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無職、あるいは労働について

作者:zyunia
最終エピソード掲載日:2025/11/09
俺は無職だ。午前十一時に起きて、妹の朝食の皿を洗い、ご近所の電球を替え、母の介護保険の手続きをする。報酬は、ゼロ。

妹は大手メーカーの営業職だ。午前七時に起きて、会議に出て、報告書を書き、数字を追いかける。給料は、それなりにいい。

でも、妹は疲れている。俺も疲れている。

ある土曜日、妹が言った。「お兄ちゃん、無職だけど、私より働いてるのかもね」

無職、あるいは労働。その境界は、俺が思っていたよりも、ずっと曖昧だった。

誰かの笑顔を見たのは、いつだっただろう。誰かの「ありがとう」を、本物として受け取ったのは、いつだっただろう。
序章
2025/11/09 00:42
月曜日
2025/11/09 00:43
火曜日
2025/11/09 00:44
水曜日
2025/11/09 00:44
木曜日
2025/11/09 00:44
金曜日
2025/11/09 00:45
土曜日
2025/11/09 00:45
日曜日
2025/11/09 00:45
終章
2025/11/09 00:46
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