ張られている時、わずかに機体が物体の中に沈む。そして押し戻される時に再び表面に上げられる。言うなれば傾いた楕円軌道を描いているようであった。一体全体何がなんの目的でこんなことをしているのか、自分は皆目見当がつかなかった。この青い物体の表面をなぞるたびに白い泡が出現するのもなんとも不思議である。


とりあえずこの物体の上を漂っても機体が損傷しているようには見えない。殺傷能力が低いのは幸いだ。この色味だったら、触れたものをなんでも溶かすほどの潜在能力を秘めていてもおかしくはなかったのだが、杞憂に終わった。外部からの攻撃は確認できないが、機内はなかなかに混沌極まっている。絶え間なく機体が揺れ動いているせいで、これまで感じたことのない吐き気に見舞われている。自分の力ではこの揺れを抑えることができないことを激しく悔やむほどの不快感である。ここまで自分が無力だと実感したことはない。この世界の洗礼を受けている気がした。このとてつもない嘔吐感に加えて、内部の温度が徐々に上昇していっているせいで、汗が止まらない。このまま溶けてしまうのではないかと想像してしまうぐらいに暑い。物体に触れていない部分は直射日光の餌食に、物体自体も強い日差しで熱を帯び、それが機体を包み込んでいるわけだから、予想していた通り窯のような状態である。


意識が朦朧とする。もう窓の外を観察する余裕も、思考を巡らせて自分の今の状況を事細かに記すこともままならない。最悪の気分である。墜落の時に死ななかったことを喜んだのに、この二重の苦しみを味合わされた途端死にたくなるのはなんの因果であろうか。即死を想定していたため、まさかこんな苦痛を味わう羽目になるとは思ってもみなかった。これは簡単には死なせない、この世で自分が犯してきた過ちを懺悔するまで楽にさせてなるものかという神の戒めだろうか。やはり空も自由に飛べず大地を這いつくばることしかできない一生物風情が、夢を見て宇宙に飛び出したこと自体が不遜、大罪だったのだろうか。全知全能の神にとってはそれが耐え難い逆心行為に映ったのだろうか。




「…か。い、いたぞ!」


どれくらいの時間が経過したのだろうか。久しぶりに生き物の声を聞いた気がする。そのせいか朦朧とする意識が少しばかり鮮明になった。あの世へ行こうと覚悟を決めたのに、呼び戻された感覚に近かった。一刻も早く楽になりたかった。


「本当にいたぞ!」


ゆっくりと目を開けると、そこには確かに声の主がいた。走馬灯や夢の類ではない。現実に目の前にいる。ガラスを割っているので、手を伸ばせば掬い上げてくれるかもしれない。声の主に加えて続々とこちらを覗く顔が現れた。理性のかけらもない野獣とかではなさそうで少し安心した。明らかに知性を感じさせてくれる。助けに来てくれたのだろうか…


「まだ息がある。引き上げるか?」

「いや、待て。危険だ」


中に入るのを躊躇っているようだ。そうか、機内が高温過ぎるせいか。流石に自分の身を顧みずに他を救うほどの正義感は持ち合わせていないらしい。何か話し合いをしている。助ける方法がわからず手を(こまね)いているらしいが、一刻を争う状況であることは理解しているらしかった。表情は真剣そのもので、額に脂汗を滲ませている。その心理は十分に納得できる。自分も同じような状況であれば、少しばかり考え込むか、周りに意見を乞うだろう。


「とりあえず、どうにかして生命を維持させよう。そうだこれを使え」


割られた窓から長い管のようなものが垂らされた。自力で登ってこいということだろうか。やれやれ、随分と厳しいことを言ってくれる。少し気配りが足りないんじゃないか。贅沢なことを言うつもりは毛頭ないが、あいにくこちらはもう体もろくに動かせない状況なのだ。


管を掴むことさえができないことが伝わったのか、管はどんどんと下がっていく。その様子を目で追うが、一体何を企んでいるのか予想もできなかった。そしてついに管が自分の体に接触した。そうしてようやく理解が追いついた。この管の根本には吸引機でも取り付けてあるのだろう。それで体を吸い付かせて、そのまま引っ張り上げるという算段か。


何をされるか目星がついたことで、途端にこちらの強張った表情が緩んだ。助かった。


「よし、いいぞ!」


そう安堵した刹那、思いもよらないことが起こった。管は吸引するのではなく、何かを放出しているのであった。それは例の青い物体。それが管から体内に流し込まれている。


「ちゃんと体の中に入ってるな」


く、苦しい。身動き一つ取れない状況下でこんな得体の知れない物体が体に絶え間なく入り込んでいく。不愉快などと軽い表現では済まされない。懸命にうめき声をあげても奴らはその手を止めようとはしない。なされるがまま。尋常じゃない量の物体が体内に注ぎ込まれていく。


「とりあえずはこれで一安心だな」

「だといいがな」


こ、これは拷問の類か。いや、死んで仕舞えば拷問の意味はない。つまり最初から殺すつもりで助け舟を装ったと言うわけか。だ、騙された。こんな使命感あふれる顔つきを見せておきながらのこの所業、こいつらは悪魔だったのか。この青い星は我々を(なぶ)る趣味のある悪魔が住んでいたのか。


「よし、体の赤さが徐々に薄まってるな。頃合いを見計らって引き上げてみよう」


相変わらず奴らは水とやらを流し込む行為をやめようとはしない。苦しい。やめろ。やめてくれ。気持ちが悪い。水とやらが体内の隙間という隙間に入り込んでいくのを感じる。い、息ができない。楽しいか。滑稽に映るか。自分が恐怖に慄き、もがき苦しむ姿が。命をなんだと思っているんだ。


どれくらいの水が流し込まれたのだろう。体が石のように重い。大量の水を摂取したせいで体が膨張している。見た目的にも感覚的にも自分の体とは到底思えなかった。目を背けたくても奴らの顔をこの目に焼き付けておきたいという憎悪が瞳孔を極限まで開かせる。もう体の許容範囲を優に超えている。今にも水が体を突き破りそうな勢いだ。これが、あいつらの殺し方か。なんて極悪非道な手段だ。殺すにしても、もっと楽に逝かせてくれる方法があるはずだろ。こんなことをして気の毒だとは思わないのか。な、なんて奴らだ。命を奪う行為を娯楽以外のなんとも思わない外道め。ま、まずい。もう限界だ。なんとかして、このことをみんなに…つた…えな…


「バァァアアアン!」


大きな破裂音と共に水が噴水のように大きく噴射された。その色は本来の青に混じって緑でもあった。


「お、おい。破裂したぞ! 水与えすぎたんじゃないか」

海上自衛隊の一人が叫んだ。


「仕方ないな。生きた火星人が地球に不時着したのは初めてだったんだ。失敗してもおかしくはない。でも、次来た時には適切な処置ができるようにしておこう」

「そうですね。じゃあどこかの研究所にこの残骸を寄付して、生態を調べてもらいましょうか」

「そうしてくれ。今後火星からの来訪者が増えるとも限らないからな」

いかがでしたでしょうか。私が敬愛する星新一氏の作風を真似て作ったものです。最初から主人公が人間じゃないと気づいてしまった方々、申し訳ありません。面白みが半減してしまいましたね。読者を騙す星新一らしいオチを自分なりに分析したことがあったのですが、まだまだその境地には至りませんね。所詮猿真似でしたかね。


みなさんはいかなる生物も水が生命維持に必要不可欠だと思っていませんか。もしかしたら、生物の中には水が天敵なものもいるかも知れません。それと限度がありますから水の摂取量にも注意が必要です。水は生と死、どちらも司る物質ですから扱いにはくれぐれもお気をつけを…

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