10/32
第9話 戦闘
「敵襲~!」
ファムが、領内を飛び回る。
「んだと!?」
「領主様の指示通りの配置につけ!」
領民たちの戦闘員は、鍬や鎌をかまえる。
僕は、最前線の砦にいた。
「すごいですね・・・」
砦には、巨大ボウガンや、投石器などがずらりと・・・
「そりゃあニー様・・・
ザマア様のお手製ですだ!」
「これらを・・・
コンバインで?」
「んだ!」
「ザマア殿は、なんでもするのですね・・・」
「んだ!
ザマア様は、常々「農機械」を普及させたいとおしゃっていただ!
「なんで領主だけが「農戦士」を持っているんだ!
不便じゃないか!」って。」
前方から、奴隷苦のメカが迫ってくる。
「撃て!」
巨大な矢や岩が、無数に敵機を「潰して」いく。
「くらえ!」
コンバインの鍬の一閃が、かまいたちを生じ、敵機を破壊していく・・・
やがて、動く敵はいなくなった・・・
武器は農具です。




