04 七大ダンジョン『アイビス』後
「さあ、突入だ!」
ダンジョンへと入る。
視界が真っ白になり、目の前の光景が切り替わる。
大きく聳え立っていた赤い門から、僕らは薄暗い洞窟の入り口へと瞬時に移動し、その第一歩を踏んだ。
いよいよ、ダンジョン攻略が始まる。
「ではこれより、七大ダンジョン『アイビス』の攻略を始めます。気合を入れてください......!!」
「「「うぉぉおおおっーー!!」」」
先ほどの会話からは察せないほどの気合と覇気を剣姫から感じながら、先頭のアイリスさんの号令で、ダンジョンの攻略が始まる。
皆一斉に動き出し、僕も自分の持っている大量の荷物を抱え、集団と共に動き出す。
位置的には100人規模の集団の中心におり、十分に安全が確保される居場所であった。
「入口から内部が大きいですね......」
「にいちゃんも思ったか? こいつはかなりデカいぜ」
「はい。普通のダンジョンより、10倍ぐらいは大きいんじゃないですか?」
入口付近から、Sランクダンジョンの凄さの片鱗を見て、僕と町田さんは驚く。
他の皆も、周りの風景からそのダンジョンのあるまじき姿に現を抜かす。
そのまま先へ進んでいくと、僕らは大きな石橋へとたどり着いた。
橋の下は完全な峡谷となっており、底は見えないほど深い。
警戒しつつも、大人数で石橋を渡って行くと、その先には巨大な石の門と、両脇に大きな人型の石像が建ってあった。
二つの石像はどちらも精巧な石の鎧を着ており、地面に向かって石の剣を突き立て、なんとも不気味な雰囲気を作っていた。
まるで今にも動き出しそうなくらいに。
「これは、壮観ですね......」
「ああ、こいつもまたデカいな」
僕と町田さんが門や石像を興味深く眺めていると、アイリスが再び号令を出した。
「これより、アイビス第一階層へと突入します。準備はいいですか」
「「「おおおおおーー!!」」」
「では、門を開けます」
アイリスさんが前へ出て、門へと近づく。
そのまま門の中心付近まで跳躍し、そっと門に触れる。
そのまま彼女は空中で何かの呪文を詠唱し始め、それが終わった頃に門からガチャリと音が聞こえ、門がゆっくり開き始めた。
土煙を上げながら開く門と同時に彼女は地面へと着地し、門の中へと進み始めた。
これより、本当の攻略が開始した。
☆☆☆☆
攻略が始まり、僕たちは巨大なダンジョンを道なりに進む。
場所はアイビス10階層。
凶悪なモンスターが蠢き、僕ら冒険者を絶え間なく襲う。
ここでは比較的大きいモンスターは確認できず、小さく、集団行動をするモンスターが多かった。
それ故、楽に進むことができ、体力も多く温存できた。
出だしとしては好調だろう。
順調に進み、場所はアイビス20階層。
ここでは、中型のモンスターが中心となり、僕らに猛威を振るった。
一撃の威力が増し、傷を負う者も出てきたが、その都度僕含める他の荷物持ち数名と回復職が回復、応急処置に向かい、対処したので、ここも然程苦労せずに進むことができた。
さらに順調に進み、場所はアイビス30階層。
ここでは、新種の中型モンスターと小型モンスターが連携をなし、僕らに襲いかかった。
連携が非常に厄介で、戦闘中何度も怪我をする者が続出した。
だがそれでも、被害はあまり大きくなく、依然としてスムーズにダンジョンを進めることができた。
まだ順調に進み、場所はアイビス40階層。
ここでは、ついに大型モンスターが出てきた。
その圧倒的な力と体格差に苦戦を強いられながらも、今度はタンク職をうまく使い、なんとか切り抜けていった。
皆緊張が解れ出したのか、連携がかなり良くなり、怪我をするものもさっきより格段に減った。
さらに進み、場所はアイビス50階層。
ここでは、大型、中型、小型モンスターが全員で連携を仕掛け、かなりの苦戦を強いられることとなった。
特に遠距離攻撃を得意とする大型モンスターを中心に、近距離攻撃を仕掛ける中型、小型モンスターの連携には攻略組は何度もピンチに陥り、毎回大量の負傷者を出した。
もがきながら進み、場所はアイビス60階層。
ついに、死傷者が出始めた。
大型モンスター数匹による連携攻撃。
それが幾度となく続き、何人も死亡するに至った。
皆悲しみながらも、思いを背負って前へ進んでいく。新たな快挙を達成するために。
戦友を思い、場所はアイビス65階層。
先頭を常に貼っていたアイリスさんがついに膝をついてしまった。
疲労の色が濃く見えたが、彼女は顔を青くしながらも「大丈夫」と、休憩の誘いを断り、前へと進むことを決断した。
その間にも死傷者は出続け、100人規模のパーティーはいつしか40人弱となっていた。
無謀にも進み、場所はアイビス70階層。
遂に、僕ら冒険者は前人未到の新天地へとたどり着いた。
「やったぞ! 前人未到の70階層だ!!」
「「「しゃぁあああ!!」」」
「ついに、来たわね......」
皆、喜びに浸る。
前人未到のアイビス70階層。
それを僕らの攻略組でたどり着いた。
皆、それぞれの心境で歓喜を分かち合う中、アイリスさんが皆の注目を再度集め、少し先に進むことを提案した。
皆気分が高揚していたのもあり、それに納得し、気合を入れ直して先へと進むことにした。
進む。
場所はアイビス70階層後半。
僕らはただ、進んでいった。
70階層の奥地へと進んでいくにつれて、ダンジョンの幅は段々と狭くなり、ダンジョンに潜むモンスターの数も減っていった。
そして遂にはモンスターが完全に現れなくなり、ダンジョンの広さも、横幅に五人ぐらいしか入れないような大きさになっていた。
「すごく、狭くなりましたね」
「ああ、最初の方の大きさはもう見る影もないな」
段々と狭くなるダンジョンの幅に僕と町田さんが違和感を感じつつも、僕らは着々と移動する。
すると突然、列全体が止まり、アイリスさんの呼ぶ声が聞こえてきた。
「皆、ちょっとこれを見てほしいの!」
そんなアイリスさんの呼びかけに町田さん含めるベテラン冒険者達が近寄ると、少し開けた空間ーーダンジョンの壁際に一つの門が見てとれた。
その門は、僕の身長の2倍くらいあるもので、最初に見た門とは、比べるにはお粗末すぎるぐらいの小さいものだった。
しかし、こんな門にも実は価値がある。
「もしかして、隠し部屋か?」
「ええ、やっぱりそうよね」
町田さんとアイリスさんの会話を耳にし、門の評価を一変する。
隠し部屋。
それは、ダンジョンの中に存在する特別な空間で、中には世にも珍しい豪華な品が入っていることが多々あるらしい。
隠し部屋はダンジョンの等級によってその中の品の質は違ってくるが、それでも隠し部屋の中の物には最低でも、10億円前後の価値がつく。
それぐらい希少で、滅多に手に入らないものが多いからだ。
ならば、S級ダンジョン。しかも最高峰の七大ダンジョンの隠し部屋のアイテムは、一体どれほどの価値が付くのだろうか?
「アイリス嬢ちゃん、ここのアイテムをもし持って帰れたら......」
「ええ、もしかしたら一兆円ぐらいの価値はつくかもしれないわね......」
「そいつは......かなりの旨い話だな......」
「ええ。でもその分、どれほどの危険が潜んでいるか、計り知れないわよ......」
ゴクリ、と全員が喉を鳴らす。
一兆円と、それに伴う危険性。
死ぬ可能性だってあるが、一兆円という大金が目の前にある。
たった一つのアイテムを入手するだけで、そんな夢のような大金が手に入る。
そんなことを考えれば、皆同じ意見に辿り着くのは必然のことで、
「みんな、突入しようと思うのだけれど......どう思う?」
「そんなの、決まってるだろ」
町田さんがそう言ってこちらへと振り向き集団を見る。
どうするんだ、と聞いているような顔を見てみんな一斉に問いに答える。
答えは一つだ。
「「「入るに、決まってる......!!」」」
皆が皆、決断した顔を向けながら先頭を見つめる。
それを見たアイリスさんも決断を下し、覚悟を決める。
「そうよね......ではこれより、隠し部屋へと突入します。みんな、一層に気を引き締めるように!」
「「「うおおおおおおおお!!」」」
アイリスさんの号令で、隠し部屋の扉が開き、40何名かの冒険者で隠し部屋へと突入する。
中は広い空間が広がっており、ダンジョン序盤の広々さを彷彿とさせた。
何もない。そう思って周りを見てみると、奥に一つの古臭い木の宝箱が設置してあるのを発見した。
(あった、宝箱......!)
奥にある一つの宝箱。
それを発見した先頭のアイリスさんは、集団を即座に止めて慎重に行動するように言明する。
「みんな、気を抜かずに......」
しかし、目の前の宝に一体誰が我を忘れないでいられのだろうか。
欲深い冒険者とは、冒険と挑戦を楽しむ者達。故に、強欲でもある。
宝箱に気づいた他数名の冒険者達がアイリスさんの横を抜け、一直線に駆け出した。
「ちょ、ちょっと......!」
「甘いですよ、剣姫さん! 目の前の宝は迅速に取らないと!」
そんなお決まりの台詞を叫びながら、宝箱へと近づく彼ら。
そんな欲に塗れた彼らの身に何も起きないわけがなく、その時は静かにやってきた。
「......!」
突然石の床が光出す。
流石に警戒したのか、駆け出した冒険者数名は部屋の中央付近で立ち止まり、武器を抜いて構える。
全員、謎の光に警戒心を抱いていると、床の光は段々と消えてゆき、ついには消失した。
「何だよ......何もねえじゃねえか.....ビビらせやがって.....」
それを見て安堵する一同。
再び、彼らが宝目指して走り出そうとしたその時、一つの悲鳴が部屋中に響いた。
「う、うわぁあああ!!」
悲鳴のする方向を見てみると、そこには衝撃の光景があった。
駆け出した、冒険者達のうちの何名かの頭がペシャンコに潰れ、頭のない胴が地面へと崩れ落ちていた。
(な、何が......)
その場の全員がその光景に唖然としていると、瞬間、天井から一匹のモンスターが飛び降りる。
「グラァアアアア!!」
光源の中から出てきたと思われるそれは、怒り狂ったように叫び出す。
目の前に現れた化け物は四足歩行の巨大な図体に、背中についた巨大な数枚のヒレ。そして何より目立つ、太く、長く鋭い尻尾から血を滴らせ、そこには先ほどの数名の冒険者の首だけが吊られていた。
その悍ましく、恐ろしい怪物の姿から見てとれたのは、絶望と、圧倒的強者の覇気のみ。
風格と威圧だけで感じ取れるその強さは、その場の全員を戦慄させた。
確実に、今まで当たってきたモンスターの中で群を抜いて最強。
こんな矮小な僕でも分かるほどの、圧倒的『圧』がそいつにはあった。
一筋縄ではいかないーーいや、こんなもの、僕らが相手にしていいレベルのモンスターではない。
恐怖。そんな感情が僕を包んだ。
周りを見てみると、僕以外にも腰を抜かしているものが多く、Bランク以下の冒険者たちは皆、尻もちついて泣いていた。
命乞いをするものや、必死に逃亡を試みる者。そんな悲惨な光景だけが視界一杯に埋まる。
どうしようもない絶望が襲いかかってくる。
こちらに向かい、近づいてくるモンスターを目の前に死を覚悟し、だらしなくも涙を流す。
目を強く閉じ、全てを諦めかけたその瞬間、綺麗に空中で靡く銀髪を持つ女性が目の前の巨大な敵を吹き飛ばした。
「雨宮君、大丈夫!?」
「え、あ......はい......」
「そう、じゃあ......うっ......!」
希望。
そんなものが一瞬でも見えたが、それは目の前の人物が膝をつくと同時に潰えた。
目の前のアイリスさんはここまでの戦闘の疲労のせいか、戦場で敵を前に限界が来た。
そんな絶好の機会を敵が見逃すわけもなく。
アイリスさんはモンスターからの攻撃をモロに喰らい、痛ましい声を上げて視界から消えた。
「ぐはぁ......っ!」
「あ、アイリスさん!」
目の前でアイリスさんが吹き飛ばされ、壁へと強く叩きつけられて意識を失う姿を見る。
Sランク冒険者が倒れたその事実に周りの尻餅ついていた冒険者たちは、悲鳴を上げながら通ってきた門の外へと一目散に逃げ出した。
僕も一刻も早くこの場から逃げ出さないと、死ぬ。
僕も所詮は、他の冒険者と思考が被っていた、軟弱者だ。
しかし、
「足が......動かない?」
体は日々の弱さに打ちのめされ、この危機的状況に動くことを拒否していた。
「クソッ、クソッ......! 僕は、こんな時でもビビって......!」
足が動かない。
言うことを聞かない。
足を叩いて、叩いて、必死に動かそうと試みる。
しかし、身体が最後まで僕の言うことを聞いてくれることはなく、モンスターは目の前までやって来た。
無表情で涙を流すこんな僕を見てニヤリ、とモンスターが嘲笑した。
奴は尻尾を大きく振り上げ、無情にも最後の一撃をかけようと試みる。
その圧倒的強さの根源を前に『死』という事象が僕の心を埋め尽くす。
「僕の人生、ここで終わりなのか......クソッ......」
涙を流しながら、最後に踏ん張ってみる。
それでも足は一ミリたりとも動かない。
そして、ついには怪物からの一撃が降り注ぐ。
僕が半ば諦めたそんな時、頭の中に一つ、声が聞こえた。
『お兄ちゃん、おはよう!』
妹ーー奏の声だ。
死を間際にして、走馬灯が一瞬にして頭の中を駆け巡る。
妹とのーーただ一人の家族とのかけがいのない思い出が鮮明に思い返される。
『お兄ちゃん、ご飯できてるよ!』
『お兄ちゃん、早く起きてよ! ご飯冷めちゃうよ?』
『ありがとう、お兄ちゃん!』
僕の頭の中に流れる、数々の妹との記憶。
彼女とのありふれた日常の記憶がものすごい勢いで、振り返される。
ついには、直近の記憶まで流れ始め、今朝の出来事まで遡った。
『お兄ちゃん、プレゼント楽しみにしてるね!』
刹那、目が覚める。
尻餅ついていたその場から足が考えるより先に動き出し、敵の攻撃をギリギリで回避した。
「グルゥウウ??」
攻撃が当たらなかったことに気付いたのか、不思議そうな声をあげ周りをみる絶望の塊
「死んで......たまるか......!!」
「グラァァアアア!!」
奴は殺し損ねた獲物を見下ろし、自分の攻撃を避けた僕に怒りを覚え、さらに攻撃を仕掛ける。
その度に僕は本能よりも先に動き出し、紙一重で奴の攻撃を回避していった。
そのまま、出口に向かおうとする中、先ほど攻撃をくらい、壁にめり込んでいたアイリスがまだ意識を失い、部屋の中に残っていることに気づいた。
「はあ、はあ、はあ......アイリス、さん......!!」
僕は走った。
敵の幾重にも重なる攻撃を何とか回避し、気づいたら彼女の目の前にまで駆けつけていた。
目の前のアイリスさんを急いで回収、担ぎながら未だ襲いくる猛攻を掻い潜った。
転びかけ、倒れかけ、ボロボロになりながらも全力で走る。
部屋の出口へ向け、ただただ全力で。
走って、走って、やがて門の前へと辿り着く。
安堵が広がり、限界だったため傷ついてるアイリスさんをいち早く他の人へ譲渡し、僕も部屋の外へ出ようと踏み出したが、
「......!?」
僕が立っている場所に、突如爆発が起きる。
爆破の衝撃で出口から吹き飛ばされ、何事かと思い僕は顔を上げた。
するとそこには、不気味な笑みでこちらに手を向け、魔術を放ったであろう町田さんと数人の冒険者の姿が見てとれた。
「どう......し、て......?」
「悪いな、にいちゃん。にいちゃんには、死んでもらうよ」
「は......?」
意味がわからなかった。
僕は怒りと疑問が絶え間なく湧いたが、それら全て押し堪えて、未だ部屋に残る僕へと攻撃を仕掛けようとする奴から逃れるため、再び出口へと走った。
「チッ......大人しくしててくれよ、にいちゃん」
町田さんは地面に這いつくばって出口へと向かわんとする僕に、さらに魔術を放ってきた。
それに負けじと抵抗するが、Fランク冒険者の僕はあまりにも無力で、気づいたら魔術が直撃していた。
轟音を鳴らすその一撃。
それで僕は完全に動けなくなり、体の左下半分の感覚を失った。
「悪いな、そのまま死んでくれ」
完全に動けなくなった僕に、彼はさらにダメ元で魔術を放ってきた。
満遍なく、何十発も部屋中に。
そのせいで、隠し部屋は全壊。
かろうじてまだ生きている僕に迫られた選択は生き埋めになるか、先に目の前のモンスターに食い殺されるかの2択しかなかった。
ただ、僕にはそのどちらでもない、第三の選択肢が降り注いだ。
「......え?」
なんと、部屋の底が崩れ、すっぽりと抜けた。
部屋全体が穴と化し、怪物は僕と一緒に奈落の底へと落ちていった。
僕は突然のことに驚きながらも、やはりこの何もできない状況ではろくな打開策はないと諦める。
「僕の人生、今度こそ終わりかな......最後に一度だけ、奏の顔が見たかったなぁ......」
落ちる。
抜けたそこは予想以上に深く、永遠と落ち続けるような感覚が続いた。
そうして落ち続けること数分が経ちーー。
ーーグシャリ。
そんな音を自分の体から聞こえた気がした。
長い落下を得て、僕は地面に体を強く打ちつけたのだと気付く。
全身の感覚がないので確かなことは言えないが、体の原型はほぼほぼないだろう。
常人と変わらない僕がこんな状況で生きのびれるわけもなく、瞼は次第に重くなり、意識を失い始める。
『適正者を確認。システムを起動します』
意識の薄れる中で、わずかに声が聞こえた気がする。
しかし、幻聴と聞き流し、僕は永遠の眠りにつこうとした。
(さようなら、僕......)
そして完全に意識を失い、僕はその日絶命した。
『レベルアップしました!』
少しでも面白いと思って頂いたら、下にある星のマークでレビューをお願いします。(o_ _)o
あともし、改善点などがあれば、感想等などを受け付けていますので何かあれば感想をお願いします。
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雨宮 渉
18歳 性別:男
レベル:1
称号:なし
SP:5
HP:0/100 MP:5/5 STR:5(ATK+0%)VIT:5(DEF+0%)AGI:5 INT:5 LUCK:1
スキル
なし
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