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第一話:二柱の神に選ばれてもいいんじゃねえの

  作者の健康一番です。僕は期待の作品とまで言いませんが、この作品に面白いと至るまで書いたつもりなので、読者の方々に是非読んだ後感想をお願い致します。

ある日、突然天から黒い雫が落ちて来た、異常な光景に人類は見通していた初期の頃は暗黒だった核が無被害と伝えていた、然し緑だった大地が黒く染め始めていた、青い空も暗く成り、さらに暗黒核が作っていた穴から通常の生き物と思われない化け物たちが溢れ湧いた。時代が行く末に人類が絶望と恐怖の日々に生存しなければ成らなく、病気か瘴気か身体に害を及ぼす新病が満悦して以来暗黒瘴気と呼ぶように始めた、この日、人類はこう云うようになった「暗黒時代」と。国と帝国たちは滅亡から足掻き続ける為に連合を結成した、過去に有った恨みや憎しみに取らわず、連合国は人類生存する計画に策として民と食物を守るために国の一か所に集合して軍隊を集結して悪の生き物から守死してきたが余りの差で王国と帝国が崩壊し始めた。連合国は諦め始めていた頃に神々は人類に神託を下して滅亡から救おうとしていた、神託に記した神言は聖地であった。連合国は脱出装置ための為馬車鉄道を建てていた、人類は脱出する事に成功した国と帝国がいても成功せず只々滅んだ文化は数え切れない。その場所に到着に成功した者たちは暗黒瘴気と悪の生物から遠ざけると視た信者、巫女、司祭、シャーマンは神々が目指すようにと導いていた場所はここであると。その場所に辿り着いた者たちは有るゆる文化、宗教、政治、技術、法律など一つの国文科を超えた集合的な新国と表に噂が広まっていた。他国からは大陸や国境を進行してでも新国を建築していた聖地にどうしても辿り着きたかった者たちは、時に国王が自営の為に民を逃がさない様に国境を警備していた国があったり、時に恐怖の余りに王族や貴族だけ逃げていた国もあったり、そいう国は滅んでいた。

  年月が続行して、落ち着いた頃は新国は現在ヨーロッパとアジアとアフリカが地域で分けて収める事になった、三つの大陸が集合場所した国の名はカラバ三大陸連邦国。因みに国の名前はカラバ=スレイマンというオスマン文化地のアジア地域の出身から貰った、連邦政府会議に其々の大陸の文化地から選挙して三大陸連邦国の代表を選ぶ事になった、人望と尊敬が有る人物を新国の代表として名前の国を記されるが代表が変わる場合に名国も変名する。文化地とは国と帝国から来た者たちに使用する個人の出身地の為だ、今は国と帝国は衰退しているが文化は未だに生きている理由から三大陸ごと個別する為に其々の文化を保っている事だ。

  カラバ三大陸連邦国を今間で守護してきた木が有った、中央に白い木が祭られていた、根も葉も白く神聖な雰囲気を纏っていた木にセフィロスと名付けていた。セフィロスには神々との強力な接続がある、それも神殿も祠も神像よりも遥かに強かったと云われている。セフィロスには人に戦える為の力を与える事で暗黒に染まった世界に守るため神々の分身を入物に憑依する。

  その為にカラバ三大陸連邦国から十二歳になった子供たちに早めに戦闘員に入隊する。新隊員は文化地からの支部で働くことに成る。セフィロスに選ばれた人は私物に神の分身が憑依すると戦闘員にされる、例えその人が悪人でも善人でも神々に思し召しに示した者は即戦闘員同流する。この儀式は戦陣に加わる為の大切な神々の洗礼である。洗礼を受け神々に選ばれた者には使徒と呼ばれてこの世で蔓延っている悪の生物と暗黒瘴気から守れる為も戦わなければ成らない。

  

  

  それから暗黒時代はもう一万年以上続行している。尤も、今年も洗礼の儀式がお叶おうとしている、成人に成る日に農民の一人が全身全霊を込めて畑を耕していた。

「ふうう、今日もいい天気じゃねえの?」

  宮本=元神丸(宮本=げんじんまる)。十一歳 (今週でもうすぐ十二歳)。アジア大陸の日の本文化地の出身と農民生まれ、服装は和服の男性用、白髪と鍛えた体、顔立ちは普通だがちょと眠そうな顔。

  今日も天気を覗きながら畑を耕して家畜を育ていた、午後は何時も道理家の庭で剣術に励んでいる。剣術は親父が他界してからに遺した唯一繋げる親子関係の縁、母は会った事がない、若しくは産まれて直ぐに何処かへ行ったか産まれて死亡したか。親父は伝える前に病死した、だが俺は独りではない、お義母さんと妹と共に暮らしている。それから適当に頑張ってきたけど剣術と畑だけは本気を出した、親父は良く言っていた「剣術を極め、己の戦神の魂に宿せ、さもなくばお主の大切な人達を守るなどできん、わはは…」と豪華に笑いながら俺がその思考を受け入れて切磋琢磨してきた、畑は家族の為に耕さないと餓死してしまうから頑張っていた、家畜は次いでだ、後は適当にしている心算に生けていく。

「明後日は洗礼の儀式か、サボって良いんじゃねえかな?」

  明後日の儀式には余り乗り気ではなった。一見強制的に使徒へ加わると思っていてもカラバ三大陸連邦国の平和を守護する為に仕方のない事だ、しかしながら国で定めた大切な洗礼で大人になる為に含めて大切な儀式である。尤も、俺はヴォイドと戦うには慣れない。

  ヴォイドとは悪の生物、魔物、妖怪、もうしくは悪魔と呼ばれていたがとある学者たちが生きたままのヴォイドを解剖して、中身を研究していたが無結果であった。ヴォイドは無器官だった、然も中身には物か生物が入っていた。結論からするとヴォイドは生物や物を取り着く癖がある、詰まる所に未だにどいう仕組みなのか、どいう生き物なのか、それとも暗黒瘴気の影響で物と生物が異変を起こしているのか未だ研究と調査続行中なのだ。

  そんな昔に耳にした噂を考えながらやる気も無い俺に。

「お兄ちゃん、儀式に絶対行ってくださいね。じゃないと晩御飯抜きだからね?!」

  俺を戒めている入るのは妹であった。宮本=神楽。九歳。同地域出身で農民生まれ。外見は短い髪の桃髪と青い目で服装は男子用の和服だがピンク色の女らしい衣装で愛らしく見える、大人しそうな人形の様な人相があるが、この妹はガサツでしっかり者。料理に関してはプロ並みの腕前と掃除と洗濯はキッチリやる娘なんだ。

「そうですよ、元ちゃんは行けばきっと神々が貴方を祝福すると思いますわよ」

  このおっとりとした人は再婚ならぬ再結を果たした親父と魅久根お義母さん(みくね)。宮本=魅久根。何歳か知りません(聞いたら怖い顔で睨んだので二度と聞かない事に誓った)。外見はおっとりした通りの女性で綺麗な人。仕事は主に染物や着物や糸や絹や綿布と服に関わる仕事。珍しい事も無く若年と中年男衆が来て告白しに来る(外見は何年掛かっても若いままだから)、でも全員に断る。何時も親父から貰った簪を身に付け入る、再婚しない理由は忘れない想いが有るからと。親父とお儀母さんは幼馴染であったが数年前二人とも別の道に進んでいたが病気の障害で引退し、日の本文化地に戻った俺と親父の隣に偶然二人が再会した。それ以来一緒に住むことになった。因みに妹は親父と魅久根お義母さんの間に生まれた娘ではなく、魅久根お義母さんは結婚した相手が居たが数年前使徒として活躍する為に働いていた、ですが、使徒は何時死んでも可笑しくない世界だ。戦死した夫の悲しい想いに耐えず中英から去った。その後、魅久根お義母さんと神楽は俺達の隣の家に住んでいた。

「本当に行かないと行けないのか?」

  嫌な顔をしつつ。

「お兄ちゃん?!これは国から定めた王令だから」

「全くよう、どうして態々遠い所から行けないんだ?其処ら辺の木でいいじゃねえの」

「良くありません?!」

  適当に言うと妹は膨らんだ頬を赤くして返事をする(可愛いい妹だ)。

「まあまあ、二人とも。元ちゃんは緊張しているだけだから」

  と魅久根お義母さんが見透した様に割り合って話す。元々は魅久根お義母さんの仕事は主な責務は商売する事、だから相手を見抜くようにしている。

  だが実は少し緊張していたので隠そうとしたが誤魔化すようにちょっとだけ適当にしようと思ったら、相変わらず抜かりない目を持っていると尊敬と牽制の意を込めていた俺は。

「大体、使徒に成りたくないんだけどなあ。俺には畑と剣さえ有ればどうでもいいんだけどな」

「元ちゃん、私たちの事を心配してくれるのは嬉しいけど。貴方は自分の為に生きて欲しいと願っているから」

  お義母さんは本当に優しい。そう、俺は使徒に成った場合はもう二人合わなくなるなるし、そして負担をかけてしまうと思った途端。

「私たちに負担が掛かると思っているいるなら大丈夫よ、うふふ❤」

  心を読める能力でもあるのか、このひと?

「まああいいや、分かったよ、明日は誕生日だし、明後日はちょうど儀式だからな」

  汗だらけの顔して休憩に入った。二本の木刀を閉まった後お義母さんの隣に座った。妹は気を利かせてお茶を持ってくれた。休憩時間にお茶を飲み干すと隣の家から友達の愛火あいかが来ていた。

  黒蜜=愛火(くろみ=あいか)アジア大陸の日の本文化地の出身と農民生まれ、服装は和服の男性用、長い緑髪と細い体、顔立ちは女の子っぽいとても可愛らしい外見なので直接に話さないと女性とよく間違る。それに女性にとてもモテル男だ。

「こんにちは元、魅久根さん、あと“チビ神楽”」

  顔色を変わらず神楽に悪口を言った瞬間、ムッとした妹の顔が愛火に対して。

「こんにちはです、“モヤシ愛火”」

  と争いの雷が二人の間に落ちてきた。何故か知らないけど二人とも何時も喧嘩している。その度に会った日の事よく思い出す。

  

  六歳だった俺は何時も喧嘩していた、チンピラだろうがガキ大将だろうが全員片っ端から喧嘩していた。何時もながら誇りだらけと怪我一つで家へ戻る事は珍しくも無かった。ある日稽古の後偶々愛火が虐められていた野郎たちに助けた後友達に成った。最初は女の子と間違えたが家で一緒に風呂に入る時見た俺は「お前男だったのか、まいいや」と適当に流したが愛火は怒ってしまった「僕は男だもん」と。それから毎日一緒にバカな事一杯したもんだ、親父と一緒に稽古したり、畑でうっかり食べたり、折角取ってきたスイカを喧嘩の途中に相手に強く顔にぶつけた、その後親父に凄く怒られた。そんな一年間過ごした俺達は、親父は魅久根お義母さんと結婚して一緒に住むようになった俺は妹に出会った。それから三人で仲良く一緒に遊んで過ごしてきたが突然二人は言い争うに成った。今でも聞いても秘密としか言わないので理解する事が出来なかったが、二人の性格は真面目な所があるからああやってこうやってと考え方が唐突していたかも知れないし、それとも友情の事で揉めてるのか知る事が出来ない。


  二人が言い合っている間に俺はもう一度聞いて視ると試みたが諦めて昼食でも食べようか。

「二人とも其処ら辺にして置きな。もうすぐ日沈むだしそろそろ晩飯しようぜ」

  と二人の間に喧嘩を止めて。二人とも深呼吸して思考を変えて、妹とお義母さんは料理の支度を始めて、俺と愛火は家の中で儀式の話題に話した。

「元は明後日の儀式に一緒に行く相談したいんだけど」と愛火は切り出した。

「まあ、どうせ俺達は十二歳だし、一緒に行った方がいいか」

「でも、元は使徒隊員になったらどうする?」

「ンンン…その時は適当に責務を全うすればいいんじゃねえの?」

「はは、元らしい」

  そいう当たり葉もない話題をしていたら。儀式に必要な器の入物を持っていかなければならいこと忘れずに愛火は。

「元は何を器として使うつもり?」と聞いたので。

「俺は親父が遺した二本の刀を持って行くつもりだ。唯一、戦える武器であり、大切な親父の形見だ」

  二本の刀は親父がしていた警備の仕事から預かった代物だ、使徒との差は天地がひっくり返っても勝てないとしても人を守る事は厭わなかった。親父はお人好しだが豪傑で道理を貫いていた、そんな親父に俺は憧れていた。

「お前こそ何を持って行くんだ?」と俺は話の続きをしたら。

「身内の家族は武器というそれらしき得物はないんだけど」

「まあ、お前の家は代々畑の栽培しているからな。と言うかお前は金持ちだろう。何処かで買えばいいんじゃねえの?」

  そう愛火の家族は商売として麦や米や肉や野菜とあらゆる品を商売として生きてきた。因みに俺が育ている畑の三割を土地の借しで払っている野菜と家畜を国の全土で回っている、お義母さんは昔は自分の店が有ったが今は愛火の親父さんのお蔭で染物や着物や糸や絹と服に関する品を全てブラック★ハニーと言う有名な商会組織が預かっている、健全な組織なのでとても大人気である、それでも温もりなくお義母さんは商売の利益は当然一部は貰っている。黒蜜家はとても豊富な富と名声がある、然も愛火の家族と商会の皆さんはとてもいい人たちばかりで愛火は恵まれいた。

「僕はそんな適当にしませんよ。そうだねどうせ家の稼業は継げないし、使徒に成った方がいいかも知れませんね」

  愛火は家の商会に継ぐ事は出来ない。二人の兄と一人の姉がいるから、然しながら三人共は性格はいいし仲が良いので一緒に商売する事を誘っていたが、愛火は自分のやりたい事を探しに行くと言った時、家族と商会に働いている商会員の皆と感動と嬉しい涙が流した(大袈裟な家族がいたものだ)。

「お祖父ちゃんとお祖母ちゃんに代々家に継いできた鎌が有るから、それを持って行く積りだけど」

  一旦考えていた愛火は鎌の事を考えていたら、続いた。

「鎌って武器では務まるのか微妙な問題だね」

「まあ、刀や剣や槍とか比べればな」

  それでも愛火は持って行く積りで目から覚悟して明後日の儀式に全て賭けるかのように燃えていた。そんな俺は気の利く事もせず。

「もし神々に選べなかったらお前はどうするつもりだ?」

  困った顔でちょっと不安に成った愛火はこう返答した。

「その時、生きる道を探しに旅に出ます」

  そんなだろうと思っていた。愛火は弱気な所があるがそれでも諦めない根性がある。そんな精神を持っている愛火は正しく漢であると思った。

「元はどうするんだ?一緒に旅でも」

「嫌、俺は止めとくよ。ここに戻って日常を戻すだけだ」

「それは残念」

  と本気でそう思っている愛火だが、俺は余りそいうのは興味ないし、生きている間に適当精神の儘でいいと思った。だけどその時、儀式の後俺の運命が凄く変えるとは思わなかった。

「晩食の支度出来ましたよ、二人とも」

「ご馳走になります」

「おう、腹が減ったぜ」

  妹が呼び出し俺達は晩食を食べて、その後、愛火は家に遅く帰って、俺達は後の夜は静かに過ごしていた。 


  翌日、俺は毎日のように畑と剣術で過ごしていた。違ったのは昼すぎに俺達は愛火の家で俺の誕生日を祝っていた。愛火の親父さんは俺が育つ野菜と家畜は一品なので何時もながら感謝していた。

  何故愛火の家で誕生日と言うと俺達は結構黒蜜家と交流が有るので、後俺と愛火は成人するのでその合間に俺の誕生日と思っていたそうだ。

  プレゼントは皆から貰えた。お義母さんからは新品の着物と下駄と妹からはちょっと下手な帯を貰えて、黒蜜家は新しい農具を貰えた。

「これ以上働けと」

  と冗談を言った俺は。

「ほほ、君にはもっと畑を向上する為に要した物で、別にもっと働いて儂におか…じゃなくて、儂にもっと品を全国土に渡せば貴方の名声も上がると思いましてですね」

  と愛火の親父さんの髭を撫でながら白々しい弁を使っていると思った。正に商人の、最近人気の言葉を使うと、“エキスパート”と呼ぶに相応しいと言いますか。

  その後わいわい宴を祝いながらも晩餐のご馳走に成られた俺達は楽しく過ごしたのであった。



  儀式の日、俺と愛火は其々荷物を纏めて馬車で中英にあるセフィロス都市に行くことに成った、何故か黒蜜家の皆さんは泣いていた、俺の家族は普通に挨拶して帰った。普通なら歩けば一日掛かるが馬車では半日足らず到着できる。その間、時間を潰す為に最近巷で人気商品のボードゲームとトランプゲームで遊んで捲った。気が付けば目指した中英都市に到着した。

  今は午後の三時なのかセフィロス中英都市には活気が有った。多大な所から来た人たちばかりだ、三大陸の人達が混ざった文化がここを揚げた場所、正に文化を超えた新しい文化と言いわず負えない。中英都市に混ざった文化が流行しているのが様々な品や個人文化に有るアクセサリーや服装も武器や飲食店はとても楽しい場所だと思った。因みに、皆の共有言語として英語を話す事できる、俺は日の本の言葉と英語を寺子屋で学んだ、英語は他の言語と比べれば早く覚える為、三大陸政府会議に英語を共有言語として使われば後々商売や移住する他文化地から暮らしやすいと主張した英国たち代表だが其々の文化地の代表たちは全員賛同した。それ以来、全員は英語が話して会話が成立していた。

「所で愛、何処で儀式がお叶うんだ?」

「きっと広場に有るセフィロスの聖木に集まると思うよ」

  俺は初めて成人の儀式を直接見るので教会か寺で行うじゃないかと思っていた。知識としては分かっていた。愛火は何回も中英都市に訪問した事が有るから儀式がお叶っている所見物していた。

  移動中に俺達は肉串と諸々の食文化の固有食を食べていた。一時間しない内に到着した広間に既に沢山の人が集まっていた。当然、全員は十二歳の年で期待と希望に胸にセフィロスの聖木を眺めていた。ここに居る人達はその他の文化地から来たという衣装で見たら直ぐ解る、然も、貴族と言う制度の文化地から来た者たちと商人、代表者、上に努めるご子息とご令嬢達も居る。俺は別に金持ちや上官に対して正直に言うとどうでもいい、然し。

「フン!平民と農民は貴族である我に道を開けろ!」

  あいつ診たいに言い散らばっている連中が多数派なので嫌でも近づきたい平民と農民は殆どいない。

「ああいう連中って存在するんだ」

「でもそいう人達が国の財政運営を確保するための財政の健全化の推進に関する法律案を創る上の制度の一つだから」

  と丁寧に説明するけど。

「よく分からねえ連中だが、余り巻き込みたくないものだ」

  正直な感想が引き出した俺の思考から、上に携わる者とお金持ちの親と子は皆に模範的な態度より自分がどんだけ有翼者である事を示すのが多い。

「まあ、使徒に成れば制度なんてどうでも良く成るからいいじゃねえのそいうの」

  俺には余り関係のない世界だからどうでも良かったと思った時。

「あれ?愛火君?」

  隣から女性の声が聞こえたと思ったら。

「エミリアさんじゃありませんか?!こんな所で会えるなんて」

  ビックリした愛火は目を開いてそう言い出して、二人は久しぶりに再会したここで話し合いしてた、特区に気にする事もなく。

「本当に久しぶりです。一年前に三大陸の商会会議以来です」

  三大陸の商会会議は二年毎に開く商人たちに情報とこの先のルート変更と問題を話し合う為の円卓会議だそうだ。その時二年毎に二人は会っている見たい。

「そうね、ここで会えたと言う事は愛火君も成人の儀式と神々に選ばれる為に来たんですね」

「はい、その通りです。その前に」

  隣に立った俺を見つめた彼女は愛火が俺に紹介し始めた。

「済みまない、彼女はエミリア、立花=エミリアです」

「立花=エミリアです。立花組商会の頭の娘です。言っときますけど私はハーフです、母は英国のイングランドの出身地です。」

  俺に丁寧な自己紹介してくれた彼女に対して好感度と衣装が良かった。彼女は、エミリアは十二歳で金髪のツインテイルと言う髪型で、衣装に残るのはやはりロリータ服、俺は初めて見たけど可愛らしい控えめの胸でいいと思った。そう思っていた俺は自己紹介を始めた。

「おう、俺の名前は宮本=元神丸、短くに元でも呼んでいいぜ」

  そう自分を自己紹介した俺だが彼女はハットした瞬間に。

「貴方が愛火によく話題していた友達だよね?今後も宜しくお願い致します」

「うす、宜しく」

  


  そんな中で俺達は待っている間に俺と愛火の昔話に花を開いた、会話中にエミリアに使徒に成った場合何をしたいか聞いてみた、個人な理由で使徒に成れば解決するかも知れないと返答した。因みに、エミリアが持ってきた器は代々家族に継がれている短剣だ、少々古びているが短剣に長い稽古してきたの理由の一つだそうだ。待っている間に問題なくとまで言わないが時々貴族と貴族の間に喧嘩が生じたり、かと思ったら平民と農民がいざこざの喧嘩に成ったりしたら、こっちにもちょっとした問題が開いた。

「これはこれは、日の本文化地から商会のご子息とご令嬢のお出でましですか。我名はルクレート=ドーマン、我がイングランド商会の跡取り息子として一度ご挨拶を」

  でんぷん髪で如何にも健康そうな腹と貴族やお金持ちの連通が装着している、丁寧に挨拶をして頭を下げたこの人は確かに有名な商会だ。二人は丁寧に挨拶でお返した、俺も挨拶をしてみた。

「俺は…」

「我が親の商会へ一度取引をお願いしたいと願います」

  だが挨拶どころか無視したルクレートと言う男は二人の相好が怒った表情で言いかえうすと思っていたが。

「おい、人を無視しているじゃねえぞ」

  二人が俺の為に助言を言おうと思っていた途端、自分から泰然な態度でルクレートに不平を言う。

「貴様は誰だ?見るからに農民か平民か?フン、ここは商会の跡取りのご子息とご令嬢が会話しているのが見えないのか?」

  上下関係を隠さずに言い出して、薄汚いゴミの目で見目しているルクレートは続けて、皮肉を飛ばし始めた頃全員その場で注目した。

「農民は土を弄るだけしか出来ない人達が会話に参加する事態が許せない。理解が及ばない農民には思考が出来ないんだよ」

「ほう」

  こいつは結構面白い暴言を吐く奴だと思った。その瞬間、二人と農民はルクレートを睨んで、エミリアは俺を助け船に助言した。

「ルクレートさん、彼に対して余り暴言を吐くと良い結果にはなりませんよ」

「それは異な事を、現実の問題と真実性の有る事を語っています」

  助言を屁理屈で返答しやがった。その直後、俺は改めて此奴に憤怒の感情が湧いてきた。それ見過ごす訳には行けないと思った、愛火は。

「農民が居なければ商売は成立しませんが、貴方の商会は確か主に山菜や薬草の売店をしていますよね」

「それが?」

「農民を侮辱的な発言は控えさせて貰います。農民が居なければ私たちは商売が愚か飲食する為の食物が個入すること出来ません。それがお望みでしょうか?」

  弁を振るってくれた愛火は農民や平民に注目していた。彼の言う通りだと言わんばかりに懐いた俺とエミリアであった。

「フン、所詮此奴ら診たいな下民は俺達の商才能力がなければ商売すら不可能だ、大体ここは平民と農民が来る場所ではないのだ」

  それを言っちゃう?と皆が思っていた、その言葉は赦すべきでは無い。人類は世界の異変と戦っている、なのに農民と平民に人類の家族の為に戦ってはいけないなんて。

「それはどいう意味だ?」

  普段は適当奔放な生活をしている俺でも腹を立てた、愛火とエミリアも同じ気持ち筈。

「英才教育を施されている我々は人類の盾に成るべき存在である」

「詰まり手前は俺より強いと?」

「当然、我々は学と武術に長けている、幼少の頃から表にある危険な暗黒時代は上の者達に対象すべき出来事。農民と平民の分際がやるべき事は土を弄って食物を感謝の意で捧げればいいのさ」

  貴族と金持ちの連中はクスクスと笑っていたが俺は気にしなかった。暴言を聞いてたら益々拳を握った、あいつ等に負担を追わせるかもしれないが我慢の限界だった。

「何ならよ、俺と一決闘して見ねえか?」

  俺から決闘に誘って視たが、貴族や金持ちの殆ど連中は「馬鹿じゃないの?」と思っていたに違いない。ルクレートが決闘を待っていたかのように笑顔で聞き返す。

「俺に決闘とは正気か?」

「俺は至って正気だけど。さあ、受けるか受けないかどっちだ」

「良いだろう。負けた時の吠えずら拝んでおきましょう」

  決闘を受けたルクレートが準備を始めた、周りに居た連通は輪を広げて、決闘を観察したい者は多かった。ルクレートは鉄製の剣を出した、俺が持ってきた二本の刀を使わずに適当に木刀診たいな形した物を握った、然し「大丈夫なのか?」と言漏らす声が聞こえた、一方ルクレートの場合は俺が握っている木刀を見て「こやつ、何を考えているんだ?」と思っていたが、俺は木刀を握って準備万端だった。

「あんたは正気なの?余り言いたくないけどルクレートの言う通り英才教育を施されている貴族や商人は普通に敵わないわよ」

  エミリアは心配しているが愛火は心配所か俺に賭けてやがる、後で半部貰って置こうと。

「大丈夫だって、あの肉団子に負ける俺ではないぞ」

「でも良いんですか?愛火君が貴方に賭けて」

「いいんじゃねえの?」

「あんたは本当に適当だね」

  俺が適当に言った傍からエミリアも俺に賭けて来た、後でエミリアも半分貰って置こうと。


「準備は宜しいですか」

  輪の中に審判らしい人物が仕切った。お互い剣と木刀を握った、ルクレートは余裕綽々で構えたが、俺の場合は適当に構えていた、木刀を片手で肩にトントンと叩きながら合図の開始を待っていた。

「元君は本当に大丈夫かしら?」

  エミリアは適当な構えをしている俺に不安がる。

「大丈夫ですよ。元は相手の力量を定めて一刀流だけ使っている」

「それはどいうこと?」

「見たら分かります」

  首をちょっと曲げて不思議に思っていた彼女だったが。決闘が開始しようしていた。

「では位置に始め、用意…ドン」

  ルクレートは太ってる割に合わない敏捷な身体能力である、間合いに詰めたリクレートは剣を下す。剣が届く前に俺の木刀は肩に叩きながら一振りを下した、剣と木刀が唐突する、全員が負けると思った瞬間に鉄製の剣が木刀に負けて砕けてそのままリクレートの頭の上に強力な衝撃が走った。

  リクレートは気付かない間々負けて後ろに倒れた。全員が沈黙している、俺が負けると思っていた人は九割だったらしい、その直後。

「ええと、勝者は農民出の宮本=元神丸である」

「うおおおお、すげえなあいつ」

「どうやって、木刀で鉄製の剣に勝ったんだ」

「凄いぞお前、気持ち凄く楽に成ったよ。ありがとうな」

  皆から握手と音声を送った。愛火は当然こう成る位懐いていた、エミリアの場合は「凄い」と感動していた、その間ルクレートは病院に連れ枯れた。

  

  その後、全員の興奮が冷めず自分も使徒に成ったら強くなると希望を持っていた。英才教育と親の富で買った鉄製の剣に勝った農民が居ると思っていた人達が自分も強く成れる。貴族や商人や金持ちの連中に限らず一生懸命に励んだら強く成れると思い始めた。然も「僕に剣術を教えてください」と俺に教え校連中が聞きに始めた。

  勿論、俺は拒否した。自分でさえ剣術に満足してない形なのに、他人に教える程に往ったてない。

  少しの間に待機していた俺は小腹にナンとスープを食べていた。エミリアと愛火は賭けたお金を高い倍率で設けた、半分貰ったけど。

  日が沈み始めて夜に変わった途端セフィロスの聖木が光始めた。そこでとある人物達が聖木の前へ立って横に並んでいた、有名な使徒ばかりで長い間ヴォイドと戦ってきた豪傑と強力な人物たちが集結して新隊員を迎える準備を構えていた。

  使徒の前に国の代表が演説と説明を始めたこの人物こそがカラバ=スレイマン、オスマン文化地のアジア地域の出身で使徒本部の頂点に至る人だ。衣装はとても褐色ムキムキの筋肉質で長い白い髭と髪、跡傷だらけな肌、服はオスマン文化地の私服と腰にオイルランプを放さず繋いでいる。

「今年も儀式を始める前に幾つ物の説明を若者であるお主達に知らなければ義務がある。一つ目は使徒の仕事は毎年危険が増加している故、ここに居る若者達に告げる、命が大切と思うならこの場で退却しても構いません。二つ目は毎年の遠征や任務は各支部に任せてる事で命に関わる物ばかりで、よって、責任は役得に応じる事は出来ません。三つ目の最後は世界に置ける暗黒時代に全ては可能である、己の野望と願望は全てセフィロスの聖木の中心に離れた他所の世界は叶えます。

以上で洗礼の儀式並びに神々の祝福を授けた者には各支部から手紙が送られる、直地に支部に移住するように用意しておるから必要な荷物だけ準備して頂きます。

では皆者は祈りをセフィロスの聖木に捧げるのだ!」

 黙祷して暫くするとセフィロスの聖木が光って目を開けて多数の玉が浮いていた。その後、其々の私物に憑依し始めた。

 その時、愛火とエミリアにも憑依した、俺は二人に嬉しくと思った、愛火は稼業が継げないし、エミリアは何か個人な理由があるらしい。二人の事を考えている間に二つの玉が俺の二本の刀に憑依した、その異常な光景にその場に居た全員が注目した。何故俺に注目が集めたのかしらかった。

「元、貴方はどうやって二つの神に憑依されたんですか?」

  不義そうに尋ねた愛火にどう返事すればいいか。

「元君、二柱の神に選ばれていいのでしょうか?」

「いいんじゃねえの」


出来るだけ続きを書きます。

面白いと思った、続きが期待しえいる

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