表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生したら女になっていました!  作者: しぇいく
第九章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

575/644

『お邪魔しました〜☆』

 

 「しまった!あの時既に!」


 『だからそう言ったじゃん〜オウム返し〜』


 「オウム?」


 「……女神」


 ツクヨミとの話にヒロユキは割って入った。


 『…………なぁに?』


 「……何しに来た」


 『そんな事より、先に聞きたいことがあるんじゃなーい?』


 「……聞きたい事?」


 『アナタのお兄さん』


 「……っ!?」


 『私は知ってるわ、答えを』


 女神はいたずらそうにニヤァっと笑う。


 「……お、お前は__」


 『でも、おしえな〜い♪』


 「……!?」


 『キャハッ♪全てが終わって自分で確かめなさい?』


 「……全てが、終わる?」


 『……』


 「……どう言う意味だ」


 『私がここに来たのは役割を持った神という存在でありながら肩入れしまくちゃってるその子に用事があったからよ』


 そう言ってツクヨミを指差す。


 「こ、光栄だね、まさか女神様が僕なんかを気にかけてくれるなんて」


 『そりゃぁ気にかけるでしょ〜♪他の神ならともかく、君程の神がどうしてそんなに手を貸すのか……』


 「僕は……」


 ツクヨミはヒロユキをチラリと見る。


 『ま、理由も知ってるんだけど♪____それを無くしたら戻ってくれる?』


 「っ!?」


 「……!、ツクヨ__」


 それを聞いた瞬間有無を言わさずツクヨミはヒロユキ達を別の所へ飛ばした。


 『……』


 「この部屋も封鎖した……つまりここは僕と君の永遠の棺桶になった訳だ」


 『……ふ〜ん?』


 「時間はたっぷりあるんだ、話してもらうよ、君の企みを」


 『君、どこかの捨てられた王子かな?まぁ__』














 『私と2人っきりになるとどう言うことが起こるのか教えてあげる♡』




























評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー 小説家になろうSNSシェアツール
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ