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第7話 キブン家

「くそ!」


一機の農戦士ファームバトラーが、馬車を抱えて走っていた。


奴隷苦ドレークめ!

この恨み・・・

晴らしてくれる!」


農戦士ファームバトラーは、傷だらけだ。



「ザマア様!

隣領の領主と、生き残りが保護を求めてやってきました。」


収支報告の前に、シープが言ってくる。


「執務室で待たせてくれ!

すぐにいく!」



執務室にいたのは、イケメンの青年だった。


「お初にお目にかかります。

私は、キブン領領主ニー・キブンです。」


ニー・キブンは、状況を話し始めた。


「農戦士様・・・

私の領地は、奴隷苦ドレークに滅ぼされました・・・

なんとか、妻や生き残りの領民を連れて逃げてきましたが・・・

こんなところばかりです・・・

シーナ姫も対処してくださいますが、奴ら・・・

その前に、次の領地を襲います・・・」


聞いていて、僕は思った・・・


奴隷苦ドレークってヤツは、みんなが働いてるのが嫌いなのか?


「害虫を人間にしたような連中だねえ・・・」


ミクが言った。


「ええ。

奴ら・・・

人間の皮を被った害虫です・・・」



けっこうこの回には、苦労しました・・・

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