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第13話 黒騎士
そのころだった!
ザマアは、黒い農戦士と、対峙していた。
「貴様が、奴隷苦様の「全人類奴隷化計画」を阻む騎士か!」
黒い農戦士は、剣を構えた。
「じゃあ、奴隷苦が、やっていることは・・・
皆を奴隷にしていて、自分がのうのうとしているのはなんだ!」
「知れたこと!
まだ、全人類が奴隷になっていないからだ!
そうして、奴隷が搾取され・・・
奴隷が奪われ・・・
平等かつ、人権のないすばらしい世界になるのだ!」
そばで、農戦士で、クワや鋤をかまえた農夫たちが、唖然とする・・・
「え・・・?
労働して、豊かな生活がダメだか?」
「それって、平等だけどボンビーだべ・・・」
農夫たちの機体に、ニー・キブンの機体が、手を置く。
「その通りだ。
ボンビーには、必要もないのになるいわれはない!
皆奴隷だと!
ふざけるな!」
ザマアの、コンバインが、鎌をかまえて突進!
「くおおおお!」
黒い農戦士の剣と、コンバインの鎌が激突した。
黒い農戦士は、コンバインに吹っ飛ばされ、その衝撃で奴隷苦の占領下の領を、いくつか壊滅させた。
シーナ女王の援軍が到着したのは、その直後だったのだ。




