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異世界で出会ったのは三人のイケめん、でわなく三匹のイケ竜でした。

自己満足の為のものです、書くことは苦手でそれでも頭の中で生きている主人公達を忘れたくなくて載せる事にしました、アドバイスや意見はちゃんと読みますが、メンタルやられそうな内容はやめてください。

少しでも楽しんでいただける様に頑張ります。

ハロー皆様こんにちは(二度言ってるってのは突っ込まないで、、、)

今私は絶賛、パニック中!死にそうになってます、はい。

ここは崖の上

日本にこんな見渡す限りの赤い土の崖があったのか?いや無い!アメリカか?グランドキャニオンか??ってくらいの場所で

五匹ほどの白いオオカミ?に囲まれています、崖先に追い詰められてます、

いやオオカミって、いやいやここ日本?アメリカ?二回目?っていやいやいやこの状況打破がまず必要でしょ?!

だめだ、現実逃避から帰ってこれない。。。死ぬの、わたし死ぬの?。。。。い、い、

「いぃいいいやぁああああああっ!!!」


ドゥッ!!ガンっガンっガンっ

大量の砂煙と耳をつんざく破壊音が私の視覚聴覚を遮る

そして、突然の浮遊感...はい、私落ちてます、、、崖とともにオオカミ達の前から私がいた崖がくずれ。。。

あ、もうだめか。。。


。。。。

、、、、、、、、

ってんな馬鹿なぁあああああ!!!!!

普通は下でしょ?落下すると思うじゃん?!

私上に向かって落ちてる?ってか浮いてってるんだけどぉおお?

ど、ど、ど、どうすればいいの?


ーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーー


ハロー皆様こんにちはアゲイン(orz)

崖のかけら?といっしょに今、絶賛浮遊中です上昇中です、

あ、もう。。。駄目だ自然の摂理とかぶっ飛びますよ、この景色。。。

あれから、オオカミからは逃れられたけどそのまま上に向かって上昇ナウです

止まってませんゆっくりと上へ上へ

そう、この景色、はい解ってましたよ、これでもファンタジー大好きですから

携帯小説ではファンタジーと恋愛タグで検索し読みふけってましたから、

うん、異世界ですね、目の前に広がる世界は

大半が山と森

遠くに湖?海?んで、浮かぶ島々

流れ落ちる滝。。。滝の水は上に向かって流れ落ちてます!なんて荘厳な世界感

目に優しくない太陽と青い月?がいっしょに浮かんでます超でかい!

そしてわが身に起きてる不思議現象、、、いまだに上昇は止まらず緩やかに空の海?に向かってます。

助けてください。。。切実に!



まぁ、かれこれ三時間くらい?(時計ないのでわからんですが多分)浮いてますから少し冷静にもなりました。

はぁ、じゃぁ、まぁ、自己紹介でもしようかな?

ほら、自分が何者で何をしていたかを考えれば冷静さも高まりこれからの良案も浮かぶかもだし!

あ、因みに高くなるにつれ寒くなる、なぁんてことはないようです。でわ「んんっ」


私は「浜賀咲 ゆい」

異世界風だと~ YUI ★ HAMAGASAKI!あぁ、はい。

年齢「29歳」

異世界だとよく15.6に間違われてお子様扱いされるよね★あぁ、はいすみません。

身長160cmないくらいの茶髪(横一部緑)黒目、胴長短足の純日本人です。

職業はありません!世界各地を飛び回り自分探しをしてました★

。。。すみません30までは好きにさせてとワーキングホリデーなるビザ制度を使って各地で

アルバイトしながら旅三昧の生活でした!ほぼニートです!!!

あぁ~ま、なんでこんな事になっているかというと~

なんでだろ。。。

オーストラリアでのグダグダ生活に終止符を打ち、9ヶ月ぶりに日本へ一時帰国する為

某★な飛行機に乗ってたはずなのに。。。

ちょっとうとうとしてて気づいたら森の中、はい定番だね~

よくわからぬうちに異世界!ま、よくある召喚系だと周りに国のお偉いさんor魔術扱っちゃう方々~ってなるけど

森ん中だし、ま、よくわからんけどとりあえず転生ではないことはたしかだ

飛行機の中用スリッパ(スッポリ足を包み込むタイプ)とトイレ行きたくなる防止のゆるゆるズボンで変わりない我が体型だもの!

はぁ。。。ま、どうしてかは解らないけど異世界にいる。

ママン、空港までお迎え来てくれるって休みまでとってくれたのにごめんよ、

娘は今、今っ絶賛異世界浮遊中でっす★


と、まぁあれからさらに数時間、時間もうわかりません、とりあえず長い時間浮いてます

そろそろお腹すいてきました、お水飲みたいなぁ~私ジュースより水が好き派なんだよね~

って水分ほしい(泣

そういえばだけど、右の景色の端っこ~のほうに大きな城?みたいなとげとげっぽい建物があるなぁ~

んで反対側の左の端っこにはオッキイ樹!木では無く樹!ま、アニメ定番の世界樹っぽい?

んで前には湖?海?

んで、く、く、くえおう!っと後ろをがんばって向いてみた!大変だったこれが!何もない空中での移動は大変!ま

崖のかけらがあったのでそれをけって向いたけど~ってかけらすごい勢いで落ちてったな、、、下に。。。コワっ怖いっしょ(ガクブル)

と、後ろ、いや現在前の景色はぁ~・・・なんか山脈ぽい?いやそれよりその山の周りを飛んでんのって鳥?蝙蝠?

オーストラリアの蝙蝠はでっかいのがいてさぁ、って、この距離であんなでかいの。。。まさか、


「ドラゴンだったりしてぇ~★」


バッ!

そんな音が聞こえました!そんな気がしました!

やばいやばいやばい

何々?声出したから?なんかいきなりそれぞれふわふわ飛んでたのが

一気にこっち向いた?感じでこっちに向かってきてる?

だって米粒ぐらいだったのに・・・

なんかめっちゃ大きくなってきてる?・・・

ドラゴンぽいなぁ~なんか体に比べて羽のでかさが半端ないねえ、えぇ視認できるくらいになってますよ~青緑~赤紫~しろ~

いやいやいや、なんか三匹くらい後続引きはがしてこっち向かってきてる?!来てるよね?!これ?!!!!!

どどどどど、どうしたら?いやどうしようもないんだけどぉおお?どっか隠れる場所!いっしょに浮いてる岩で何とかっ。。。

はい目の前にいました!

すっげー・・・少し目を離した隙に羽ばたきの音もなく囲まれてました!

いや、ドラゴンですわ~これっ

でけーし、ごつごつしてっしキラキラだし、そう、キラキラ

鱗がめっちゃきれいだ~眼もガラス細工見たい・・・猫の目みたいに縦長な六対の瞳が私を見つめる、

私も見つめる、、、特に目の前の青緑のドラゴン金の瞳にまるでサファイアの様な鱗、翼にはる被膜は薄い緑

やばい超綺麗。。。

見つめあい見つめあいみつめ・・・ってなんか襲ってくる気配ないんですが、それどころかなんかすごい好意的?な目?

触りたい・・・

唐突に思ってしまった、思ったら止められない!が私ゆいです!異世界だもの?はは


「ねぇ、あなたすごく綺麗ね、触らせてくれない?」

話かけちゃいました!まぁ通じないよねっぇはははっ★


「くぅるるるる」

なんだか、いいよっ★って言われた感じで綺麗な声が返ってきました!

ま、異世界だし!(何回目)危険なさそうだし!マジ綺麗だし!と

そぉっと手を青緑のドラゴンの鼻先へ、、、


「おぅ、ツルツルスベスベ~」

「くぅるぅ」

目を細め気持ちよさげな青緑ドラゴン(以下青緑)、超!かわいいんですけど!

とそこで、左右から

「くぅ~」「きゅっ」っとお声が

どうやら撫でてほしそうです!これは堪能するしかないでしょ異世界だし!

えぇ撫でまくりました!それどころか鼻先ほおづりしてやりましたよ!スベスベつるつる!

んでなんだかめっちゃ懐かれました!


後から来たほかの色とりどりのドラゴンから守ってもらい?威嚇すごかったよ?

ほかドラゴンが退散した後もこの三匹だけは傍で静かに浮いてます!

ホバイング?翼をゆっくり上下してるんだけど、、、風が来ないというか?普通に飛んでるってよりかは浮いてる感じなんだよね~

不思議~

ま、とりあえず今のところ食べられそうな気配はないので良し!異世界だし(言い過ぎでも言うよ)!ファンタジーだし!

ドラゴンかわいいし!かわいいは正義って有名な言葉もあるしね!私爬虫類好きだからね!かわいいのさっ


さて、ドラゴンたちに囲まれて~さらに一時間くらい?

名前を付ける事にしました、

そうドラゴンたちに!

だって離れる気配ないしっ

なんか空中で侍らしてる感な体型なんだもの!

さっきまでのホバリング?もなく丸まってそれぞれくつろいでる、浮いてるよ?

青緑に至っては私をお腹によっかからせてくれてる体制でさっきからクルクルいってるし、

機嫌超いいよw


んでこんだけ懐いてるし~試してみようかなと、そう!皆一度は思うよね!

強いファンタジーな生き物をペット・・・もとい契約的な何かをしてゲット!

よくあるやつだと~名前付けるともう私のもの~ってなるじゃん?言葉も通じるようになったり?

試してみてもいいと思うの私!ってことで~


「ねぇ?あなたたちに名前つけっ(バッ


めっちゃ見られました凝視です三匹ともさっきまでのゆるーい感じは無くキラキラ?

いえギラギラした眼で見てきます、さて。。。

イエーイ名前付けターイム!、まぁ何もなくても名前ないと不便だしね~と

「んじゃ、さっそく」

まずは青緑の子から

碧徒(あおと)

赤紫の子は

(えんじゅ)

白い子は

銀鈴ぎんれい

とそれぞれを指さしながら告げた、当ドラゴン達は意味が分かったのかうれしそうだが・・・

ん?何も起こらないか~ま、そんな都合よくいかないよね?

(この時主人公がそらした目線の先でドラゴンの額が鈍く光っていたことには気づかなかった、THE鈍感★)


「さて」と碧徒のお腹に寄りかかりながらゆいは考える

この子たちは翼の力だけではなく浮いている、ということは例のあれではないか?

そう!魔法!

なんかそんな話なんかで読んだような!

てか異世界ファンタジー定番でしょ?いつまでも浮いてるわけにはいかないし

そう、いままですべて浮いたままですよ?

いつ落ちるかわからんし、この子たちとも仲良くはなったけどね~

ん~とりあえず

おなじみの~

「ファイヤーボール!」なんつって

ボウっ!!!

・・・デチャイマシタ

「どうしようこれ?」結構でかい火の玉が目の前にあります、

不思議と熱くはないけど。。。

「とりあえず上へ」

手のひらを上に向け人差し指と中指を折り曲げる形で念じてみました!

すると、あ~ら不思議、火の玉が天空の海っぽい何かに向かっていきます!いきます!いきます!!

んで着水?

ドッガーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!

水蒸気挙げての大爆発でした、これは、、、やばいね(冷や汗)

霧雨が下の大地に降り注ぐ、綺麗な虹が出る、なぜか濡れない私たち★

さて、みなさんむやみに魔法?を使うのはやめましょう!って私か!ちょっと動揺した、

ドラゴンたちはすごくうれしがってたけどテンションあがって

「グゥルル」「キュルー」「ゴグゥァ」『ギャッギャッギャ~』ってやってた。


気を取り直して現状打破考えてみよう

「風をイメージすればいけるか?いや重力かな?ふむ・・・」

ブツブツ

「おい」

「「「グルルルルル」」」


「いや、それより空間魔法で地上まで?」


「おい女!」

「「「グルルルルルルルル」」」


「いやいやそれだとよくある話失敗したら体と頭バラバラとか!だめだ」


「おいっ!そこの!そこの女!」

「「「グルルルルルルルルルルル!!」」」


「だめだよね、やっぱ初心者用でいかなければね!風よ!我が身にまといt「オイ!!!!!!そこの変な恰好の女!」」

・ゆいの体を中心にやわらかい空気が発生した、がそれ自体は主人公気づかず。


あれなんか呼ばれた?

振り向くとそこには黒い小型ドラゴンにまたがった中高生くらいの白い軍服っぽい服を着た少年がいたのだった

「って、誰?」


「誰?じゃねぇ!!!おい女!そこで何をしている?!どこの国の所属だ!?

 我が国の竜騎ではないな?ドラゴンの巣に近すぎる事はわかるだろう!

 空域違反だ!それとさっきの大規模術式は貴様か?!!!」


「え~と?」

とりあえず第一異世界人との遭遇、言語は通じるようです。

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